2022年04月26日

【Pen Doctors' Rules その33】 アーカイブ 2008年8月

下記の記事では、かなりMontblancを皮肉っているが、現在のMontblancは素晴らしい万年筆を世に出すようになった。

特にペンポイントは世界最高ランクのイリジウムをヘラウスから仕入れているらしい。

研ぎの研究にも精を出しており、EFの形状など、横から見るとこれまでと全く違う研ぎになっている。(初期のたこスペ超不細工風?)

拙者らしくない表現もある ==> 究極の調整萬年筆の書き味を知った上での、新品万年筆のエイジングもまた楽しい

これは一種の皮肉だったのだろう。究極の書き味を体験した後での、エイジングは修行僧のおつとめのよう。

そして悟るのは、どうエイジングしても、調整した書き味には勝てないということ。

いくら使っても包丁がそれ以上に切れるようにはならない。そう萬年筆は刃物じゃ!




Doctors Rules 今回は33回目。

 まずは青字の文章を読む。

 それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。

 これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。


1.病気のあるなしは患者に限った話ではない

 → 手持資金のあるなしは萬年筆に対する欲望の大きさと無関係

 → 萬年筆欲しい欲しい病は、手持ちの萬年筆本数が増えるほど症状が重くなる


2.精神医学では、まず治療が先で診断はその後である

 → 萬年筆と科学では、科学→診断→修理が薦められているが、科学だけはメーカー以外にはわからない

 → メーカーは自社製品の科学には完璧な知識を持つ。一部のアクセサリーブランドを除いては・・・


3.患者に傷つけられるよりも同僚に傷つけられることの方が多い

 → 友人に傷つけられるよりもメーカー修理で改造されることの方が多い
    (こんなこと言ってるからエンジニアリングがチェンジニアリングに変えられてしまうのだが)


 → 萬年筆を修理に出すと、ほとんど部品が取り替えられてしまう場合もある!
    しかももう一本買えるほど修理費を取られる・・・



4.内科の患者は飲むべき薬の半分も服用しないが、精神科の患者はほとんどの薬を服用しない

 → 萬年筆愛好家は買ったインクの半分も使わないが、萬年筆コレクターは購入した万年筆の大半を使わない


5.治療は人生の一部であり、その逆もまたしかりである

 → 萬年筆調整は萬年筆道楽の一部であるが、その逆は成り立たない

 → ヒマラヤを踏破した上での丹沢登山は楽しかろう
    究極の調整萬年筆の書き味を知った上での、新品万年筆のエイジングもまた楽しい


6.スポーツをするところを見れば、その人の全てがわかる

 → 320番の耐水ペーパーの上で試し書きしてもらえば、調整師に書き癖を見られる緊張感はどこかへ吹っ飛ぶ・・・
 


Posted by pelikan_1931 at 23:54│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック