2022年04月19日

ottohutt RB は 万年筆に変身可能

@03@01左画像はottohuttの万年筆とRB(ローラーボール)

RBの方は、その書き味に惚れてあちこちで試し書きしてもらっている。そう黒軸の方ね。

RBのくせに筆圧コントロールすると、紙の上でも2倍以上の字幅の差を表現できる。

中国ではローラーボール書道も流行しているらしい。拙者、不覚にもRBは15年以上眼中になかったのが悔やまれる・・・


@02@04ottohuttのRBの軸を眺めているうちに・・・

あれ?胴軸は同じじゃね?という疑問が湧いてきた。

ではと、実際に万年筆の首軸ユニットを外し、そこにRBのユニットを入れてみたところ、あつらえたようにぴったり!

キャップを交換しても面白いが、やはり交換するなら両者の鍍金が同じでなければちょい不細工になる。

実は2022年の3末までは、ottohuttは、RBの先端ユニットを販売していた。

従って、万年筆だけを購入していれば、RBの先端ユニットを購入すれば、RBとしても使えるようになっている。

蛇足だが、胴軸の長さは、おのずとRBの替え芯の長さに依存しているのじゃな。

2022年4月から、ottohutt D06で万年筆としてもRBとしても使いたいと願うのなら・・・

欲しい色のRBをキャップ、首軸、ペン先、胴軸付きの新品として購入し、

同色のペン先ユニットを購入して付け替えれば一丁上がり!


個人的な好みを言えば、万年筆とボールペンとRBとでは、軸の色を変えたいな。

万年筆は薄紫マット、RBはブラックマット、ボールペンはピンクマットかな?


Posted by pelikan_1931 at 23:59│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
お世話さまです!

師匠のようなハイエンドモデルの話じゃないのですが、
カスタム74のゲルインキRBにC-300系リフィルがほとんど入るので
(フリクションなども可能)、日常的に使っております。

御多分に漏れず74FPと同一の軸パーツなので、
(74RB尻軸内部に少し底上げしているパーツがあるため
リフィルに多少の伸張が必要なものの)、
カスタム74の限定軸やヘリテイジ91、カスタムカエデ、レガンスなど
首軸ネジ径があうものであれば好きに軸を交換できたりします。

別途万年筆が必要(笑)なので意味が薄いかもしれませんが、
こちらにお越しになる方でしたら、
万年筆箪笥に眠ってらっしゃる限定軸を活かす機会になるかもと思った次第です。

知ってたらすいませんw
Posted by IRONHIDE at 2022年04月21日 16:01