2020年01月15日

微妙に違う・・・2本のM805のペン先

@01萬年筆研究会【WAGNER】を立ち上げたくらいだから拙者は大のPelikan好きじゃ。

その中でも現行品ではM805の青縞が好きで、ペン先の太さ毎に何本か持っている。

M800系の現行のペン先はけっして柔らかいわけではない。そしてペンポイントが大きくなるほど、それを支える金の幅が広くなり、ますます硬くなっていく。

そのほとんど撓らないペン先を研磨し、インクフローを調整すると魔法のようにぬらぬらと書けるペン先に大変身する。

わぁ〜書き味が柔らかくなった!と感激される方も多いが、ペン先自体にしなりが出たわけではなく、接紙面積を増やし、インクフローを良くしたことが引き起こす錯覚なのだ。

拙者はこの錯覚状態の柔らかさの方が、本当の撓りよりも好き!ヌルヌルヌラヌラの極致は、この硬いペン先だからこそ引き出されるのじゃ。

@02二羽の子ペリカンの時代から、1羽の子ペリカンの時代に移ったとき、子供の姿以外に変化は無いと思っていたが、大きな勘違いだった。

左画像を見ると、子ペリカン以外にも数多くの違いがあることに気付く。

彫りの線の太さや深さ以外のも、線のカーブや羽の模様なども大きく変わっている。

よく見るとペンポイントの長さにもかなり差がありそうじゃな。

右側の方が古く、左側の方が新しいニブなのだが・・・書いた時の感触は左側の方がかなり良い。

すなわち現行品の方が改良されて良くなっている! コストカットが当たり前の世の中で頑張っているじゃないか! Pelikanよ!


Posted by pelikan_1931 at 23:40│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック