2020年05月17日

真鍮古美仕上萬年筆の亜流

@01昨日に引き続き真鍮古美仕上萬年筆。こういうの作り出すと面白くてキリが無いので、作業は1日に1時間だけと決めている。

左側は真鍮劣化液で黒くなった部品に濃茶のスプレーを噴射したものだが、けっこう丈夫じゃ。

右側は少しポップな色調の首軸とキャップという組み合わせで、要となる尻軸は同じ塗料を使っている。

@02こういう塗装の際、軸にマスキングして直接噴射するわけではない。

左のような胴軸部品に個々の部品を一個ずつ取り付けてから塗装するのじゃ。

試験管立てに順番待ちの軸を並べてやるので、作業か結構早い。ただし真鍮劣化液を塗ってないと、塗装はすぐに剥がれてしまうようだ。

このいろんなラッカーでドロドロになっている胴軸パーツを見ていて閃いた!そして出来たのがこちら!

@03雑に見ると、M800に似ているような気はしないだろうか?

透明胴軸に同じ塗料を噴霧するだけで雰囲気は極端に変わるものだなぁ・・・

しかし、アイドロッパーのスケルトン軸は、インクの色を楽しむのと同時に、インクの残量が見やすいというのがウリ。

今回はそのウリを捨てるのか?ということだが・・・

@04@05捨てません。この部分を横にすると、インクの残量がわかるでしょ!

アイドロッパー方式なので、窓から見える量が残量だと考えて良い。

この小さな窓からインクの残量を調べるのも風流ではないかなぁ〜



Posted by pelikan_1931 at 23:35│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
こんばんは。

今回は見送るつもりだったんですが、このバーガンディの軸は心に刺さるものがあって・・・思わず欲しくなってしまいます。
Posted by 湯坂 at 2020年05月19日 01:23