2019年11月04日

Damaged Fountain Pen 製造に光明が!

@03左画像は【泉筆五宝展記念万年筆】のキャップ。なんと天冠と筒が分解できたではないか!

分解できるとは聞いていたのだが、いままでどんな工具を使っても分解できなかった。

ところが、バーナーでキャップ内部の樹脂を焼き尽くした後、塩酸に3日ほどさらしていたものを回収したところ、天冠がゆるゆると回ったではないか!

もしバーナーで内部をすべて焼き払わなくとも天冠が外れるのであれば実にうれしい。

キャップの内側をバーナーであぶっても溶けた樹脂がどんどんと奥へ押されて取り出しにくい。

天冠が外れれば、炎がキャップの胴体内を走るので、すべて焼き尽くす時間は減少するし、内部洗浄もしやすい。

まずは塩酸につけるだけの実験を3日間。それで効果が出なければ、火炎を天冠あたりに放射して天冠が緩まないかどうか確かめてみよう。

おそらくは後者の方が効果はあると思うが、塩酸の方が簡単なので、そちらでうまくいくといいなぁ。

@01希塩酸にキャップを浸ける時に使うのは、中央部にある細長いビーカー。

他のメモリのあるビーカーは左から100cc、50cc、200ccだ。ただ中央部の細長いビーカーには入れられる量が書かれていない。

目盛りがないということは、そもそもビーカーとは呼べないしなぁ・・・でもどれくらい水が入るのか知りたい!

@02ということで、50ccのビーカーにインク水を50cc目盛りどおりに量り、そこから細長いビーカーにインク水を注ぐと30ccはいった。

これだけの量(30cc)あれば、それぞれの中に真鍮のキャップを入れ、希塩酸を注いで、12個をまとめて希塩酸浸けということもできそうだ。

希塩酸でねじが緩むのか?熱で接着剤がはがれて緩むのか?あるいは両方の条件が重なる必要があるのか・・・

科学の実験は楽しいなぁ!答え知っていても絶対に言わないでね!


Posted by pelikan_1931 at 22:35│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック