第22回 Pen Trading in 東京は6月25日(土)〜26日(日)に予定通り開催します。
それに先だって、本番に参加出来ない人にも楽しんでもらおうと、今回も【フライングゲット予約】を実施します。
フライングゲット予約の出品者は萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友限定ですが、購入はWAGNER会員/会友でなくとも、誰でもOK牧場。
今回は膨大な数の万年筆が集まりましたので、1日に10本ずつご案内します。場合によってはペントレ以降まで継続するかも?とにかく珍品が多いですよぅ〜!
今回は膨大な数の万年筆が集まりましたので、1日に10本ずつご案内します。場合によってはペントレ以降まで継続するかも?とにかく珍品が多いですよぅ〜!
今回は A-1〜A-10 という番号で管理します。
毎日必ずレアものが出ます。お楽しみに〜!
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。A-1〜A-10 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を!


1950年代 Montblanc No.254 14K-M 後期モデル キャップにクラック無し
尻軸に〔M-〕という刻印があるのでオリジナル品。回転吸入式。被せ式キャップ。
No.25Xシリーズは被せ式キャップで、内部に金属のバネを使っているため経年変化で樹脂が収縮した際にキャップにクラックが入りやすい。
しかしこのモデルでは一切クラックは入っていない。ただしどこかにぶつけたような小さな凹みがあるのでそちらは目立たないよう修理します。
また現状ではペン先がコキコキ鳴るので、それは送付の際に直し、絶妙の書き味にしておきます。又ペン先ももう少し首軸に押し込んでNo.254らしい形状にします。
現状は少しイモっぽいので、磨き上げて洗練した姿にして嫁入りさせます。調整の希望があれば無料でお受けします。(例:左利き用とか)


1950年代 Montblanc No.342 14K-F 後期モデル
インク窓は後期モデルの薄いブルーで非常に綺麗。回転吸入式。回転式キャップ。
この個体の特長は・・・何よりも素晴らしい書き味と言うこと。まったく調整不要です。
もし捻って書くのであれば少しだけ調整してお送りします。過去に調整したNo.342の中で最高の書き味!


1950年代 Montblanc No.146 14K-M 尻軸にO.K. 刻印あり
ペン芯は前期のフラットフィード。インク窓はオレンジ。テレスコープ吸入式。回転式キャップ。
コルク製ピストン弁は交換まもない状態で、常時水を入れて保存されていた。
尻軸の刻印は 〔146〕〔M〕〔O.K.〕とあるので〔O.K.〕はイニシャルだと思われる。
ペン先は柔らかくしなやかでひっかかりもほとんど無い。胴軸も良い感じに色が抜けてきている。
コレクション用としては〔O.K.〕刻印がありふさわしくないが、常用するなら極上の一本です。
すこし化粧直ししてから嫁入りさせます。


1950年代 Pelikan 400 14C-F 珍しいブラックストライプ
胴軸にもキャップにも擦り傷がほとんど無い備品で状態も極めて良い。回転吸入式。回転式キャップ。
こちらもペン先に段差が全くなくひっかかりも無い。ひょっとしたら拙者が過去に調整した物が持ち込まれたのかも?
適度な弾力があり、Pelikanの50年代らしい筆記音を残しながら軽やかに書ける。深入りすると怪我をする書き味じゃ。
こちらも化粧直し(磨き上げ)してから嫁入りさせます。


現行品 PTS-50000(税込定価55,000円)18K-M
現行品のプラチナの銀無垢仕上げ万年筆。コンバーター無し。カートリッジ/コンバーター式。
ヨーロッパ共通カートリッジが装着できる廃版のアダプター(2個)とカーボンインク用のデスクペンをオマケでつけます。
またペン先が少し背開きなので、そちらも直し、ぬらぬらの書き味にしてから嫁入りさせます。
プラチナ製ペン先のモデルよりも18金ペン先モデルの方が書き味はずーっと良いです。
この万年筆のウリは調整された絶妙の書き味になると思いま〜す。


2017年8月 BUNGBOX 限定万年筆 14K-M June Bride Something Blue 未使用箱付き
KAWECOの金属製オリジナルモデルは1万円ほどだが、14金ペン先単体価格が15,000円(税抜き)もする。
持ち込まれた段階ではスチール製のMのペン先き加えて14金Mのペン先がセットでついていた。
そこで14金Mのペン先を代わりに取り付けて、スチール製Mのペン先をスペアとした。ペン先ユニットはねじ込み式なので簡単に交換できる。
緑のマット仕上げの軸には14金ペン先の方がはるかに似合う。
希望があればスチール製Mのペン先をEF程度に研ぎ出す(2,000円)ことも可能です。またこれによく似合うCrabi Seaのインクも別料金で同梱出来ます。


セーラー プロフィット 14K-SM
軟というラベルがいかにも魅力的な一本。首軸先端部の金属に腐食皆無。ひょっとすると新古品かも?
書き味は通常の14金のHの物よりは明らかに柔らかいですが、フォルカンやエラボーと比べるとさほど柔らかくはありません。
ただ、書き味がメチャクチャ良いので、購入して損は無いと思います。製造中止になって久しいモデルですし。


ottohutt Design 06 Seashell Pink Matt 18K-M
新品は2022年4月より50,000円まで値上がり。拙者が購入したときの価格は37,400円。
これにラメ入り(&香付き)インクの Everlasting Note を入れて毎日使っている。
JOWO製5号のペン先なので、非常に柔らかい書き味で、ラメインクを入れても滑らかに筆記できる。
キャップを挿して48g、挿さないで33gなので、拙者は挿さないで首軸を握って書いているが、実に気持ち良く書ける。
追い込み調整してあるので、書き味なら今回の10本の中で圧倒的No.1。ま、追い込み調整を施してあるので当たり前だがな。
EFやUEFに研ぎ出すことも出来るが、その場合は有料です。(M→EF:2,000円)(M→UEF:3,000円)


Lichtope 限定 くくりざる 14K-F → UEF に研出し
ちっちゃくて大きなおじいさんにはおよそ似合いそうもないくくりざるだが、ペン先のかわいさに負けて購入した。
手帳への書き込み目的なので、14K-Fを購入してからUEFに研ぎ出して使っている。
UEFに研ぐならEFから研ぎ出すよりもFから研ぎ出す方が書き味を滑らかに出来る。
実はEFからUEFに研ぎ出したモデルもあったのだが、先日のペンショーでお嫁に行ってしまった。そこで今回はFから研ぎ出したのだが、これが大当たり!
あまりに使い勝手が良いので、これ以上調整を楽しむ余地が無いのでお嫁にやって・・・
またFからUEFに研ぎ出す実験を重ねていきたいという変な理由。調整師の方ならわかるだろうがな。


丸善限定 244/300 21K-B
丸善が凝りに凝って作った限定品。セーラーの純銀軸を大幅に改良して作ったモデル。
今では300本程度では絶対に作ってもらえない。購入してからずーっと忘れていたのだが、昨年の年忘れ泉筆五宝展の時に発掘。
たしか5万円くらいで購入したが、既にプレミアム価格になっているとか。
新品とはいえ、箱が無いので5万円でOK牧場。コンバーターはもちろん無料でお付けしますし、鉈研ぎでもバトラフにでも無料で研ぎ出します。
キャップが尻軸にささらないので、首軸がネジの部分を握って書く人向き。
全体で49gの万年筆ですが、キャップを外すと29gになります。今回の10本のなかで一番見栄えが良いモデルでしょう!
ああ、10本の万年筆を紹介する準備するのに8時間かかった!明日からの7日間も大変だ・・・
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を!


A-1 26,000円 中古品 売約済
尻軸に〔M-〕という刻印があるのでオリジナル品。回転吸入式。被せ式キャップ。
No.25Xシリーズは被せ式キャップで、内部に金属のバネを使っているため経年変化で樹脂が収縮した際にキャップにクラックが入りやすい。
しかしこのモデルでは一切クラックは入っていない。ただしどこかにぶつけたような小さな凹みがあるのでそちらは目立たないよう修理します。
また現状ではペン先がコキコキ鳴るので、それは送付の際に直し、絶妙の書き味にしておきます。又ペン先ももう少し首軸に押し込んでNo.254らしい形状にします。
現状は少しイモっぽいので、磨き上げて洗練した姿にして嫁入りさせます。調整の希望があれば無料でお受けします。(例:左利き用とか)


A-2 20,000円 中古品 売約済
インク窓は後期モデルの薄いブルーで非常に綺麗。回転吸入式。回転式キャップ。
この個体の特長は・・・何よりも素晴らしい書き味と言うこと。まったく調整不要です。
もし捻って書くのであれば少しだけ調整してお送りします。過去に調整したNo.342の中で最高の書き味!


A-3 50,000円 中古品 売約済
ペン芯は前期のフラットフィード。インク窓はオレンジ。テレスコープ吸入式。回転式キャップ。
コルク製ピストン弁は交換まもない状態で、常時水を入れて保存されていた。
尻軸の刻印は 〔146〕〔M〕〔O.K.〕とあるので
ペン先は柔らかくしなやかでひっかかりもほとんど無い。胴軸も良い感じに色が抜けてきている。
コレクション用としては〔O.K.〕刻印がありふさわしくないが、常用するなら極上の一本です。
すこし化粧直ししてから嫁入りさせます。


A-4 18,000円 中古品 売約済
胴軸にもキャップにも擦り傷がほとんど無い備品で状態も極めて良い。回転
こちらもペン先に段差が全くなくひっかかりも無い。ひょっとしたら拙者が過去に調整した物が持ち込まれたのかも?
適度な弾力があり、Pelikanの50年代らしい筆記音を残しながら軽やかに書ける。深入りすると怪我をする書き味じゃ。
こちらも化粧直し(磨き上げ)してから嫁入りさせます。


A-5 30,000円 未使用新品 売約済
現行品のプラチナの銀無垢仕上げ万年筆。コンバーター無し。カートリッジ/コンバーター式。
ヨーロッパ共通カートリッジが装着できる廃版のアダプター(2個)とカーボンインク用のデスクペンをオマケでつけます。
またペン先が少し背開きなので、そちらも直し、ぬらぬらの書き味にしてから嫁入りさせます。
プラチナ製ペン先のモデルよりも18金ペン先モデルの方が書き味はずーっと良いです。
この万年筆のウリは調整された絶妙の書き味になると思いま〜す。


A-6 15,000円 新品 売約済
KAWECOの金属製オリジナルモデルは1万円ほどだが、14金ペン先単体価格が15,000円(税抜き)もする。
持ち込まれた段階ではスチール製のMのペン先き加えて14金Mのペン先がセットでついていた。
そこで14金Mのペン先を代わりに取り付けて、スチール製Mのペン先をスペアとした。ペン先ユニットはねじ込み式なので簡単に交換できる。
緑のマット仕上げの軸には14金ペン先の方がはるかに似合う。
希望があればスチール製Mのペン先をEF程度に研ぎ出す(2,000円)ことも可能です。またこれによく似合うCrabi Seaのインクも別料金で同梱出来ます。


A-7 8,000円 中古品 売約済
セ
軟というラベルがいかにも魅力的な一本。首軸先端部の金属に腐食皆無。ひょっとすると新古品かも?
書き味は通常の14金のHの物よりは明らかに柔らかいですが、フォルカンやエラボーと比べるとさほど柔らかくはありません。
ただ、書き味がメチャクチャ良いので、購入して損は無いと思います。製造中止になって久しいモデルですし。


A-8 22,000円 中古品
ottohutt Design 06 Seashell Pink Matt 18K-M
新品は2022年4月より50,000円まで値上がり。拙者が購入したときの価格は37,400円。
これにラメ入り(&香付き)インクの Everlasting Note を入れて毎日使っている。
JOWO製5号のペン先なので、非常に柔らかい書き味で、ラメインクを入れても滑らかに筆記できる。
キャップを挿して48g、挿さないで33gなので、拙者は挿さないで首軸を握って書いているが、実に気持ち良く書ける。
追い込み調整してあるので、書き味なら今回の10本の中で圧倒的No.1。ま、追い込み調整を施してあるので当たり前だがな。
EFやUEFに研ぎ出すことも出来るが、その場合は有料です。(M→EF:2,000円)(M→UEF:3,000円)


A-9 20,000円 中古品 売約済
ちっちゃくて大きなおじいさんにはおよそ似合いそうもないくくりざるだが、ペン先のかわいさに負けて購入した。
手帳への書き込み目的なので、14K-Fを購入してからUEFに研ぎ出して使っている。
UEFに研ぐならEFから研ぎ出すよりもFから研ぎ出す方が書き味を滑らかに出来る。
実はEFからUEFに研ぎ出したモデルもあったのだが、先日のペンショーでお嫁に行ってしまった。そこで今回はFから研ぎ出したのだが、これが大当たり!
あまりに使い勝手が良いので、これ以上調整を楽しむ余地が無いのでお嫁にやって・・・
またFからUEFに研ぎ出す実験を重ねていきたいという変な理由。調整師の方ならわかるだろうがな。


A-10 50,000円 未使用新品 売約済
丸善が凝りに凝って作った限定品。セーラーの純銀軸を大幅に改良して作ったモデル。
今では300本程度では絶対に作ってもらえない。購入してからずーっと忘れていたのだが、昨年の年忘れ泉筆五宝展の時に発掘。
たしか5万円くらいで購入したが、既にプレミアム価格になっているとか。
新品とはいえ、箱が無いので5万円でOK牧場。コンバーターはもちろん無料でお付けしますし、鉈研ぎでもバトラフにでも無料で研ぎ出します。
キャップが尻軸にささらないので、首軸がネジの部分を握って書く人向き。
全体で49gの万年筆ですが、キャップを外すと29gになります。今回の10本のなかで一番見栄えが良いモデルでしょう!
ああ、10本の万年筆を紹介する準備するのに8時間かかった!明日からの7日間も大変だ・・・
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。A-1〜A-10 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!