2020年04月19日

鉄ペンの誤解を解く?

@01こちらは製作半ばの樹海専用萬年筆の外観。既に樹海インクは入っている。

そしてこれにはスチール製ペン先がついている。先日の実験で樹海を入れるとすぐに詰まるというスチール製ペン先なのだが・・・

なにも詰まらないでサクサクと書ける。とはいっても入れてから6時間ほどしか経過していないのでまだまだ油断は出来ない。

前回は、スキャナーの上に乗せて撮影していた間にペン芯が乾燥してしまったのかもしれない。なのでペン先を出しての撮影は出来ない。

ラメ入りインクなので、書いた文字はあちこちでキラキラ光っている。幸いスリップシールもどきの乾燥防止機構がついているので乾くことも無いだろう。


@03@02こちらは通常のインクを入れた真鍮製万年筆。固まることは無いので安心だ。

通常、万年筆はペンポイントの腹の部分で文字を書くものだ。しかにこのポスティングもどきのペン先は、スリットの先端部で書くように調整されている。

@05@06ポスティングよりは少し大きく曲がり、コンコルドよりは平たい部分が少なくなるように研いである。

寝かせて絵を描くつもりはさらさらなく、表で小さな文字を書くために調整したのだが・・・

裏でも書くことは出来る。しかしインクフローを調整してないので、裏書き用としては掠れが多い。ただ、それはなかなか良い味出すのじゃ。

ポスティングはペンポイント先端部の書き味が好きな方向け。実は細い字を書く際には先端部で書くのがいいとは昔から知られていた。

拙者にそれを初めて説明してくれたのは長原Sr さん。長い軸の先端部にコンコルド付きのペン先が付いているモデルにはずいぶんと驚いた。

なしてペン先曲げちゃうの?セーラーは保証を継続してくれるんだろうか・・・?などと素人さんのように心配していた。

@07今回は裏書きと表書きとで共演してみた。

上が、今回の万年筆のペン先をひっくり返して書いた線。インクフローがそこそこ良いので。あまり不満は出なかったと聞いた。

ただ、拙者はそちらには興味が無い。むしろ表書きが細く書けること、相当寝かせて書いても気持ちよくインクが出てくるので、一応は良しとしよう!


Posted by pelikan_1931 at 23:15│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック