2021年01月08日

2021 WAGNER 限定万年筆候補 の 木製万年筆

@01毎年何本かWAGNER限定万年筆を作っていただいている尚羽堂さんが現在販売しているのがこの2本。

上がKUROSHIO(黒潮)で、下がAURORA(旭光)という名称。まとめた本数で作り、世界中へ出荷して売り切ったらそれで終わりという商品。

実物を見るまでは、全然ピンと来なかったのだが、本物はなかなか可愛い。

ただ、昨年発売した泉筆五宝展限定万年筆と同じ型で軸色違いなので、今回はWAGNERで扱うのはやめることにした。

実は今年は限定万年筆の企画が数多くあり、この2本も加えると収拾が付かなくなるというのが本音かな?

もっとも、これらを代理で入手することは可能なので、ご希望があれば画面左下のメッセージ欄からお知らせ下さい。ペン先を黒のアマビエに変えることも可能です。

値段は送料込みで11,000円くらいだと思います。


@02一方、こちらはWAGNER 限定品の候補。木製軸だが、この木を使うわけではない。

これは台湾限定の軸で、台湾以外では入手が出来ない。

そこで、この軸を別の木材で作ることを検討している。もちろんペン先もオリジナル刻印。

まだ企画段階なので値段も決まっていないが、さほど高価なものにはならないと期待している。

木製なので、首軸は黒い樹脂製。また、木製の胴体には事前に蜜蝋などを塗ってインクで汚れるのを防ぐ加工が必要。

おそらくは台湾出荷段階では蜜蝋は塗られないはずなので、拙者か購入者が塗る必要がある。

絶対に自分で塗る方が楽しいし、飾っておくだけなら蜜蝋は塗らない状態も捨てがたいはずだ。

この台湾限定万年筆は、16日の浜松町大会には持参できま〜す。


Posted by pelikan_1931 at 23:59│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック