第22回 Pen Trading in 東京は6月25日(土)〜26日(日)に予定通り開催します。
それに先だって、本番に参加出来ない人にも楽しんでもらおうと、今回も【フライングゲット予約】を実施します。
フライングゲット予約の出品者は萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友限定ですが、購入はWAGNER会員/会友でなくとも、誰でもOK牧場。
今回は膨大な数の万年筆が集まりましたので、1日に10本ずつご案内します。場合によってはペントレ以降まで継続するかも?とにかく珍品が多いですよぅ〜!
今回は膨大な数の万年筆が集まりましたので、1日に10本ずつご案内します。場合によってはペントレ以降まで継続するかも?とにかく珍品が多いですよぅ〜!
今回は B-1〜B-10 という番号で管理します。
毎日必ずレアものが出ます。お楽しみに〜!
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。B-1〜B-10 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を!
Montblanc ヘミングウェイ 18K-F 元箱付き 尻軸の小さな欠け以外は問題なし
一時よりは価格が下がってきたが、現在でも落札価格は25万円を超えることが多い。
尻軸に極小の欠けがあるのでコレクション目的での入手には適さない。
しかし頻繁に発見されるキャップ・リップのクラックは一本も入っていない。おそらくはあまり使われていなかったはずだ。
ペン先は18K-Fで、未調整でも書き味は非常に良いが、出荷前にひとな舐めして極上の書き味にしておこう。
Montblancファンなら一生に一度は持ってみたいモデルじゃな。
1980年代後半 Montblanc No.149 18K-F 靴型インク瓶と一緒のセット箱入り。
インクは蒸発して減っているが、残っているインクは幻のキングスブルー。当然靴型インク瓶は再利用出来る。
この個体のペンポイントは円盤研ぎではない方法で細字化されている。
説明書の裏にはダイヤ産業と書かれている。そして住所は浜松町の貿易センタービル。
そうモンブランのサービスセンターがあった場所で、森山さんや金原さんが検品していた時代のNo.149。書き味が良いはずだ!
Pelikan ブルー・オー・ブルー 18K-IB
IBとはItalic Broadの頭文字でかなり字幅の広い文字が書ける。
出た時には先を争って購入したものだが、特殊な削り方なので、じっくりと調整しておかないと単調な書き味ですぐに飽きてしまう。
ある程度捻って書いてもインクが途切れないようにするには、書き癖を見ながらの調整が必要。ペントレに来られる方が入手されるなら問題ないだろう。
遠隔地の方が入手された場合は、いくつかの質問に答えていただき、それを参考に調整してからお送りしたいと考えている。
慣れるまでは面倒だが、飼い慣らしたら一風変わった文字が書けて面白い万年筆になるだろう。
1950年代 Montblanc No.254 14C-B 後期モデル
キャップのクラック無し。フラットフィード、透明インク窓、そして尻軸の太さ刻印もB・・・と文句なし!
ただしキャップに会社のマークが刻印してある。そこにはアルファベットで3文字〔BBC〕と彫られている。これ貴重!
大抵はドイツの会社の名前が彫られているのだが、戦争で戦った英国の国営企業体である英国放送協会の名前が彫られているのは貴重。
一時企業名が彫られて万年筆を集めていたが、BBCは見かけたことが無かった。
ぬらぬらとインクが出てくるので、スタブ調の線が軽い筆圧で欠けるところがウリでしょう。
こちらも化粧直し(磨き上げ)してから嫁入りさせます。
M&K社がPelikanのために製造したPelikan 400NNもどき。
既にpelikan社が回転吸入式万年筆を作る設備を廃棄した後に作られたのがM&Kモデル・・・だったかな?
鉄棒のように硬いペン先なので、柔らかい書き味を求める人には向きません。
何も考えず、ひたすら文字を低筆圧で書き続ける人に向いています。でも一番の魅力は軸の美しさ!
Pelikan社とは全く違う作り方のようで面白い!
Pelikan 100N 14K-F と軸には彫られているがペンポイントの大きさは14K-Mの方が妥当だろう。
キャップリングには縦線の模様、キャップにも凝った文様が彫り込まれている。
このモデルは拙者がコレクションしているときには高かった!いまはどうなんだろう?
このクリアーなインク窓こそがこの個体の魅力!
ピストンは樹脂製の社外品に交換されている。何と修理したのは拙者だったようだ。従って動作部分には一切問題は無い・・・はずじゃ。
ottohutt D04 純銀軸 18K-B
2022年の4月から価格が65,000円近くに値上がりしたD04の純銀軸。
拙者が毎日使っている軸で、ペン先はBが付いている。
調整してあるので、ヌルヌルヌラヌラとインクが出てくる。
頭の中を空っぽにして文字や絵を描いていると相当に癒やされる!夢見ごこちの書き味をぜひご堪能下さい?
DELTA 海洋共和国 18K-M
日本で発売されたかどうかが不明な限定品。ひょっとするとDELTA 断末魔の時代の軸かも?
コンバーター式だが、首軸にOリングがあるので、アイドロッパー式としても使える。
ペン芯はエボナイト製なので、インクフローが良すぎるかもしれない。
DELTA好きの人にしかウケない軸だろうなぁ〜。でも書き味は秀逸!不思議じゃ・・・。ちなみにお値段は高かったろうなぁ〜、知らんけど。
Laban SAKURA スチール製 EF ニブ付き(定価2万円ほど)
平凡な書き味のスチール製ペン先を時間をかけて研ぎ上げてみたら、素晴らしいUEFの書き味になった。
キャップを挿さないで筆記しても、胴軸がかなり長いので問題無く書ける。
実は追い込み調整を合計で10時間以上やってるので、書き味は抜群!ぜひお試し下され!
LABAN TAROKO スチール製-F
既に廃版になったすみれ色のTAROKO。スチール製ペン先だが書きごこちは悪くない。
この手の安価モデルではキャップを咥えて吹くと、空気がピューピューと外へ逃げてしまう。
この音が聞こえればペン先は乾きやすい。この固体もそうだったので・・・
アクリルレジンで穴を完璧に塞ぎ、空気が一切漏れないように改造した。
これでペン先の感想を気にしないで夏でも冬でも使えるようになった。
この軸の最大のウリは軸の色です!
本日は萬年筆研究会【WAGNER】創立17周年限定万年筆のご案内を会員/会友の方々に送る作業に時間を取られて、こちらが遅れてしまった。
遅くまで眠らないで待っている方、ごめんなさい!
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を!
一時よりは価格が下がってきたが、現在でも落札価格は25万円を超えることが多い。
尻軸に極小の欠けがあるのでコレクション目的での入手には適さない。
しかし頻繁に発見されるキャップ・リップのクラックは一本も入っていない。おそらくはあまり使われていなかったはずだ。
ペン先は18K-Fで、未調整でも書き味は非常に良いが、出荷前にひとな舐めして極上の書き味にしておこう。
Montblancファンなら一生に一度は持ってみたいモデルじゃな。
インクは蒸発して減っているが、残っているインクは幻のキングスブルー。当然靴型インク瓶は再利用出来る。
この個体のペンポイントは円盤研ぎではない方法で細字化されている。
説明書の裏にはダイヤ産業と書かれている。そして住所は浜松町の貿易センタービル。
そうモンブランのサービスセンターがあった場所で、森山さんや金原さんが検品していた時代のNo.149。書き味が良いはずだ!
IBとはItalic Broadの頭文字でかなり字幅の広い文字が書ける。
出た時には先を争って購入したものだが、特殊な削り方なので、じっくりと調整しておかないと単調な書き味ですぐに飽きてしまう。
ある程度捻って書いてもインクが途切れないようにするには、書き癖を見ながらの調整が必要。ペントレに来られる方が入手されるなら問題ないだろう。
遠隔地の方が入手された場合は、いくつかの質問に答えていただき、それを参考に調整してからお送りしたいと考えている。
慣れるまでは面倒だが、飼い慣らしたら一風変わった文字が書けて面白い万年筆になるだろう。
キャップのクラック無し。フラットフィード、透明インク窓、そして尻軸の太さ刻印もB・・・と文句なし!
ただしキャップに会社のマークが刻印してある。そこにはアルファベットで3文字〔BBC〕と彫られている。これ貴重!
大抵はドイツの会社の名前が彫られているのだが、戦争で戦った英国の国営企業体である英国放送協会の名前が彫られているのは貴重。
一時企業名が彫られて万年筆を集めていたが、BBCは見かけたことが無かった。
ぬらぬらとインクが出てくるので、スタブ調の線が軽い筆圧で欠けるところがウリでしょう。
こちらも化粧直し(磨き上げ)してから嫁入りさせます。
既にpelikan社が回転吸入式万年筆を作る設備を廃棄した後に作られたのがM&Kモデル・・・だったかな?
鉄棒のように硬いペン先なので、柔らかい書き味を求める人には向きません。
何も考えず、ひたすら文字を低筆圧で書き続ける人に向いています。でも一番の魅力は軸の美しさ!
Pelikan社とは全く違う作り方のようで面白い!
このモデルは拙者がコレクションしているときには高かった!いまはどうなんだろう?
このクリアーなインク窓こそがこの個体の魅力!
ピストンは樹脂製の社外品に交換されている。何と修理したのは拙者だったようだ。従って動作部分には一切問題は無い・・・はずじゃ。
2022年の4月から価格が65,000円近くに値上がりしたD04の純銀軸。
拙者が毎日使っている軸で、ペン先はBが付いている。
調整してあるので、ヌルヌルヌラヌラとインクが出てくる。
頭の中を空っぽにして文字や絵を描いていると相当に癒やされる!夢見ごこちの書き味をぜひご堪能下さい?
コンバーター式だが、首軸にOリングがあるので、アイドロッパー式としても使える。
ペン芯はエボナイト製なので、インクフローが良すぎるかもしれない。
DELTA好きの人にしかウケない軸だろうなぁ〜。でも書き味は秀逸!不思議じゃ・・・。ちなみにお値段は高かったろうなぁ〜、知らんけど。
平凡な書き味のスチール製ペン先を時間をかけて研ぎ上げてみたら、素晴らしいUEFの書き味になった。
キャップを挿さないで筆記しても、胴軸がかなり長いので問題無く書ける。
実は追い込み調整を合計で10時間以上やってるので、書き味は抜群!ぜひお試し下され!
LABAN TAROKO スチール製-F
既に廃版になったすみれ色のTAROKO。スチール製ペン先だが書きごこちは悪くない。
この手の安価モデルではキャップを咥えて吹くと、空気がピューピューと外へ逃げてしまう。
この音が聞こえればペン先は乾きやすい。この固体もそうだったので・・・
アクリルレジンで穴を完璧に塞ぎ、空気が一切漏れないように改造した。
これでペン先の感想を気にしないで夏でも冬でも使えるようになった。
この軸の最大のウリは軸の色です!
本日は萬年筆研究会【WAGNER】創立17周年限定万年筆のご案内を会員/会友の方々に送る作業に時間を取られて、こちらが遅れてしまった。
遅くまで眠らないで待っている方、ごめんなさい!
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。B-1〜B-10 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!