こちらは拙者が個人的に使っている春の泉筆五宝展2020限定万年筆じゃ。
左端はプロトタイプで、左から三本目は商品版の首軸パーツを長いものに交換した物。
実は、昨日の午前0時から、ペントレ用にKeepしていた【春の泉筆五宝展2020限定万年筆】の胴軸パーツを全て長いものに置き換えた。
この画像に出ているものは、右からの5本と左から2番目が改造品。胴軸にラッカーを塗っている。これ売り物ではありませ〜ん!
これは真鍮古美仕上万年筆と同じく、劣化した状態を表現したいと考えたから。
ジーパンのダメージものは受け入れられないがライカM4ブラックペイント剥がし・・・のような物に憧れていてなぁ〜!
左側は過去に何度か紹介している変わり胴軸。ラッカー噴霧に失敗していろんな色を何層にも塗ってから、剥がすのに失敗した状態。
クリックして拡大してご覧になれば、何色ものラッカーを発見できるだろう。
ピンクと黄色と紫のラッカーを噴霧したが、あまり綺麗にならなかったので、剥がしていたが・・・その途中で飽きてほったらかしになってた物。
しかし、これにはまだ胴軸両側に金属金具が残っている。
それに対し、側は緑を一層に塗っただけだが、擦っている内にエッジのラッカーが剥がれて良い感じになったもの。
両側のリングも紛失したので、レジンで隙間を埋めた。ついでのBのペン先を鉈研ぎに研ぎ出した。
これで悦に入っていたら、世界のコレクターから写真が送られてきた。
何かなぁ〜?と凝視して驚いた。胴軸両側の銀色のリングの部分を改造している。
リングを純銀リングに変えたり、14金無垢のリングに取り替えたり、本来1本のリングを最大3本重ねたり・・・さすがじゃ!