2021年04月22日

ラメ入りインクは・・・おそるおそる使うに限る

2021-04-22左画像は拙者がラメ入りインクを入れて使っている万年筆の一部。

一番上の万年筆(Winter Night)には〔深海〕が入っている。ペン先は14K-Mに換装しているので書き味は非常に良い。

アイドロッパー方式で使っているので、胴軸内に直接〔深海〕をシリンジで押し込んでいる。

使い始めて半年くらいかなぁ〜。今までに一回も詰まらず極めて快調じゃ。

強いて言えば、インクフローがやや重いかなぁ〜?という感じ。ラメは良く出て紙の上に銀色の線を描くうえに、遊色する!

上から2本目もアイドロッパー式で、インクはラメ入りの〔Dance Party〕。ラメの量は深海と同じだが、光り方はやや上品。

ベースのインクの色と同じ色のラメを入れると少し光り方がマイルドになるのかも?

上から三本目は Everlasting Note。こちらはラメと香りのはいったインク。こちらは金色のラメが入っているのかDance Partyよりも派手に光る。

一番下は、先日紹介した深海の3倍以上もラメの入ったインクなのだが・・・なんと for fountain pen とか書いてある。

さっそく、そのメーカーの万年筆に入れてみたが、一昼夜でインクが出なくなってしまった。

頻繁な洗浄が必要そうなので、ボディはインク止め式とした。これなら胴軸内にインクを閉じ込めたままで首軸を洗浄できる。

またボディがスケルトン状態なので、インク止め式の構造がよくわかる。このOPUS88 DEMO はラメ入りインク用といっても過言ではない?

使い始めて3日目だが、まったく問題無く使えている。ペン先洗浄の必要も感じないほど。

いずれにせよ、メーカーに本当に万年筆用のインクなの?とは聞いてみたいものじゃ。

ラメで堕落したので、最近は〔だめ&らめ人間〕といわれていそうな気がする。


Posted by pelikan_1931 at 23:57│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック