2020年06月17日

春の泉筆五宝展2020限定万年筆の改造 by 世界のコレクター

@01こちらは拙者が個人的に使っている春の泉筆五宝展2020限定万年筆じゃ。

左端はプロトタイプで、左から三本目は商品版の首軸パーツを長いものに交換した物。

実は、昨日の午前0時から、ペントレ用にKeepしていた【春の泉筆五宝展2020限定万年筆】の胴軸パーツを全て長いものに置き換えた。

この画像に出ているものは、右からの5本と左から2番目が改造品。胴軸にラッカーを塗っている。これ売り物ではありませ〜ん!

これは真鍮古美仕上万年筆と同じく、劣化した状態を表現したいと考えたから。

ジーパンのダメージものは受け入れられないがライカM4ブラックペイント剥がし・・・のような物に憧れていてなぁ〜!


@03@02左側は過去に何度か紹介している変わり胴軸。ラッカー噴霧に失敗していろんな色を何層にも塗ってから、剥がすのに失敗した状態。

クリックして拡大してご覧になれば、何色ものラッカーを発見できるだろう。

ピンクと黄色と紫のラッカーを噴霧したが、あまり綺麗にならなかったので、剥がしていたが・・・その途中で飽きてほったらかしになってた物。

しかし、これにはまだ胴軸両側に金属金具が残っている。

それに対し、側は緑を一層に塗っただけだが、擦っている内にエッジのラッカーが剥がれて良い感じになったもの。

両側のリングも紛失したので、レジンで隙間を埋めた。ついでのBのペン先を鉈研ぎに研ぎ出した。


@04これで悦に入っていたら、世界のコレクターから写真が送られてきた。

何かなぁ〜?と凝視して驚いた。胴軸両側の銀色のリングの部分を改造している。

リングを純銀リングに変えたり、14金無垢のリングに取り替えたり、本来1本のリングを最大3本重ねたり・・・さすがじゃ!


Posted by pelikan_1931 at 22:58│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック