2019年10月08日

通りかかった文具売り場で一目で恋に落ちた万年筆!

@01左画像は、今でも保有しているParker 75 ラピスラズリ。

自分で一番好きなパーツだけを組み合わせたので、元々こういう組み合わせだったかどうかは自信が無い・・・

というか、多分違っているはずだ。拙者はペン先調整が趣味なので、コレクションのオリジナリティにはわりと無頓着かも?

この万年筆に出会ったのは、今は無き〔銀座松坂屋〕の別館の地下にあった文具売り場。

見かけはごく普通の文具コーナーだが、もはや廃版になった万年筆(特にパーカー)が、かなり展示されていた。

そして出してもらうと、同じ柄が20本、30本と出てくるので驚いた。

なんでもアメ横にも店を出している輸入商社で、昔はパーカーやウォータマンに力を入れていたとか聞いた。

〔今度家まで遊びに来て下さい。いろいろお見せしたいものがあります〕と言っていただいたのだが、1年後に行った時には既に文具売り場は姿を消していた。

その文具売り場で購入したのがこの万年筆。見たとたんに恋に落ちた。あまりにエレガントなラピスラズリ模様のラッカーに惚れた。

当時は本物のラピスラズリだと思っていたが、剥がれて真鍮が出た物もあったので、ラッカーだと分かった。

ちなみに他の模様と合わせて5本購入した。値段は25,000円/本で値引きは無かった。デパートだから当たり前だが・・・

@02パーカー75はいろんな模様の軸を持っているが、このラピスラズリが一番好きだ。

ペン先は14K-Bが付いているが、フランス製のペン先で、ペン芯はサンドブラスト仕上げのようになっているので、もっと後の時代のペン先だろう。

でも、この銀色の首軸先端部と、Bのペン先が絶妙に似合うので、その組み合わせにして保持している。

もともとは、XF(EF)のペンポイントが付いていたはずだ。

パーカー75の一番の魅力は、キャップを押して閉める際のパチンという音なのだが、この
このラピスラズリ軸も良い音を立てて閉まる。

この青色は、昭和の時代の流行色であって、平成や令和の時代のブルーは、もっとずっと薄い色のようだ。

拙者はこの時代のブルーが好きなのだが、最近の軸もインクも薄い青色が多くて、いまいち触手が動かないわい・・・

@03ちなみに、今年の万年筆談話室一周年記念万年筆の青は拙者がプロデュースしたので濃い青だが・・・

WAGNER 2020 は たこ娘さんプロデュースなので、淡いブルーになる。

どういう色合いか興味のある方は、万年筆談話室においで下さい。軸色のサンプルをお見せできますよぅ〜!


Posted by pelikan_1931 at 22:49│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
 75ラピスラズリの軸と,首軸,ニブそれぞれの,時代的な整合性は取れていると思います。この当時のフランス製Bニブは,米国製ニブのBニブとは異なり,煎餅のような平べったくて丸いルテニウムがペンポイントに溶接されているものと思いますので,紙面に対して水平に近いような筆記確度であっても十分書けるのではないでしょうか。
Posted by monolith6 at 2019年10月10日 12:17