2020年10月21日

行方不明の万年筆発見! そして・・・

@01本日、少し寒いかなぁ〜と考え、半年ぶりくらいに引っ張り出したベストを着て郵便局へ!

帰ってからポケットを探ってみると、行方不明になっていた Kaweco STEEL Sports が出てきた。

いやぁ、すっかり忘れとった。てっきりお嫁に出したかと思ってた。

驚いたのはキャップを外してすぐに紙の上を走らせてみると、一切掠れることなくインクが出てきたこと。

@04カートリッジの緑(エルバン製)でやや濃いめのインクだったが、乾燥していなかったことにびっくり!

金属削り出しなのでキャップから空気が抜ける部分が存在しないし、ネジがキャップの奥の方というのもあるだろうが・・・驚いた。

それにしても持ち重りのする万年筆じゃ。小さくて重いというのはなかなか良いな!

ペンポイントは通常はスチール製のMだが、拙者のはスチール製のBBに換装してある。インクぬらぬら出気持ち良い!


@02@03その下に並べたのが、春の泉筆五宝展2020記念万年筆の軸をいじった物。

先日、ペン先も少し上に反らせた。ちなみにこちらも二段曲げだが、やや角度角度が急!

ペンポイントの腹の出っ張りは綺麗に取り除いてあるので、書き味もスムーズじゃ。

拙者はまだ使いこなせないが、名人が使えばいい絵が描けるのでは無いかなぁ〜。知らんけどな。


@05@06こちらは先日紹介した黄色軸のカスタマイズ。

胴軸の後ろに樹脂製キャップを接着したところまでは前回と同じだが、前キャップにラッカーを塗るのをやめた。

ラッカーをナイフで全部剥がし、無水エタノールでラッカー滓を拭き取り、真鍮の錆びを全て薬品で取り除く。

しかる後、真鍮古美液を満遍なく塗って3時間ほど乾燥させる。

その後、石鹸で柔らかく擦りながら真鍮古美液を洗い流し、布ペーパーで光るまで磨く。

そうすると、右側の画像のような渋い感じのキャップになる。これを首軸にねじ込めば、良い感じになる。


@07最期は上から二番目のピンクの真鍮古美万年筆。

これには金製のペン先がついていたのだが、それを別の用途で使ったのでペン先レスになっていた。

それではかわいそうなので、部品ケースをひっくり返していると、以前にレッドゴールド鍍金したPelikan M800用のペン先を発見。

どちらも6号ペン先の大きさなので互換性あるかなと思ってソケットに入れてみたのだが・・・


@08左側画像の左側のごとく、ペン先とペン芯を合わせても、ソケットの中でスカスカ状態。

ペン先を押し込むと太さ刻印が見えなくなるほど押し込んでもぐらぐら!

そこで万年筆談話室では誰もが知ってる方法で細工して首軸に押し込むと、ピタッと太さ刻印の前で押し込めなくなった。

左右のずれもまったく感じなくなった。

見栄え的には良いのだが、ペン先とペン芯とが別のメーカーのものなので、いまいちしっくりとこない。

もしインクとペン芯とのなじみの問題であれば、1ヶ月でペン芯がインクになじむはずだ。だと良いけどなぁ〜


Posted by pelikan_1931 at 22:59│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック