
拙者が入手したころには値段は落ち着いていた。たしか600ドル程度だったかな?
現在新品なら1,200ドルくらい払えばeBayで簡単に入手出来るはずだ。Pelikan で5,000本という限定本数はそう簡単には売れる物ではない。

結局Green Demo は何本作られたかわからないので、値段は全然上がらなかった。拙者ですら10本は買ったはずだ。
買っては飽きてお嫁に出す、また欲しくなって買うがすぐに飽きて・・・の繰り返しでしたな。
このBlue Ocean も軸にはさほど興味は無い。スケルトン軸にはインクを入れない流儀だったのでな。


PF刻印とホールマークの付いた18C-Mニブで字を書いたことのある人ならわかるはずじゃ。
ちなみに、この万年筆に付いているペン先は調整はしてありますが、使ってません。
今までに100本以上はPF刻印付きのペン先は使った。そして半分弱はホールマーク付き。
ではホールマークの有無は書き味に影響を与えるのか? まったく関係は無かった・・・
細字系はEN刻印が好きで、中字から3BまではPF刻印が好きというのは過去に何度も書いているのでそうだったのだろう。
ま、拙者の好みの問題であって、一般論では無い。ただ最もPelikan M800系が好きな時の言葉なので、話半分かな?
今の拙者なら、ペン先とペン芯との位置関係はこのままで、もう少しだけ首軸に押し込むだろうな。
いずれにしても、良い時代だった・・・