2022年11月03日

〔Pen Doctors' Rules その13〕アーカイブ 2008年4月

下の記事で・・・

 → 大先生があなたに語っていることに耳をかたむけなさい。師匠は調整を騙(かた)るが、大先生は人生を語る

というのがある。ここで述べている大先生は長原宣義さんで〜す。


Doctors Rules 今回は13回目。 まずは青字の文章を読む。

それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。

これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。


1.初心患者には、少なくとも5分間は自由に喋らせること。多くのことがわかるはずである。

 → ペンクリ初心患者に何分間書き味について喋らせても無駄だ。それよりペンポイントの減り方を見た方がはやい

 → 聞くべきは【自分で使って減らした萬年筆か、形見か、中古を入手したか】じゃ

 → オークションで入手した萬年筆のペンポイント摩耗を、依頼者の書き癖と勘違いしてはならない

 → 趣味の文具箱 vol.10 を見せながら好みの書き味を聞き出すと理解しやすい

 → 理解しやすいのと、調整がちゃんと出来るのとは別問題だ・・・
 
 

2.患者の中には頭の回転が速い者もあれば、遅い者もある。あなたのほうで患者のペースに合わせなさい

 → 患者の中には手首の回転の速い者もあれば、手首を動かさない者もある

 → 患者の中には頭の回転が速い者もあれば、口の回転が速い者もある

   頭も口も回転が遅い者の方が調整師にはありがたいが、めったにいない

   少なくとも口の回転だけはみな驚くほど早い


3.患者があなたに語っていないことに耳を傾けなさい

 → 8の字旋回をしている時には、患者があなたに語っても聞こえないふりをしなさい

 → 大先生があなたに語っていることに耳をかたむけなさい。師匠は調整を騙(かた)るが、大先生は人生を語る
 

4.患者が持っていてほしいと貴方が願う病気でなく、患者が実際に有する病気を治療しなさい

 → 患者が持っていて、貴方が欲しいと願う萬年筆を、持ち帰って調整しなさい。十分堪能できます


5.患者と話しをしながらカルテを書かないこと

 → 修理・調整を始める前にカルテ(好み、筆圧、捻り etc.)を書きなさい

 → 依頼者と確認しながらカルテを書きなさい。信頼感が上がります

 → 患者の前で縦書きの文を書かないこと。あまりに下手だと調整師の腕を疑われます
 
 

6.患者から希望を取り去ってはならない

 → 依頼者の個人的希望を一枚一枚取り去って困惑状態にした後で【生贄調整】を施しなさい。感激はずっと大きくなる

 → 雲上の書き味を知っている人しか満足のいく調整は出来ない

 → 患者が希望する書き味ではなく、予想もしない書き味にしなさい

   ただし希望しない形状にしてはならない


Posted by pelikan_1931 at 21:54│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック