秋の泉筆五宝展 2022は9月3日(土)に予定通り開催します。
それに先だって、本番に参加出来ない人にも楽しんでもらおうと、今回も【フライングゲット予約】を実施します。
フライングゲット予約の出品者は萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友限定ですが、購入はWAGNER会員/会友でなくとも、誰でもOK牧場。
今回は1日に8〜10本ずつご案内します。今回は万年筆以外の珍品も少なくありません!
今回は1日に8〜10本ずつご案内します。今回は万年筆以外の珍品も少なくありません!
今回は G-1〜G-9 という番号で管理します。
毎日必ずレアものが出ます。お楽しみに〜!
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。G-1〜G-9 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を!
なお、初日からの投稿情報も、毎日こっそり変わっています。価格が変わったり、サービスが変わったり・・・毎日、見直して下さいね。
1950年代 Montblanc No.144 14C-OB→Bへ研出し
ピストンのコルク弁は新品と交換済&機構完璧!
1950年代のNo.149/146/144/142の中ではNo.142が一番丈夫で、書き味ならNo.144が最高というのが拙者の評価。
このNo.144はピストン弁がスカスカなこと以外は機構的な問題がほとんどない逸品。当然ピストン弁はコルクに交換。
このNo.144だけはJIS企画で合致するOリングが無いのでコルクを使うのがベスト。独逸直輸入なのでとんでもなく高価だけどしかたない。
ペン先は14C-OBを14C-B〜BB程度に研ぎ出した。Italic調の綺麗な字が書ける。縦書きには向かないが横書きは美しい!
1950年代 Montblanc No.3-42 スチール製ペン先 M (貴重)
フラットフィード。インク窓ブルー、キャップ刻印鮮明
1950年代のNo.342は通常セルロイド製なので、劣化して割れたりネジが上手く回らなかったりするのだが、この個体は完璧・・・不思議。
ひょっとしたら胴軸が樹脂製に変更になっているのかもしれない。であればこの軸の綺麗さが理解できるのだが・・・ようわからん。
通常は14金ペン先がついているのだが、このペン先はスチール製。パラジウムかクロームニッケルかは不明だが珍しい。
このあたりをコレクションの中心にしている方に聞いても正確な答えは出なかった。
ピストン弁が樹脂製であることから考えて、最後期に製造されたものではないかと想像したのだが、初期のフラットフィード付き。
非常に悩ましい逸品じゃ。状態は新品か新同レベル。インクを吸収させた形跡も無い。
ottohutt D04 純銀軸(Princess Cut) 18C-F 追い込み調整済
ottohuttのD04は、本年4月の価格改定で定価が6万円を超える高級品となってしまった。
純銀軸にはライン模様とプリンセスカット軸があり、WAGNERでは圧倒的にプリンセスカットが人気が高い。
過去にこのような加工をしたのはClassic Pensだけだが、ランブロー氏は既に引退したので、今や非常に珍しい純銀加工になった。
拙者は左のようにキャップを後ろに挿して超長い軸につぃて使っている。
キャップを後ろに挿さないでも十分に筆記できるので、首軸を握る人はキャップポストしない方が良いだろう。
キャップは1000度ほど回さないと外れないので、スーツのポケットに挿す人には嬉しい限り。
スーツの内ポケットをインクで汚して公開した人が設計したのだろう。
純銀軸なのにottohuttの全モデルの中でも軽い軸なので、長文を筆記する際にも疲れることはない。
一番お奨めのモデルなので、ペン先は追い込み調整した物をお送りします。
英国の若き新鋭作家 pen7 最初期作品〔£160〕 多色SEMエボナイト軸
Bock製スチール製ペン先(F) 追い込み調整済
英国のあまりお金を持っていない若者が、自分が欲しい万年筆をSEMの高級エボナイトで作ったらイイネをたくさんもらえた!
それが嬉しくてどんどん作ってたらファンが増えたので売り出した・・・というpen7の最初期の作。
とにかく色のセンスが日本の女性の感性とマッチするようだ。色の組み合わせも絶妙。
書き味には無頓着なようなので、お嫁に出す際には徹底的に調整してから送り出します。ほんとにカワイイ!
SENATOR PRESIDENT 14C-B 〔WAGNER 2009 Base Model〕
WAGNER 2009 は、このモデルの14Cのペン先を18Cに変えて300本作ったもの。
日本国内なら14Cのプレジデントの方が圧倒的に数が少ないかも?
金価格が2008年に高騰する前のぺんさきなので、かなり厚めでしっかりと作ってある。WAGNER 2009よりはどっしりした書き味だ。
ちなみにペン先の重さは薄くなった18Cのペン先よりもかなり重い。
WAGNER 2017 ブラックマット軸 酉冠 14K-F
オリジナルのWAGNER 2017。最近海外でWAGNERの過去の限定品が大人気らしく、毎日のように問合せが来ている。
このペン先模様はPelikanのペリカンをニワトリにして酉冠(とりかん)と称した。
2017年が酉年だったことから干支と絡めたジョークだったのだが、海外では最初はまったく理解できなかったようだ。あたりまえか・・・
ただ、今になって人気が出てきているようだ。これたぶん、アーカイブを入れなければ最後の一本のはず。おはやめに!
セーラー プロギア ブラウンメタリック 14K-SM(珍品)
これはまったく出自が不明の限定品。胴体はブラウン樹脂にラメ入り。
首軸は黒で先端部には金色の金具が付いている(かなり古い仕様)。
そしてなんと14K S-Mのペン先が付いてる。S-Mとはソフトの中字ということ。
セーラーのソフトニブは現在では見かけないが、昔はこのように存在したという証じゃ。書き味も確かに柔らかい!お宝かも?
Laban ケンブリッジ Lagoon B→Cursive Italic 研出し
Cursive Italicを的確に表現すれば軟弱イタリック。
Sheaffer Lady クリップノック式ボールペン
日本ではレディ・シェーファーと呼ばれたので、イングリッド・バーグマンに憧れる女性がこぞって購入したらしい。
実母は父から一本送られ、自分でも一本同じ物を購入していた。
この派手な金ぴか模様は当時ヒットしたのか、母のタンスでも似た洋服を見かけた記憶がある。
レフィルはセーラー製がピタリと収まります。というかセーラーはシェーファーと互換性があるようにレフィルを作ったはずだ。
当時はセーラーがSheafferの日本の輸入代理店だったはずだから。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を!
なお、初日からの投稿情報も、毎日こっそり変わっています。価格が変わったり、サービスが変わったり・・・毎日、見直して下さいね。
1950年代のNo.149/146/144/142の中ではNo.142が一番丈夫で、書き味ならNo.144が最高というのが拙者の評価。
このNo.144はピストン弁がスカスカなこと以外は機構的な問題がほとんどない逸品。当然ピストン弁はコルクに交換。
このNo.144だけはJIS企画で合致するOリングが無いのでコルクを使うのがベスト。独逸直輸入なのでとんでもなく高価だけどしかたない。
ペン先は14C-OBを14C-B〜BB程度に研ぎ出した。Italic調の綺麗な字が書ける。縦書きには向かないが横書きは美しい!
フラットフィード。インク窓ブルー、キャップ刻印鮮明
1950年代のNo.342は通常セルロイド製なので、劣化して割れたりネジが上手く回らなかったりするのだが、この個体は完璧・・・不思議。
ひょっとしたら胴軸が樹脂製に変更になっているのかもしれない。であればこの軸の綺麗さが理解できるのだが・・・ようわからん。
通常は14金ペン先がついているのだが、このペン先はスチール製。パラジウムかクロームニッケルかは不明だが珍しい。
このあたりをコレクションの中心にしている方に聞いても正確な答えは出なかった。
ピストン弁が樹脂製であることから考えて、最後期に製造されたものではないかと想像したのだが、初期のフラットフィード付き。
非常に悩ましい逸品じゃ。状態は新品か新同レベル。インクを吸収させた形跡も無い。
純銀軸にはライン模様とプリンセスカット軸があり、WAGNERでは圧倒的にプリンセスカットが人気が高い。
過去にこのような加工をしたのはClassic Pensだけだが、ランブロー氏は既に引退したので、今や非常に珍しい純銀加工になった。
拙者は左のようにキャップを後ろに挿して超長い軸につぃて使っている。
キャップを後ろに挿さないでも十分に筆記できるので、首軸を握る人はキャップポストしない方が良いだろう。
キャップは1000度ほど回さないと外れないので、スーツのポケットに挿す人には嬉しい限り。
スーツの内ポケットをインクで汚して公開した人が設計したのだろう。
純銀軸なのにottohuttの全モデルの中でも軽い軸なので、長文を筆記する際にも疲れることはない。
一番お奨めのモデルなので、ペン先は追い込み調整した物をお送りします。
英国の若き新鋭作家 pen7 最初期作品〔£160〕 多色SEMエボナイト軸
Bock製スチール製ペン先(F) 追い込み調整済
英国のあまりお金を持っていない若者が、自分が欲しい万年筆をSEMの高級エボナイトで作ったらイイネをたくさんもらえた!
それが嬉しくてどんどん作ってたらファンが増えたので売り出した・・・というpen7の最初期の作。
とにかく色のセンスが日本の女性の感性とマッチするようだ。色の組み合わせも絶妙。
書き味には無頓着なようなので、お嫁に出す際には徹底的に調整してから送り出します。ほんとにカワイイ!
日本国内なら14Cのプレジデントの方が圧倒的に数が少ないかも?
金価格が2008年に高騰する前のぺんさきなので、かなり厚めでしっかりと作ってある。WAGNER 2009よりはどっしりした書き味だ。
ちなみにペン先の重さは薄くなった18Cのペン先よりもかなり重い。
オリジナルのWAGNER 2017。最近海外でWAGNERの過去の限定品が大人気らしく、毎日のように問合せが来ている。
このペン先模様はPelikanのペリカンをニワトリにして酉冠(とりかん)と称した。
2017年が酉年だったことから干支と絡めたジョークだったのだが、海外では最初はまったく理解できなかったようだ。あたりまえか・・・
ただ、今になって人気が出てきているようだ。これたぶん、アーカイブを入れなければ最後の一本のはず。おはやめに!
これはまったく出自が不明の限定品。胴体はブラウン樹脂にラメ入り。
首軸は黒で先端部には金色の金具が付いている(かなり古い仕様)。
そしてなんと14K S-Mのペン先が付いてる。S-Mとはソフトの中字ということ。
セーラーのソフトニブは現在では見かけないが、昔はこのように存在したという証じゃ。書き味も確かに柔らかい!お宝かも?
Laban ケンブリッジ Lagoon B→Cursive Italic 研出し
Cursive Italicを的確に表現すれば軟弱イタリック。
JOWOのスチール製Bニブを、希望があれば無料で、Cursive Italic / Stub / 太鉈 / スプーン型に研ぎ出します。
派手な大型万年筆を寝かせてぬらぬらと書くならスプーン研ぎが良いでしょう。縦書きなら太鉈で、横書きならItalic!
派手な大型万年筆を寝かせてぬらぬらと書くならスプーン研ぎが良いでしょう。縦書きなら太鉈で、横書きならItalic!
日本ではレディ・シェーファーと呼ばれたので、イングリッド・バーグマンに憧れる女性がこぞって購入したらしい。
実母は父から一本送られ、自分でも一本同じ物を購入していた。
この派手な金ぴか模様は当時ヒットしたのか、母のタンスでも似た洋服を見かけた記憶がある。
レフィルはセーラー製がピタリと収まります。というかセーラーはシェーファーと互換性があるようにレフィルを作ったはずだ。
当時はセーラーがSheafferの日本の輸入代理店だったはずだから。
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。G-1〜G-9 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!