2019年11月22日

M800 ブラウンブラック 18C-BB 到着!

@01昨日の朝、【本日のお昼ごろにM800の茶黒が入荷します】という連絡をマルイさんから頂いたのだが、昨日は出かけることが出来なかった。

本日の東京は大雨だったので迷ったのだが、明日から KOBE Pen Show 2019 でしばらく引き取りに行けないので思い切って行ってきた。

今回はさほど期待していなかったのだが、ずらりと並んだ軸を見ると結構いいもんだなと思った。

なんと18C-BBだけで6〜7本は並んでいた。むしろ18C-Bの方が本数が少なかったな。

これだったらEFなんて何本仕入れたんだろう?【大陸の方々はEFを買われる人がほとんどですねぇ〜】とおっしゃっていたのでな。

本日万年筆談話室に来られた方も、【オープン直後の伊東屋の万年筆売り場には大陸の方が多いですねぇ〜】とおっしゃっていた。

日本が万年筆の聖地となる現象はうれしいことじゃ。ソウルペンショーでも、台南ペンショーでも日本製万年筆やインクはよく売れる。特に高級ラインが!

@02今回のペン先を見て、ペリカンの品質管理のレベルが上がったのかな?と少しうれしくなった。

今まで、調整しない時点の書き味では、Montblancに大差で負けていた。

しかし渾身の調整を施せばPelikanの方が書き味がよくなるので、Pelikanは救われていた。

すなわち、全国の数多くの調整師が支えたペリカン人気だったともいえよう。

今回ペン先を見て【なかなか良くなったなぁ〜】と感慨深い。特に首軸より上に太さ刻印が来ている。

これまで太さ刻印が25%ほど首軸に隠れていたケースも少なくなかったのでな。

ペン先の形状も、pf 刻印時代とまではいかないが、ウエストが少し締まって小ぎれいに見える。

こうやってすーっとウェストが締まったペン先が美しい・・・なんて言っていたのだが、衝撃の事実判明!

真相は次号の趣味文 Vol.52の拙者の連載をお読みくだされ。読み取れるかどうかは疑問だがな。書く側としては動揺をさとられないように書いたつもりなのだが・・・

@03これで、ペン芯の最先端が楕円刻印とそろった位置にあると、ペン先がもう少しだけ前に出て完璧な調和を奏でてくれるのだがなぁ〜!

これ、拙者の個人的な好みなので、けっしてこれが正しい位置だといっているわけではない。

しかし拙者が分解して組み立てなおした時には、かならず楕円刻印の上とペン芯の最先端は誤差0.2个阿蕕い能鼎覆辰討い襦

この角度ではよく見えないが、スリットはちゃんと開いている。インクフローも悪くない。

しかし内側のエッジは丸めていないようで、少し捻るとガリガリと紙を削る。だからこそ調整が必要なのじゃ。

拙者はPelikan M800の調整が一番得意なので、自身で入手したものは老後の楽しみに取っておくことにしている。

その昔、伊東屋の万年筆売り場で、No.146をあるだけ試し書きさせてもらい、一番書き味が悪いのを購入して調整の練習をしたことがある。

今でも形は申し分ないが書き味が悪いペン先があると大切に保存している。そう、将来のために!

だって、このM800のブラウンブラックだって、どんどん調整に持ち込む人がいらっしゃるはずなので、自分用を使わなくても調整(とM800茶黒)は十分に楽しめるからな。


Posted by pelikan_1931 at 23:43│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック