2020年07月03日

PENLUX Deep Sea は 首軸内を清掃出来る!

@01@02たこ娘さんのセレクトショップ〔Lichtope〕の店頭でも販売されているPENLUXの〔Deep Sea〕というモデル。

ペン先はスチール製だが、店頭で試し書きされた方は一様に〔不思議そうにペンポイントの表記をのぞき込む〕のが面白い。

徹底的に調整したJOWOのスチール製ペン先は、適度なインクフローとも相まって実に良い書き味を提供してくれる。

@03写真のDeep Seaではさほど目立たないが、半透明軸のホワイトベイなどでは、左画像の首軸部分にインクが染みこむ場合がある。

これはスケルトンモデルの宿命で、どこのモデルでも首軸内部のインクが外側から見えてしまう。

ホワイトベイなどのモデルでは、そこが強調されるため、汚れが気になって夜も寝られない?という人もいるかもしれない。

@04しかし、PENLUXは万年筆愛好家が設計しているため、ちゃんと清掃する手段がある。

首軸部分を暖めてから左に回すと、首軸部分が取り外せるようになっている。

ペン先ユニットは胴軸内部の金属の筒に接着されているので、ユニット交換は出来ないようになっている。

ペン先を変えたければ、引き抜いて交換するしか無い。

インク瓶につけて吸入を繰り返していると、首軸内部の隙間にインクが染みこんでしまう。

しかし、画像のように首軸樹脂を外してしまえば、徹底的に綺麗に清掃出来る。

すぐにインクが染みこむのがイヤなら、ワセリンを内部に塗ってから再度ねじ込めば、時間を稼ぐことが出来る。

最近、やたらと接着してしまうメーカーが多い中、台湾のメーカーは極力接着剤を使わないような設計になっている。その代表はTWSBIだろう。

なにも完全分解が出来るのが良いわけではないが、Pelikanにしろ、Montblancにしろ、完全分解して清掃する手段は提供している。

やはり高級モデルは長い間使うものなので、何度も分解清掃できるような設計にして欲しいな。


Posted by pelikan_1931 at 23:48│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック