それ以降、OMASに行ったりMontblancに行ったりしたが、一番好きなブランドはPelikanだった。
その中でもPelikan #600に使われている18C(EN刻印)の/B/BBが大好物だった。
それを装填する軸がスケルトン仕様の物は正式には発売されていないはず。
おそらくはプロトタイプ / 試作品だったと思われる。以前のPelikanは工場のセキュリティ管理が甘かったのか、ありえない万年筆がけっこう流出?していた。
そういう流出物が得意な独逸の店から購入したのだが、
このペン先をネットークションの小さな画像から見つけるのはけっこう難しいはず。
拙者は画像が頭に入っているので、ほぼ100%言い当てられる。今までに見込み違いは皆無。
kugel_149さん(ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!の実質的執筆者の足澤さん)が〔淫らな書き味〕と評したペン先は格別!
日本語を縦書きするのに最適化と言われれば頭を捻るしか無いが、横書きで頭の疲れを癒やす時にはこれ以上は無いだろう。
では何故、ペンチェストの奥の方に眠っていたのか? それは最近は、癒やしが必要なほど頭を使っていないからじゃな・・・トホホ。
明日は萬年筆研究会【WAGNER】の福島大会。久しぶりの土曜開催となった。詳細はこちら!
そして日曜日は13時からインスタライブでたこ娘さんとの対談が用意されているらしい。
そちらは顔出しするそうじゃ。恥ずかしいのでタコのお面(自分用)を発注した。間に合えば、そして小さすぎなければそれを着用してインスタライブに望む予定!
しかし、どういう内容になるのかは、まったく予想が付かない・・・