今週の金曜日(春分の日)の Lichtope POP-UP STORE では展示販売とワークショップが開催されます。
拙者はLichtope応援団として、終日ペン先調整や鍍金を行います。
展示販売の目玉は、PENLUX の Lichtope オリジナル万年筆。総数50本の限定生産品!
金属部分は全てレッドゴールドで鍍金され、ペン先だけは14金色のまま。(ご希望があれば)これを会場内でレッドゴールドに(無料で)鍍金します。
このペン先は、14K-Flexで、パイロットやピネイダーや中屋のような切れ込みがペン先に入っている。
今回の14K-Flexのペン先は、筆圧をかけるとペンポイント部分が横に開くのではなく、上に反る感じで撓る。
ちょうど1960年代のMontblanc 二桁番代(No.14)のイカペン先のような感じで撓る。かなり面白い書き味です。開店記念にこれを選んだのは素晴らしいですね。
2,000円の追加すれば、会場内でたこ娘スペシャルのフレックスF-Stub に(たこ吉が)研ぎ出します。一昨日、たこ娘さんから研ぎ方を教えてもらいました!
価格は会場でお確かめください。書き味を加味すれば、非常にリーズナブルなお値段だと思います!
会場内では女性に大人気のカリグラファーである bechori さんによるモノラインレタリングワークショップが開催されるようです。
そこで使うインクがこの2色。
紫色が Hydrangea Tears〔あじさいの涙〕で、緑がSecret Garden〔秘密の花園〕。
いずれも Tono&Lims さんで作ってもらったもので、キャップへのロゴ刻印は滅多にないのだとか。
会場には消毒用アルコールを用意しますので、手の消毒をお願いします。
こちらは、Lichtopeとbechoriさんのコラボレーション商品。
すでにSNS上で話題騒然のかわいい一筆箋。
bechoriさんの文字が浮かび上がってくる仕組みになっているようです。
しかも作家のbechoriさんも同じスペースにいらっしゃるので、入手すれば記念になることでしょう。
〔訂正〕
先日、当Blogで、この日にH.Worksの万年筆が販売されると書いてしまったが、未確定の情報だった!Lichtopeでは取り扱わないそうなので訂正します。