2020年12月30日

お年玉企画に向けて終日 Adjustment に明け暮れる

萬年筆研究会【WAGNER】関係のイベントは、例年どおり【年末大バーゲン】で幕を閉じた。

実はそこに2021年お年玉企画用に調整した万年筆を混ぜておいたのだが、誰も気づかなかったようじゃ。

コロナ自主対策として、試し書きをされない人が多かったのが理由かもしれないな。


@01本日、秋の泉筆五宝展記念万年筆を少しバージョンアップしたものを終日作っていた。それがお年玉企画!

特に軸やペン先の模様が変わったわけではない。一見すると何の変化も感じない方がほとんどだろう。

上の軸にはラメ入りの深海が入っている。下の万年筆にはインクは入っていない。


@02実は25日まではどちらの軸も、ペン先は太さ刻印がギリギリ見えるくらいまで首軸に押し込まれていた。

それがJOWOやBOCKの金ペン先をセットする正しい位置だから・・・というか、そうしないと少しぐらぐらしてしまう。

ソケットがスチール製ペン先と共通なので、肉厚のスチール製ペン先に合わせたソケットに薄い金ペン先を入れると緩い。

それを回避するためにぐっと奥まで押し込んでいたのだが・・・ペン先の根元を太らせて、ペン先を少し前に出す改造を加えた。

最初にペン先をひん曲げてしまった左側の軸で試してみたところ、タッチが格段に柔らかくなって超良い気持ち!

一度大きく曲げてから伸ばしたせいかも?と考え、曲げていない右側のペン先でも試してみたが、こちらもしなやかになった。

10年以上前はペン先を無意味に前に出す細工を施していたが、筆圧が高い人はすぐにペン先をずらしてしまった。

そこでそのやり方は封印していたのだが・・・ペン先を太らす方法を会得してから、いつかはやろうと考えていた。

ま、動機が無くてやっていなかったのだが、曲げたペン先を面白くするに際して試してみた。

実に良い感じの柔らかさなので、お年玉企画として、この柔らか加工した万年筆を少しだけ販売することにしまーす!

このBlogでのご案内なので、どなたでもお申し込みいただけます。1月1日の23:59スタートです。


Posted by pelikan_1931 at 23:47│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック