上の万年筆は既にカタログ落ちしているが、昔はプラチナ・プラチナと呼ばれて多様な記憶もあるのだが・・・忘れた!
鍛金モデルなのだが、これは廃版となり現在では〔銀無垢鍛金磨き東京銀器伝統工芸士「岩村淳市」製作 #9 タンキンミガキ〕
という黒い部分を磨き落としたモデルが販売されている。
真偽不明だが、黒い模様が綺麗に出なかったものを磨いて作ったのがこれだ!という説もある。
プラチナ製のペン先が付いているので、まごう事なくプラチナ・プラチナの復刻版と呼ばれていたはず。しかし現在ではプラチナ・プラチナの名称は冠していない。
下のモデルはプラチナ100周年記念モデルの安い方(10万円+税)。
こちらは明らかに往年のプラチナ・プラチナを意識した胴軸とキャップだが・・・
なぜかペン先は14金製となっている。
しかしよく見ると 14K-SMが付いている。敢えてこのモデルを買ったのじゃ。
この2本のペン先の弾力は両極端!ガチガチに硬いプラチナ製とふわふわの14K-SM。
どちらも拙者の好みなので、絶対に(もったいなくて)使えないなと思っている。意外と貧乏性かも?