2020年05月20日

最近、頻繁に使用している万年筆

2020-05-20拙者の場合、すぐに万年筆の書き味に飽きてしまうので、長い間同じ万年筆が机上並べられていることはまず無い。

ただし、多忙なときには、書き比べてみる時間も無いので、放置されていることも多い。

現在はWAGNER 2020の研ぎ出しと順次出荷の両方で忙しいのだが、筆記も結構している。打ち合わせも少なくないのでな。

左記の4本は先週からの7日間で結構使った万年筆じゃ。ラメ入りインクのものはこれには混ざっていない。

この5本の中で定番品と呼べるのは左端のPENLUX Deep Sea だけだろう。後は全てどこかの限定品だ。

左から2本目は昨年の台南ペンショー限定で30本(本当は33本?)作られた14K-Flex付きのRainforest。

こいつには台南ペンショーが始まる前に日本で目をつけていて、ショーが始まる前の準備時間中に数本購入してしまったほど。

オリジナルのペン先は14金色なので、ローズゴールドに鍍金している。実は最初はレッドゴールドで鍍金したのだが金属と色が合わない。

そこで自分のものだけは、先に銅を鍍金して、その上にレッドゴールをを鍍金した。

銅は弱いので、すぐに鍍金が剥がれてしまう。従って、たまには自分で鍍金してあげられる人でないと銅鍍金はやめておいた方が良いだろう。

中央部はLichtope 開店記念の限定品。オリジナルはシルバートリムだったものにローズゴールド鍍金を施してもらった。

またペン先もスチール製のFとMだったのだが、14K-Flexのペン先を取り付けていただいた。

このJOWO製の14K-Flexのペン先は1960年代のMontblanc 2桁番代のように、筆圧をかけるとペン先が上に反るタイプ。

フォルカンは横に字幅が広がるのだが、この14K-Flexは上に撓る。まさに60年代NO.14のような書きごこちじゃ。まぁ、こちらの方がはるかに柔らかいがな。

このLichtope限定品は、5月末のLichtopeのECショップ開設に合わせて再販されるらしい。Flex好きには見逃せないですぞ。

一番右は、昨年度発売の万年筆談話室1周年記念のプレジデント。ペン先は18K-F。

実は拙者がインクを入れて使っている万年筆の中で最も細字。とはいってもぬらぬらとは書けるのだがな。日常的に使っていると意外と書き味は気にならないと気づかせてくれた一本!

すごく気合いを入れて研ぎ上げ、気に入っていたのだが、最近では少し書き味が落ちてきた。万年筆は刃物理論から考えれば・・・

研いでやる時期なのだが、さほど気にならないので放置してはや3ヶ月。だんだんと握り方でペンポイントのおいしいところを捜して書くようになった。

実は、使い込むと書き味がよくなるという誤解?は、こういう書き手がペンポイントに寄っていく事によって起こるのだろうと考えている。

右から2番目は 春の泉筆五宝展 2020 記念万年筆の改造版。胴軸にラッカーを塗っては剥がし・・・を繰り返していたらこうなった。

面白いのでそのまま使っている。ペン先はスチール製のF。デスクペンのように長くしたいと思って企画したのだが・・・

これで字を書くときには、キャップは左手に握っている!その方が後ろに振られないのでずーっと書きやすいのじゃよ。そして・・・JOWOのスチール製ペン先はどうしてこんなに調整映えがするのかなぁ?

調整次第で大化けしま〜す。ぜひおためしくだされ!


Posted by pelikan_1931 at 23:57│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック