2020年06月18日

本日握った万年筆

@01左の写真は最近拙者が頻繁に使っている真鍮古美仕上げ万年筆じゃ。作った数も少なくないが使う頻度も半端ない。

この個体に入っているのは、見てのとおりのピンク色のインクで、ピンク・ラッカーを噴霧した軸なのだが・・・

実は胴軸にも紫の塗料を吹き付けて、半透明に仕上げてある。

この塗装の下には、真鍮劣化液で真っ黒になった真鍮の棒がある。

@02左の写真を凝視すると、ところどころピンクの塗装が剥がれているのだが・・・

その劣化穴から下の黒い部分が見え隠れする。この状態が最高とみた。

さらには半透明軸にラッカーを噴霧して紫の胴軸を作った。うーん、ピンクと紫は合わないのかなぁ〜

@03このスチール製ペン先だが、えらく書き味が良い。

Adjustmentだけでここまで書きやすくなれば文句ないわな。

てか、そういう事は一度もありませんでしたけどね〜!こちらもけっこう時間をかけて調整してます。

はっきり言って、自分用の調整が一番時間がかかる・・・というのは調整師あるあるです。


@04@05こちらは清掃中に出てきた、値上げ前のブルゴーニュ。

チビ鉈研ぎの練習用に5本ほど買い込んだのだが、一本で成功したので残ってた!

@06@07こちらをみればSFがいかにお辞儀したペン先かというのがわかる。

下にお辞儀していれば、スキャナーで撮影すれば赤色に変わる。

この細軟(SF)も、もう一度別の調整方法を考えてみたい。

【タコスペ本末転倒】はBBからなら研ぎ出せる自信がついた。このSFからも画期的な研ぎ方を輩出していきたいものじゃ。


Posted by pelikan_1931 at 23:49│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック