2019年10月12日

yurieさんのペントレイは実に使い勝手が良い・・・TIPSと秋の泉筆五宝展2019で大活躍!

2019-10-12左画像は、yurieさんに作っていただいたリバーシブルのペントレイ。裏はグレーなので、色鮮やかなペンを展示する際には白い方を表にして使っている。

実は、グレーが表のようで、そちら側にyurieさんのロゴが入っている。

前回も説明したが、何故9本置きかといえば、ヤマト便の100サイズのダンボールにちょうど入る大きさにしたかったから。

その条件を維持しつつ、ペンが倒れないような凹を作り、かつ、一本ずつが見やすい・・・という条件で設計すると9本が最適ということになった。

奇数置きの利点はど真ん中に一本だけ目立つ万年筆を置けること。こいつに高価な値段をつけておくと、回りが相対的に安く見える・・・かな?

寿司で 並、上、特上 というメニューを作ると、上ばかりが出る・・・というのに似た戦略かも?

19日と20日に予定されている台南ペンショーでもこのペントレイがいくつも活躍することだろう。

当初は、作って下さったyurieさんも家族で台南ペンショーに参加される予定だったが、都合で参加が叶わなくなった。

かわりに、このペントレイが活躍してくれるはずだ。初日は5枚、2日目は3枚のペントレイを使う予定。

初日は販売とペン先調整中心で、2日目はペン先調整とペン先鍍金が中心になるだろう。

台南の方はペンクリニックになれていないかもしれないので、少し手間取るかもしれない。

初めてソウルでペンクリニックをやったときには、ハングルを書く際のペンポイントの動きに驚いたが、30分ほどで慣れたので、台南でも大丈夫だろう。

今から楽しみじゃ! ちなみに修理に関しては、若き達人がいらっしゃるようなので心配はしていない。

問題はエアーダスターを持って行けないのでブロアーでゴミ掃除をしなければならないこと。握力が持つかな?

あと、台南の水は硬水なので、鍍金が綺麗にかからないかもしれない。その時にはペットボトルの水を使うしかあるまいな。それも硬水だったりして・・・


Posted by pelikan_1931 at 23:25│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
ペットボトルで軟水なら Volvic がいちばん入手しやすいかと。
世界中どこでも買える...気がします。
Posted by ぱいたん at 2019年10月13日 08:44