左画像はPelikanの四神シリーズの5本。
1995年 青龍 (黒)
1996年 朱雀 (朱)
2000年 白虎 (白)
2001年 玄武 (緑)
2002年 麒麟 (黄)
の順番で発売された。四神なのに何故5本かということはこちらに書いてある。
この模様は925の銀に彫り、それに金鍍金をかけたバーメイル方式らしく、使ってないと銀が曇って表面も曇る。
銀の曇りを取る液体につけるか、その液に綿棒を浸した部分で擦れば、すぐに曇りは消える。
左の2本が出たころは【ああ、中国市場向けね、関係無いや・・・】と考えていて大失敗。
入手する際には、販売当時の値段の倍から3倍ほど払うことになった。
右側の3本を入手する際は慎重に吟味し、手に取って眺めてから購入を決断したので、非常に安価でSpec.の良い物が手に入った。
これに好きな順番をつけると・・・
朱雀>青龍>玄武>麒麟>白虎 しかし、何故か最近の中国では白虎が大人気らしい。
本日、万年筆とはまったく関係の無い会話の中で、四神の話題が出て、それぞれの生き物の名前と色をいえという話に乱入。
玄武は緑で、青龍は黒だ!と断言したら、とたんに・・・・・・のような状態になってしまった。
拙者も昔から、青龍なのになぜ黒いキャップ?というのは気になっていた。果たして真相は?