2019年08月30日

英語のサインを書くのに適した紙は何かなぁ〜?

@01本日は万年筆談話室の休日だったので、思いっきり部屋を掃除した。その過程で発見したのがこちらの万年筆。
インクを入れた形跡は無いが、筆記目的で調整してあるのは確か。もちろん拙者自身が調整したもので、調整戻りは発生していない。

そういえば、最近、自分で調整したM800系を使ったことが無いなぁ・・・ということで、タンザナイトを入れて、ペン先の形状に合った文字を書いてみることにする。

拙者の調整が入っているか、未調整かはルーペを使わないでも分かる。キャップのエッジの面取りがなされていれば、必ず調整が入っていると考えて良い。

@02@03@04@05今回の調整は横書き用だが、Stub系の調整ではなく、先端部は丸い形状になっている。ということは、英語のサイン用調整と思われる。

しかもスリットはさほど開いていないので、薄いインクで濃淡を出すような調整にしてあるようだ。何でかなぁ〜もう忘れたわぃ。

せっかくなので、20年以上、英語の書き味チェックに使っている〔Golden arm bomber〕を、5枚の原稿用紙に書いてみた。

この〔Golden arm bomber〕の文字の中には、拙者が最も重視する線が全て入っているので重宝している。全日本プロレス所属時代の輪島の必殺技の名前だ。

まぁ、受けが信条のプロレスだから成立する技だなぁ〜と思ったものだ。

@06@07@08@09@105枚の原稿用紙に書いてみての感想を書いてみる。

あくまでも、この〔Golden arm bomber〕を拙者の英語の筆記角度で、なおかつ、日本語の数倍早い筆記速度で書いた場合の感想じゃ。

従って、日本語を普通の筆記速度で書く場合とはまったく違う結果となった。

書き味が好ましくない物が相対的に左側にある。

(1)アピカ製の原稿用紙。UEF〜Fで日本語を筆記するのには最高の紙では?と思うが、スリットを詰めてあるBに入れたタンザナイトで筆記すると、摩擦抵抗が大きくてスピードが出ない。
   書き味が重いなぁと感じる。この重さを一番感じたのが、この紙だ。また最期の右から左へ書く線が全く掠れて見えない。これではサインには使えない。

(2)WAGNER 2012の原稿用紙。確か山田紙店で作ってたのと同じ紙で作ったはずだ。
   アピカほどではないが、運筆するのに力がいる。やや滑りが悪く摩擦を感じる。
   あくまでも超高速筆記で右から左に線を引くからだがな。

(3)万年筆文芸部のトレペ現行用紙。インクフローは良いし、書き味もGoodなのだが、やはり最期の高速筆記の際にインクが付いてこない。

(4)相馬屋で一般に売られている原稿用紙。非常にインクの乗りが良く、ぐっと筆圧を下げてくれる。元々は鉛筆用ではないかなぁ?
   万年筆で書くと、書き味はさほどでもないが、英語の筆記感は実に良い。原稿用紙に英語で書くこと自体が意味無し芳一だがな。

(5)トモエリバーで作った原稿用紙。これはさすがの書き味。これだけが最期の超高速筆記になんとか付いてきた。

細字の日本語を書く時には、アピカを超える物はないのだが、英語サインの太字高速筆記(スリット詰め気味)には、トモエリバーが良さそうじゃ。あくまでも自分にとってはという条件だがな。


Posted by pelikan_1931 at 23:45│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
英語を書くのに、
筆記体の小文字の『t』の
横棒も綺麗に書けると嬉しいです。

Golden arm bomber

には、横棒がないなあ、、

と。

φ(・・;)
Posted by きゃんでぃ小海老爺です。(^-^)/ at 2019年08月31日 07:24