2020年07月24日

さようなら Pelikan M300 !

@01拙者は元々は伽藍鳥倶楽部(ペリカンクラブ)の会員なのでPelikanの熱狂的愛好者。

一時はありとあらゆるメーカーの万年筆をコレクションしていたが、最近では自分でプロデュースする万年筆以外は主としてPelikanを購入している。

そしてそれ以外の外国製メーカーの万年筆はどんどんお嫁にやっている。

Pelikanの中ではM800>M300>M400>M1000>M600の順で好き。主として握った時のバランスに依存している。

M800の中でもトレド系の限定品が手に合うような気がしている。まずインクは入れないけどな・・・

M300は非常にしなやかなペン先を持っているのだが、それは主として初期のM300についていたものに限られる。


@02これら2本についているものがそうだが、左の2本はいずれもがニコイチ、サンコイチなのが残念。

ペン先は18C-BBのペン先がついている。このペン先の形状は、それ以降のものと全く違うのじゃ。

ウェストがきゅっと締まった魅力的なシェイプをしている。これ以降の年代はおおむね寸胴に近い形状に変わってしまった。

そして柔らかさも弾力も、この時代の物が実に良いのだ。


@03@04左はいずれも18C-BBで製造された時代もほぼ同じ。

この画像と、それ以降のM300のペン先とを比較すれば、美しさの差がわかるはずだ。

M320もM300もM350もいっぱい購入したが、最期まで手元に残ったのは、緑マーブル軸とM350。

その理由はこれらのペン先の魅力に尽きる。

小さくて細い軸にBBのペン先を取付け、英文の契約書にサインするのに憧れたものだが・・・

いざ実際にサインする時には軸が短くて拙者の超高速サインには厳しすぎた。結局使われないまま現在に至っている。

きっと次の世代に引き継がれることになるのだろうな。


Posted by pelikan_1931 at 23:13│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
そうでした。ペリカンM300は廃番になってしまったのですね。限定カラーが続くのを楽しみにしていたのですが…残念な話です。
Posted by すいどう at 2020年07月25日 20:29