2022年11月04日

〔Pen Doctors' Rules その20〕アーカイブ 2008年5月

今回再掲した〔Pen Doctors' Rules その20〕には今でも通用する知見がいっぱいある。

ペンクリに持ち込むときは、正直に不安と、その理由をを語っていただく方が良い。

書き味は大丈夫だけど、落としたので不安・・・のように。

調整師はカウンセラーなので、正直に相談しないと良い結果は得られないのじゃ。




Doctors Rules 今回は20回目。

 まずは青字の文章を読む。

 それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。

 これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。


1.患者話すのではなく、患者話すこと

 → ペンクリは調整師話す場ではなく、調整師(症状を)話す場である。世間話で調整師を長時間独占しないこと。

 → 依頼主と話すのではなく萬年筆と話なさい。後者の方が雄弁だ!


2.病気の治療に多くの薬を用いると言うことは、そのいずれもが有効でないことを意味する

 → 萬年筆をいろんな人に調整してもらうと、各調整師の腕を奮える部分がどんどん小さくなる。いろんな人に調整してもらうより、同じ人に何度も調整してもらう方がまし。


3.混乱は学習過程において必須の段階である

 → 自己調整の習熟過程においては【長い混乱時期】がつきもの。途中で投げ出す事なかれ!その先に桃源郷あり!


4.医師がまず最初に行うべき仕事は、患者が病気なのか健康なのかを判別することである

 → 【この萬年筆に問題があるかどうか見て下さい】といって持ち込む依頼主に注意しなさい

    言葉とは裏腹に必ず【大きな不安】を持っている

    依頼主が何故【不安を表現出来ない】のかを考えなさい

    ・自分でいじって変にしたのをあわてて直したが・・・これで良いのか?

    ・別の調整師に舐めてもらったら書き味が激変したが・・・言い出せない

    ・使うな!といわれたインクを入れていたのであわてて抜いて持ち込んだ



5.病気は発症した状況を知りなさい。診断上の多くの手がかりを得られるであろう

 → どんなインクをどれだけの期間入れて使っていたのかを聞き出しなさい。インクを変えるだけで直る症状も20%ぐらいはあります。

   奇をてらったインクは必ず何か問題を持っています。



6.医師の持っている信念によって患者の信念が左右される

 → ペンクリの待ち行列の長さと調整の出来は反比例する。ひまな時ほど良い調整になる(確率が高い)。
 


Posted by pelikan_1931 at 23:59│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック