2020年04月02日

ついに引き取られる〔修理済万年筆〕と忘れ去られた万年筆

@01ついに左の2本を持ち主にお引き渡し(郵送)出来る事になった。

お預かりしてからゆうに5年は経過しているので、本来ならば、廃棄されるか没収される運命だった。

当時のルールでは、修理調整は無料だが、会場でしか受け取れない・・・というものだった。

そして2年が経過して会員資格を喪失したときに、廃棄か没収という運命に!

会員資格を喪失した段階で、住所録を消してしまうので送付先も分からなくなってしまうからじゃ。

ただ、この持ち主は古くからの友人なので預かった事を記憶していた。

そして、今回海外で調達した修理道具を自宅に送って下さるので、自動的に送り先もわかることになる。

いやはや長かったなぁ〜!


@02@03長くお預かりしている点ではこちらも同じ。少なくとも4年間はお越しいただいていないはずだ。

当然、会員資格も喪失されているので、送り先も名前も分からない。分かるのは当時の会員番号だけ。

@04オープンニブのMontblanc No.644 なので、イカペンモデルほどには人気が無いが、バランスが実に良いモデルなのじゃ。

ただ、お預かりはしたのだが、こいつは修理できなかったもの。

胴軸の内径にピッタリのOリングが見つからなかったのじゃ。代用品だと耐久性に問題があるので好ましくない。

現在、このNo.644やNo.144にあうOリングはユーロボックスさんが特注で作ったと聞いたことがある。

従って、早くこのNo.644を返却して上げたいのだがなぁ〜


Posted by pelikan_1931 at 23:11│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
おはようございます。

家庭の事情で工具受け渡しに参加できず申し訳ありません。
積り積もった話が沢山あるというのに残念でなりません。

>>胴軸の内径にピッタリのOリングが見つからなかったのじゃ<<

最適なOリングの外径が 8.0 だが
7.5 とか 8.5 しか入手できない場合は
7.5に加えて 小さ目のモノを
もうひとつ ふたつ足してセットします。
または すぺーサーを入れて・・。

押えネジを加減して 7.5を押え込むようにすると 7.5の外径が
僅かに拡がり ピッタリ適合する可能性があります。

Oリングの硬さも関係してくるので
試行錯誤しながら やります。
 
白・シリコン<赤・シリコン<黒・ニトリル の順で硬い。

Posted by 紙様 at 2020年04月03日 07:34