そこでPenHoodの会長と意見が一致したのが・・・
修理は技術、調整は科学! 修理は不器用な人には出来ない、調整は分析力のない人には出来ない・・・
だった。ただ最近つくづく思うのは、(経験したことの無い)修理は、分析力のない人には出来ないなということ。
そして分析は、経験に根ざしていないと思わぬ間違いをすることもある。
一番良いのは、許されるならたくさんの失敗をして分析力を磨くのが一番だろう。
ニーズが無いときに人から教えてもらったことは身につかない。拙者の高校時代の日本史みたいにな。
困り果てている時に得た知識は一生もの! なにも全て自分でやる必要は無い。誰が出来るかを知っておくだけでよい。

そこに書かれている本来の意味を 曲解 すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の 曲解 を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:多々益々弁ず(たたますますべんず);
数は、多ければ多いほどよいということ。
しなければならないことが多ければ多いほど、うまく処理するということ。
→ 田●氏、ますます弁ず?
11月の関西地区大会での、みずうみの悪魔(背押し人)への期待!
→ ペントレは出品される萬年筆が多いほど盛り上がるということ
→ 多々益々弁ず? (本当に数が多いほどいいの?)
アンケート結果の多様性に悩むようす・・・
2:畳の上の水練(たたみのうえのすいれん);
頭の中でいくら理屈や方法を知っていても、体験が無くては実際の役に立たないことのたとえ。
A mere scholar,a mere ass. (学問を持つだけの人はロバに過ぎない)
→ 未経験者が調整講座を読んでも調整は出来ない(やればわかることは書いてない)
→ 調整失敗経験者が調整講座を読んでこそポイントがわかる
→ でもやってみるとうまくいかない
→ うまくいかない理由を分析出来たら上達する
→ 修理は技術、調整は科学じゃ!
修理は不器用な人には出来ない、調整は分析力のない人には出来ない。
3:他人の疝気を頭痛に病む(たにんのせんきをずつうにやむ);
自分には関係のないことで、いらぬ心配をするたとえ。
→ 先生の腰痛 / ●●の短気 を痛風に病む(なんのこっちゃ?)
→ 箱様の好意を腰痛に病む
箱様から【好きな箱を20個持ってって良いよ】と言われたら腰痛にならないかと悩む
→ 箱様の火遊びをTwitterで咎める
部屋の中で焚き火をしないように!大切な箱が燃えたらどうする!
4:楽しみ尽きて悲しみ来たる(たのしみつきてかなしみきたる);
楽しみも行き着くところまで行ってしまうと、かえって悲しい思いにとらわれるようになる。
楽しいことはいつまでも続くものではないということ。
→ 遠征したWAGNERから帰る時の気分?
いやいや、頻繁に遠征していると、帰りの便は次回への期待で一杯になる!
→ 公約を守るという至福の時を過ごしていたが、悲しいことに公約を破る日が来てしまった・・・
楽しいことはいつまでも続くものではない、ケケケ(Bormfied)
5:頼めば越後から米搗きにもくる(たのめばえちごからこめつきにくる);
真心を尽くして頼めば、相手はどんなことでも承知してくれるというたとえ。
→ 頼まなくても蝦夷から鍍金に来る(良識あるヘンタイにしかわからんだろうなぁ・・・)
→ 頼まなくても尾張から燻しに来る(同上)
→ 頼まれなくても尼崎から四国のペンクリ警備に行く(関西の親方)
寝ると無口な”みずうみの悪魔”(ネッシーかぃ?)も同行・・・
蝦夷の旅人も行ったとか・・・
6:断腸の思い(だんちょうのおもい);
極めてつらく悲しい思いのたとえ。
昔中国で猿の子をとらえて船にのせたところ、母猿がどこまでも追いかけてきて船に飛び込んで息絶えてしまった。
腹を裂いてみると、子猿を思う悲しみのために腸がズタズタに断ち切れていたという故事から。
→ 断腸の思いで公約を破る。(Bromfield)
→ 断腸の思いでヘミングウェイを身請けする。(Bromfield)
→ 断腸の思いで散歩する。(夢待ち人)
→ 断腸の思いでANA早朝便に乗る。(蝦夷の旅人)
→ 断腸の思いで ≒ 嬉々として