2023年01月23日

〔 ひと昔前のカタログ 【パーカー】 その1-2 〕アーカイブ 2006年7月

下記の記事を書いた後もParker VPは何本か入手したのだが、結局はすぐに飽きてしまった。

当時は(まだ)使用する目的で万年筆を購入していたので、調整しても書き味の向上度合いが低い万年筆には満足できなかったのだろう。

今、MintのParker VP(万年筆)を見つけても見向きもしないだろうが、ペンシルなら買うだろうな。この垢抜けないスタイルが良い!

Parkerで一番垢抜けたデザインは、やはりParker 51だろう。それ以降は頑張ってるけど野暮・・・てな感じがする。
 

でもパーカーは垢抜けてはいけない。泥臭く、野暮なカウボーイハットをかぶった農夫が天候や放牧地の様子をメモするにふさわしい筆記具だと勝手にイメージを膨らませている。



2006-07-17 Parker 1-04 モンブランの場合はカタカナ表記よりもMontblancと書いた方が拙者の感性にはあっておる。

だがパーカーの場合にはParkerと書くよりもパーカーと書いた方がしっくりくる。

思うにMontblancなんて拙者の高校時代までは名前をかろうじて知っていた程度。

Pelikanでさえインクしか知らなかった。田舎の高校生にとって世界最高の万年筆ブランドはパーカーという認識であった。

父もパーカー75を使っていたこともあって、遠い国の万年筆というよりも、かなり近しい存在の万年筆メーカーがパーカーだった。

パーカーの万年筆、ロンソンのライター、オメガの時計が三種の神器といわれた時代からパーカーは少年の憧れであり、かつ、身近な存在だった。

従ってどうしてもParkerと書くと違和感がある。拙者にとっては【パーカー】なのじゃ。

そのパーカーの中でも、もっとも爺の心をどきどきさせてくれるのはVPじゃ。初めて手にしたのは、既にボケが始まっていたころだが、それでもどきどきさせてくれた。

先端が回せて筆記角度が調整できる仕組み。今までに無い形状のお辞儀したペン先。そして何よりも割れやすい吸入機構。全てが良い?悪いのは書き味だけ・・・ _||

もっとも15種類あるというペン先のうち、XFしか試していないので、ひょっとするとすばらしい書き心地のニブに出会えるかもしれない・・・

いったい15種類とはどういうバリエーションなのかご存知の方がいたら教えて欲しい。

このカタログの文章を書いている人がそれらを把握していないことは明らか。全てが日本に輸入されていたのだろうか?

今回のカタログでVPのペンシルの存在を知った。これは欲しい!買ってまでとは思わないが、欲しい! ・・・・っておねだりか・・・・ _|| ・・・・

パーカー T-Ballは次回紹介するパーカー45と同じデザインのボールペンじゃ。これは高校生の時に叔父からもらった。

丸善にグリーンのレフィルを買いに行った件が日記に残されている。しかしあまりに色が薄くて数日で元の青に戻していた。当時は青インクが標準だったのかな?



  パーカー VPに関する記事 & 75初年度モデル /  65関連記事

 
2005-09-18  Parker VP Blue  【綺麗だけど切れやすい】
 
2005-07-30  Parker75の本当の初年度モデル
 2005-09-19  初代Parker75再登場
 2005-09-20  パーカー混乱期の名品 Parker 65



 これまでのパーカーのカタログ

 
2006-07-10  ひと昔前のカタログ 【パーカー】 その1−1

 2006-06-26 昭和51年の【THE PEN】 その5
 


Posted by pelikan_1931 at 23:59│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
追記します。

実際のVPのニブ見本と筆記見本を探して見つかりましたのでご覧ください。

https://parker75.com//Reference/Nibs/Nib_guide.htm#Nib%20display

上が Parker VP Nib Displayで、下がParker 75 Nib Brochure
Posted by Mont Peli at 2023年01月24日 08:39
>いったい15種類とはどういうバリエーションなのかご存知の方がいたら教えて欲しい。

ここのPARKERCOLLECTOR.COMの記事に記載されていますね。
https://parkerpens.net/parkervp.html

The different nibs had a number imprinted on them under the Parker name, denoting the style.

61: Needle Point
62: Accountant
63: Extra Fine
64: Stenograph
65: Fine
66: Medium
67: Broad
70: Stub Thin Music
71: Medium Stub
73: Broad Stub
75: Medium Oblique italic
79: Reverse Medium Oblique Italic
82: Fine Arabic
83: Medium Arabic
88: Extra Broad Executive
Posted by Mont Peli at 2023年01月24日 08:27