先日紹介したとおり、2020年10月17日と18日に台湾の台南市で開催される予定だった台南ペンショーがコロナウィルス問題で早々と中止となった。
主催者の方々が医療関係者ということもあり、なんらかの不測の事態を想定されたのだろう。残念だが毎年開催される事なのでまた行けば良い。
実は、台南ペンショーの会場で販売しようと考え、WAGNER 2020を30本だけ台南ペンショー用に枠を確保し、国内からの申込みを止めていた。
今回、台湾の友人用からの確保依頼があったものを除いた25本を追加予約の対象とします。
たこ娘さんプロデュースなので、今までの男臭い限定品とは一線を画した爽やかな万年筆になっています。
ベースはプラチナのセンチュリーだが、正確に表現すれば、NICEのシャーパーカット抜きモデルじゃ。
そしてNICEとの一番の違いは首軸にもマットが入っていること。NICEでは首軸はツルツルのはずだ。今までにここにマットをかけたのはWAGNERの限定品だけ。
ペン先はややお辞儀した形状で、筆圧をかけても字幅がさほど拡がらない。
ペン先が横に開くと言うよりは、上に撓るという感じで力を逃がしてくれる設計だろう。
WAGNER 限定万年筆の特長は、金属部分がレッドゴールド/ピンクゴールド鍍金なら、コンバーターの金具に至るまで、全ての金属部分に同じ色の鍍金を施していること。
価格は(施してから出荷する)調整方法によって変わります。
万年筆談話室にいらっしゃれる方は、〔なにもしない〕を購入されてから万年筆談話室に持ち込めば、対面調整で仕上げられます。
ちなみに出来上がるのは5月末の予定で、それから1ヶ月かけて調整し、ペントレのタイミング(6月27/28日)で出荷します。
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