2019年11月25日

最近ペンポイントの状態が良いなぁ〜と気付いた2本!

@01プラチナ万年筆といえば極細や超極細などが有名になっているが、MやBも最近、実に良くなってきている。

萬年筆研究会【WAGNER】限定という名称をつけて販売している万年筆は、ここ1年ほどは、調整してから出荷するケースが非常に多い。

その中で感心したのが2本ある。プラチナプレジデントのBニブと、センチュリーのMニブがそれ!

@02@03左側はプレジデント(初?)の限定品であった。

万年筆談話室の開室1周年記念万年筆で、FとBとで別々のペン先刻印で作った。

台南ペンショー用に10本残して、あと40本は国内で販売したのだが、FよりもBの方が食いつかれっぷりがはるかに良かった。

こちらはありのまま調整のレベルまでは、たこ娘さんが調整したのだが、とてもよくできているとの報告があった。

どれどれ〜と筆記テストしてみたのだが、どれも書き味が良くてびっくりした。

手をかけて書ける状態に直したというよりも、そのペン先の潜在的能力を高めるだけの調整で十分だった・・・という方が良いかも?

プレジデントのペン先は固いといううわさがあったが、それはペンポイントのスリットをギチギチに締めすぎていたのかもしれない。

18K-Bは、スリットを少しだけ緩めてやると、ものすごくよい書き味になる・・・と煽っておく!

右側は14K-Mというごく一般的なペン先だが、これと同じで、刻印だけ違うWAGNER 2019 の黄軸は、一晩で販売可能個数までの予約が入り、慌てたわぃ!

みなさん、最近の14K-Mの書き味の良さを知っているので、われ先にと申し込まれたのだろう。

実際amazonでも旧型のMは早々に売り切れてしまって・・・泡食った。

今やセンチュリーではMがトレンドのようなので、今後出す限定品も 力(リキ)を入れてM のうまみをなくさないように続けたい!


Posted by pelikan_1931 at 23:36│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
 最近のユーザーは,自分が使いたい線幅のニブを選ぶというよりは,メーカーに与えられたニブ・バリエーションの中で,最も書き味が良いもの(良くなるもの)を選んで使う,という傾向なのでしょうか。

 だとすれば,正に万年筆を1本と言わず複数(それも少なからず)所有しているユーザならではの選び方ですね。
Posted by monolith6 at 2019年11月26日 18:22