2020年06月22日

今年試した危ない事・・・の途中経過

@01@02左画像の下側はたこ娘さんのセレクトショップ Lichtope の開業記念万年筆。

PENLUX社の黒軸(シルバートリム)の万年筆(スチール製ペン先付き)をベースに、ペン先以外の金属部分にピンクゴールド鍍金を施したもの。

さらには、通常ではキャップを後ろに挿せない仕様のものを、挿せるように改造してもらっている。

@03そしてペン先は14金フレックス! この書き味は1960年代の2桁番台のモンブランにそっくり。筆圧をかけるとペン先が上に逃げる。

すなわち、あまり字幅が拡がらず、筆圧を吸収してくれるので、実にふんわかした書き味になる。

拙者のアイデアはキャップが後ろにさせるようにする改造だけで、あとは全てたこ娘さんのこだわり。拙者がからまないと成功するようだ。

実は拙者のペン先には特別に鍍金を施した。14金にレッドゴールを鍍金しても、キャップの金属部分ほどには赤っぽくはならない。

そこでペン先に銅を鍍金した上に、レッドゴールドを鍍金したところ、色合いは綺麗に合致した。未使用状態ならという条件だがな。

実際にいろんなインクを入れて使っていると、銅メッキは剥がれて、地肌の14金が見えてくる。しかし一度使い始めるとまったく気にならない。

きっと洗浄して保管する際には気になるだろうから、その時に再度銅メッキやレッドゴールド鍍金を施せばいいやと考えている。

ちなみに、ブルースケルトンの軸はスチール製ペン先だが、これでもかというほど調整してあるので、実に書き味が良い。

これをスチール製ペン先の書き味だと気づいた人は万年筆談話室訪問者では皆無。

ちゃんとした素質のあるペン先なら、スチール製であっても化けるよ!という証拠じゃな。

こちらもペントレで新品が出品されるそうなので、購入し、たこ娘調整をしてもらって下され。


@04@05こちらは、ラメインク〔樹海〕を入れた泉筆五宝展記念万年筆〔真鍮古美仕上〕(とニコイチ)。

スキャナーに乗せてしたからScanしたので、金色の部分は全てラメ!びっしりと堆積している。

これの状態から万年筆を立てて書くわけだが、EF〜Mである限りは、インクの出になんら問題は無い。

スチール製ペン先でも金ペン先でも同様。ただしJOWOの6号ペン先とそれ用のペン芯、アイドロッパー式の軸という組み合わせでという条件付き。

@0618K-EFの方は、もう1ヶ月以上毎日使っている。まったく途切れない。

もう一方にはふででまんねん風に上に反らせたペン先を取り付けていたのだが、超極太の文字は書けるのだが、すぐに掠れてかけなくなってしまう。

ラメが空気穴にたまっているため、大量のインクを流してしまうと息切れしてしまうようだ。

その状態で軸を上下に激しく10回ほど振ればインクは出てくるが、また詰まる。

それを写真のスチール製のMニブに変えたら、全く詰まらない。やはりインクフローが良すぎると、空気穴に貼り付いたラメが邪魔して十分な空気を取り込めないのだろう。

@01結論としては、細字系を使っている限りは、このペン芯なら詰まらないといえる。

プレピーは詰まりまくりで、ラメは使えん。

週末のペントレでは、残り少なくなったラメ入り
〔樹海〕を単体で販売します。

これまでは真鍮劣化万年筆とセットでしか販売しませんでしたが、ペントレは特別で〜す!



Posted by pelikan_1931 at 23:54│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック