2021年02月09日

Montblancの限定品には、あまり固執しないのだが・・・

@01以前は、Montblancの限定品は競うように購入していたのだが、最近ではほとんど興味が湧かない。

高いとはいってもMontblancの限定品の出来は、イタリア製の高価な万年筆よりは数ランク上!

それでも欲しくならないのは、お色気が無いからだろう。派手な色使いではなく、エロっぽくないという意味なのだがな。

左のMontblancの限定品は拙者が持っている4本の未使用限定品のうちの2本。

他の2本は未開封箱入りなのでお見せできない。

上がマークトゥエインで、下がトルストイ。作家としてはどちらも読んだ記憶は無い。

従って思い入れも無いのだが、それぞれ別の理由で購入した物じゃ。

マークトゥエインは、仲間がアメリカの店でBBのペン先をつけてくれて、さらには安く買えるというのでお願いしたもの。

トルストイの方は、何本も調整しているうちに、自分でも欲しくなって入手した。

しかも銀座のモンブランブティックで3本(万年筆、ペンシル、ボールペン)セットで購入した。


@02じつは、どちらもBBのペン先に換装してある。

マークトゥエインは購入時に米国で換装で、トルストイは購入即、いわゆる本国送りでBBに換装してもらった。

いずれの万年筆もキャップを尻軸に挿せないので、拙者には易々とは使いこなせない。

ただトルストイは軸中央部が純銀製で重いので、短い割にバランスが良いので、いつかは使ってみようかなと考えている。

マークトゥエインは尻軸が金属製で重く、胴軸は樹脂なので、実にバランスが悪い。

これは首軸先端部をぎゅっと握ってペンを立てて書く人にしか使いこなせないだろうな。

昨年は軽くて細長い万年筆がマイブームだったのだが、今年は少し短い万年筆も作ってみようかと考えている。

来週出す限定品は、安くて軽くて長いものだが、そのうち短い物も出てくるかも?出来ればですが・・・

理想はプラチナ・グラマーのような軸だが、ペン先も新設計にしないとアンバランスなので、厳しいかもね〜


Posted by pelikan_1931 at 23:37│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック