2021年10月26日

万年筆談話室開室3周年記念万年筆【樹海】のペン先に嵌まる

@01本日の出し物は2021年8月18日に開室3周年を迎えた万年筆談話室の記念万年筆【樹海】。

一本にはラメ入りインクである【樹海その奥へ】を入れてずーっと使用しているのだが、今までに一度も詰まったことは無い。

もっとも詰まったとしても水に入れて左右に振ってから水を拭えば、すぐに詰まりはとれる。

顔料インクや古典インクは固まるとこびりつくので怖いが、ラメは対策が楽なので、思い切って使ってみなされ。


@02ただし回転吸入式の場合は内部洗浄が厳しいので、ラメも顔料も古典も基本的にはNGです。

特に古典インクの場合、固まった粒子が内壁にこびりついているところにピストンを上下したら・・・

ピストン弁と内壁の両方を削ることになるので、そのうちインクがピストンの後ろに回って大惨事?

【樹海その奥へ】は少なくともJOWO製 5号ペン先を持つ【樹海】萬年筆では詰まらない事はわかった。

そこで別のインクでもう一本の自分用の樹海】萬年筆を使うことにした。こちらには染料系のインクを入れるのだが、まずはその前にペン先の微調整!

拙者はたいていの場合、CCDスキャナーで萬年筆の撮影をしているが、面白いのは万年筆の置き方でまったく写りが違うこと。

@03@04左側の画像は、スキャナーが動く方向と同じ向きにペン先を向けた場合。

右側の画像はスキャンの方向と直角においた場合。

左側画像ではペン先は平べったく見えるし、右側画像ではかなり丸まって見える。

実物のペン先はこの中間くらいの曲がり方じゃ。拙者は刻印が見えやすいので、スキャンの向きと平行にペンを置いてScanしている。

もちろんフラットヘッド・スキャナーではダメで、CCD スキャナーでないとダメ。

しかしニーズが無いのか、最近は単機能のスキャナー(CCD)は新機種がまったく発売されていない。

拙者は使いやすいCCDスキャナーの中古を、最盛期の新品以上の価格で買いあさっている。これがないとBlogが書けないのでな。


@05今回拙者がインクを入れようとしているのは、左端の秘密のガーデンにあるガーデニングチェアの図柄の物。

ちゃんと脚の間に3周年を示す靴諒源が隠されている。

18K-EFなので未調整の時はかりかりでちょい厳しいかなぁ〜と思っていたのだが・・・

少しだけ研磨したら見違えるような書き味になった。ほんとにJOWOの5号ペン先は凄い!

そこで来年の年初には、このペン先を使った限定品第二弾を企画している。軸はエボナイトで超軽いモデル。お楽しみに!



Posted by pelikan_1931 at 23:59│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック