2020年01月28日

〔万年筆談義〕へのサイン用万年筆はスチール製ペン先!

@06先日発売開始した〔万年筆談義〕は、こちらのフェルマー出版社から申し込めるのだが、万年筆談話室でも販売している。

先日の手帳の市では腰を痛めながら20冊を持参し、11冊が売れたのだが・・・

ペン先調整しながら書籍を販売するのは、書籍がインクで汚れるリスクがあるので、けっこう難しい!

そこで実験用手袋を着用し、サインするときには手袋を外してするという面倒が生じた。やっぱり万年筆談話室でサインして販売するのが一番楽じゃな。

拙者は基本的には、他の人がサインした本にはサインをしないので、拙者のサインが必要ならぜひ万年筆談話室、あるいは、表定例会(5冊のみ)でお求め下され。


@01その際に使う萬年筆は左の2本に決めた。書き味とインクフローがサインに最も適していると判断したからじゃ。

拙者は高速筆記はしないし、そもそもめったに文字は書かないのだが、サインする時だけは超高速筆記じゃ。

従って金ペンでは強筆圧&高速筆記についてこられないケースが多発する。そこでこれらの出番なのじゃ。

上がプラチナのプロシオンで、下が泉筆五宝展記念万年筆スチールペン先バージョンのなれの果て?

@02@03このプロシオンは調整部屋のペントレイに置いていたのだが、本日インクをGaryさんの古典ブルーブラック試作品を入れて書いてみたら、えらく書き味が良い。

おかしいなぁ〜と思い、たこ娘さんに〔先日のたこ娘Day追加〕で、いじらなかった?と聞いたところ、断じてそんなことはしていません・・とのこと。

先日は、書き味が良くなったと喜んでいたら、たこ娘さんにfinishを頼んでいた事件があったので、書き味が良くなったと感じたら、必ず確認するようにしている。

今回はいじっていないそうなので、元々の書き味に拙者が調整を加えておいた物と、Garyさんの試作インクとの相性が抜群だったのだろう。

それにしても気持ち良いなぁ!CURIDASのペン先はプロシオンよりも一回り小さいスチール製だが、書き味はFでも抜群に良い。

しかしプロシオンのMを調整するとやはりさすがじゃ!100人にこれと市販の14金ペン先付き軸を渡してどちらが好きかと聞いたら、おそらくは95%はプロシオンと答えるはず。

残りの5%は書き味が分からない人だろう。そのプロシオンの10倍売ることを目標にしているCURIDASのMの書き味も早く試してみたいものじゃ。

@04@05こちらはJOWOのスチール製ペン先をコンコルド風に曲げたもの。

ただし、一度〔ちとソフトン〕として反らせていた物を伸ばしてからお辞儀させた。

それによってお辞儀させてもペン先の左右がピキピキに衝突する事は避けられた。

曲げてから少しスリットを詰め、背中を耐水ペーパーで擦ってから外側と内側のエッジをいろんな物で丸めたり仕上げたりした。

何を使っているのかは、萬年筆研究会【WAGNER】の定例会に来ていただければ全部公開してます。

こちらがひっくり返して超極太文字を書く時と、コンコルドとして小さな文字を書く時に使用する。

一方のプロシオンは年月日と〇〇さんへ・・・という文字を書くのに使う。

今度の水道橋大会2月1日(土)では先着5名様にサイン入り万年筆談義を販売します。1,650円です。お釣りの無いようにお願いしま〜す。



Posted by pelikan_1931 at 23:57│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック