2020年06月04日

モンブラン・ブティックからカードが到着!

@01@02@03@04本日、モンブラン・ブティックからカードが来ました。

モンブラン銀座本店は緊急事態宣言が発生されてから約2ヶ月間休業していたそうだ。

そして5月末から再開したとのこと。

その連絡だけなら良かったのだが、上のようなとんでもなく高価な限定品の案内も同封されていた。

しかし拙者がこういう限定品に興味が無いのは百も承知二百も合点の強者の巣くう館!ちゃんと手書きで書き添えられていた言葉があった。

秋頃(発売遅延の可能性あり)には、No.149に〇〇〇〇ニブというモンブランでは新しいペン先がついて発売される予定です。

なんと、ことしも新しいペン先が出るのか!これは期待して待つしかないな。

でも興味本位に情報を得ようとしてブティックを訪問すると、あっというまに絡め取られてしまい、帰りにはホワイトスターの袋をぶら下げて帰ることになる。

ぶら下げて帰るのは、秋頃にしたいものじゃな。

今年のペントレに向けて、萬年筆研究会【WAGNER】会員に提案したいことがある。

それは手数料無しのフライングゲット予約じゃ。

ペントレに参加出来ない人でも、自分のコレクションをお嫁にやるチャンスを手数料無しで提供しようと考えている。

希望者は、まず、販売希望品と希望価格を書いた名簿を拙者まで送って貰う。

拙者がその値段なら売れる可能性があると判断したら、販売希望品を万年筆談話室まで送って貰う。

そして、その状態を吟味し、修理や調整が必要なら、その旨記載した上で、Blogで紹介する。持ち主は明かさない。

提示価格からの交渉は一切無し。

そのままの状態で商談が成立したら、その価格から送料を引いた金額を振込手数料相手払いで口座に振り込む。

修理調整が必要な場合は、購入者がその費用を負担する。修理調整は万年筆談話室で拙者が行ってから、購入者に着払いでお送りする。

すなわち、販売者と購入者との間の取引にマージンは存在しない。

コロナ時代なので、新しいペン・トレーディングを模索してみたいな。

拙者は転売を目的で購入してはいないし、販売者は自分のコレクションを売るだけなので、古物商許可の対象外だと思われる。

また、販売者も購入者も会員なので、個人は特定できる。

おそらくは来年からはこの方式は取らないが、コロナ発生の年なので、移動したくても動けないかたも多数いらっしゃる。

お預かりしたけれども縁が無かった万年筆は、ペントレ終了後に返送いたします。ペントレ当日に良縁がある可能性も少なくないのでな。

注意事項:ペントレは相場を熟知した人が集まる場所なので、相場より高ければ絶対に売れません。あわよくばの無い世界。販売価格はリーズナブルに!

     また不具合が発見された万年筆は販売しません。面倒でも全品こちらで検査してから俎上に乗せます。

会員の方には、後日連絡しますので、お嫁に出して良い萬年筆は、インクを抜き、綺麗に乾かして磨いておいて下さいね。

もし運良く軍資金が貯まったら、ぜひ新たな万年筆の購入にお使い下さい。万年筆もお金も天下の回り物です。


Posted by pelikan_1931 at 23:58│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック