第23回 Pen Trading in 東京 は6月11日(日)に予定通り開催します。
それに先だって、本番に参加出来ない人にも楽しんでもらおうと、今回も【フライングゲット予約】を実施します。
フライングゲット予約の出品者は萬年筆研究会【WAGNER】会員/会友限定ですが、購入はWAGNER会員/会友でなくとも、誰でもOK牧場。
今回は1日に8〜10本/個ずつご案内します。今回はジャンク品やペン先単体、そして脈絡の無い2〜3本セットも初登場。お楽しみ下さい。
今回は1日に8〜10本/個ずつご案内します。今回はジャンク品やペン先単体、そして脈絡の無い2〜3本セットも初登場。お楽しみ下さい。
今回は G-1〜G-10 という番号で管理します。
毎日必ずレアものが出ます。お楽しみに〜!
お申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。G-1〜G-10 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。

折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
お送りする際には簡単に整備した状態でお送りします。ただし修理・ペン先カスタマイズは行いません。
なを下記価格には送料が含まれていません。元箱が必要なければ+500円くらいです。必要な場合はご相談下さい。
2022年8月18日は万年筆談話室の開室4周年記念日。
それを記念しプレジデント・ベースで製作した萬年筆は18K-Mが50本と18K-Cが100本。
何本かを長原幸夫さんに18K-Cから小太刀/長刀/バトラフの細字/中字/太字に研ぎ出してもらい大好評だった。
元々の18K-Cが35,000円なので、それに長原さんの研ぎ代+100円を加えただけで中抜き無しの値段。
100円は機械での研ぎによる調整戻り対策代金とでも考えて下され。実は面白い理由があるのだが、それは購入された方だけにお教えしよう。
2021年はセンチュリーに小太刀/長刀/バトラフを施したモデルを出したが、それよりもプレジデント用のペン先からの方が綺麗な仕上がりとなることがわかった。
この個体は、最もシャープな細字に研ぎ上げてもらったもの。3本を残して全てお嫁に行ったと考えていたのだが、4本目を発掘したので・・・
本来の予定どおりお嫁に出すことにしました。微細なひっかかりも一切残さないような完璧な調整をしてお送りしますのでお楽しみに!
それを記念しプレジデント・ベースで製作した萬年筆は18K-Mが50本と18K-Cが100本。
何本かを長原幸夫さんに18K-Cから小太刀/長刀/バトラフの細字/中字/太字に研ぎ出してもらい大好評だった。
元々の18K-Cが35,000円なので、それに長原さんの研ぎ代+100円を加えただけで中抜き無しの値段。
100円は機械での研ぎによる調整戻り対策代金とでも考えて下され。実は面白い理由があるのだが、それは購入された方だけにお教えしよう。
2021年はセンチュリーに小太刀/長刀/バトラフを施したモデルを出したが、それよりもプレジデント用のペン先からの方が綺麗な仕上がりとなることがわかった。
この個体は、最もシャープな細字に研ぎ上げてもらったもの。3本を残して全てお嫁に行ったと考えていたのだが、4本目を発掘したので・・・
本来の予定どおりお嫁に出すことにしました。微細なひっかかりも一切残さないような完璧な調整をしてお送りしますのでお楽しみに!
G-2 28,000円 中古(Vintage) 売約済
1950年代のMontblancの中で、拙者が最も好きなのがこのNo.264。
回転式のキャップとオープンニブ付きで、キャップにクラックが入りにくいのが好き!
ペン先が薄いので普通に書いてもかなり柔らかい弾力を感じるペンだ。尻軸にはMの刻印のほかにも謎の刻印がある。こんな刻印は初めて見た。
ペン先はMだが、Bに近いかなり大きなペンポイントが付いているので、かなり研磨の自由度が高そうだ。
ピストン弁の動きが若干硬いので、グリースアップしておこう。
1950年代モデルは、No.14XもNo.25XもNo.3XXも崩壊が始まっているのだが、何故かNo.26Xの崩壊の噂は聞かない。お楽しみに!
回転式のキャップとオープンニブ付きで、キャップにクラックが入りにくいのが好き!
ペン先が薄いので普通に書いてもかなり柔らかい弾力を感じるペンだ。尻軸にはMの刻印のほかにも謎の刻印がある。こんな刻印は初めて見た。
ペン先はMだが、Bに近いかなり大きなペンポイントが付いているので、かなり研磨の自由度が高そうだ。
ピストン弁の動きが若干硬いので、グリースアップしておこう。
1950年代モデルは、No.14XもNo.25XもNo.3XXも崩壊が始まっているのだが、何故かNo.26Xの崩壊の噂は聞かない。お楽しみに!
M300もM320も最近は非常に人気が高い。
とはいっても既に製造中止になっているので中古品の値段が上がり続けているだけ!
このM320のマーブルグリーンは大好きで7〜8本購入し、M300初期のニブをつけて保管していたが、飽きて全てお嫁にやってしまった。
なので、このM320 グリーン・マーブルを見ると懐かしさがこみ上げてくる。雛一匹のペン先は酷い状態のが多いのだが、この個体の14C-Fは綺麗な形をしている。
書き味は今一歩なので、入念な調整を施してから出荷!それこそがフライングゲット予約で購入するメリットなのでな。
フラットトップも0目盛りも赤首軸も所有したことはあるが、全部の条件を満たしているモデルには初めて出会った。
特に赤首軸には、今までに2本しか出会っていない。
うち1本はステンレス製の軸で、スチール製ペン先がついたモデルだった。ペン芯の刻印もMではなく66となっている。ということは米国製を何らかの形で入手されたのだろう。
実用品としてではなく、コレクションとしてペンケースに保存する方が似合うような逸品じゃ!
もちろん、キャップもパチン!という音を立てて閉じることが出来る。本日の珍品です!
先日のE-3で紹介したのと同時代のNo.146だ。違いはE-3の場合は14K-Fでペン先が鉈状になっていたのに対して・・・
今回の物はペン先が14K-Bで、かなりスタブっぽい書き味に出来ること。
キャップを後ろに挿してもしっかりと固定できる。これは胴軸のかなり後ろを握って書く人には嬉しい誤算。
ピストン機構も金属製なので、かなりリアヘビーなモデル。首軸の前の方を握って書く人はペン先を後ろに挿さない方が良いだろう。
E-3と同じく、普通に素晴らしいMontblanc No.146です。フトジスキーさん向きです。
アウロラの限定品に使われる銀色のペン先ユニット。ロジウムかプラチナで鍍金されている。
このユニットのままで首軸にねじ込めるので、軸内の清掃は簡単。
日本で文具店からこのペン先ユニットを購入すると定価は40,700円とべらぼうに高い・・・
と思うのだが、18金でこれくらいのペン先の相場としては、やや高い程度でべらぼうではない。
PENLUXではスチール製ペン先と18金ペン先のモデルとの価格差が5万以上という場合もあるようだ。それと比べれば安いかも?
今回は定価の半額以下でのご提供。もし書き味が悪いペン先をお持ちなら、買い換えて調整してもらうのも手かも?
このフレックスのEFペン先は書き味に特徴があるので、ソケット毎取り替えるか、ペン先だけ取り替えて楽しむのはあり!
実は先端部をウェバリーのように反らせてから調整すると素晴らしい書き味になりますぜ。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!
特に赤首軸には、今までに2本しか出会っていない。
うち1本はステンレス製の軸で、スチール製ペン先がついたモデルだった。ペン芯の刻印もMではなく66となっている。ということは米国製を何らかの形で入手されたのだろう。
実用品としてではなく、コレクションとしてペンケースに保存する方が似合うような逸品じゃ!
もちろん、キャップもパチン!という音を立てて閉じることが出来る。本日の珍品です!
G-5 35,000円 新品同様 売約済
プラチナ・プラチナでプラチナ合金のペン先を持つモデルを見つけるには、首軸の象嵌が目印。
この象嵌があれば、ペン先にはプラチナ合金製を表す刻印がある。
最近では金の方がプラチナよりも高くなってしまってはいるが、プラチナ製のペン先を持つモデルの方がはるかに数は少ないはずだ。
理由は2つある!
一つは、プラチナ・プラチナ好きの人は、何本持っていようとも、また購入してしまう傾向があるから。
もう一つはプラチナ・プラチナを入手された方は滅多なことで手放さないから。過去のプラチナ・プラチナ・バブルよもう一度と考えているのじゃ。
そんな事はもう起こりません。金の価格がプラチナの価格を超えた時にプラチナ・プラチナ・バブルは終わりました。もう6万円を超えることはないでしょう。
でも今回の値段で入手出来るチャンスも少ないで〜す!特に書き味がそこそこ良いプラチナ素材のニブなんかに遭遇するのは奇跡!
G-6 25,000円 新品同様 書き味調整無料 売約済
プラチナ・プラチナでプラチナ合金のペン先を持つモデルを見つけるには、首軸の象嵌が目印。
この象嵌があれば、ペン先にはプラチナ合金製を表す刻印がある。
最近では金の方がプラチナよりも高くなってしまってはいるが、プラチナ製のペン先を持つモデルの方がはるかに数は少ないはずだ。
理由は2つある!
一つは、プラチナ・プラチナ好きの人は、何本持っていようとも、また購入してしまう傾向があるから。
もう一つはプラチナ・プラチナを入手された方は滅多なことで手放さないから。過去のプラチナ・プラチナ・バブルよもう一度と考えているのじゃ。
そんな事はもう起こりません。金の価格がプラチナの価格を超えた時にプラチナ・プラチナ・バブルは終わりました。もう6万円を超えることはないでしょう。
でも今回の値段で入手出来るチャンスも少ないで〜す!特に書き味がそこそこ良いプラチナ素材のニブなんかに遭遇するのは奇跡!
G-6 25,000円 新品同様 書き味調整無料 売約済
先日のE-3で紹介したのと同時代のNo.146だ。違いはE-3の場合は14K-Fでペン先が鉈状になっていたのに対して・・・
今回の物はペン先が14K-Bで、かなりスタブっぽい書き味に出来ること。
キャップを後ろに挿してもしっかりと固定できる。これは胴軸のかなり後ろを握って書く人には嬉しい誤算。
ピストン機構も金属製なので、かなりリアヘビーなモデル。首軸の前の方を握って書く人はペン先を後ろに挿さない方が良いだろう。
E-3と同じく、普通に素晴らしいMontblanc No.146です。フトジスキーさん向きです。
G-7 8,500円 新品箱入り 売約済

Conklin Endura Abalone/Chrome Omniflex (限定品、シリアル番号入り) 定価:18,000円程度
コンクリンの限定品でシリアル番号は1225/1898となっている。そう、コンクリンの創業は1898年。
その創業年の本数だけの限定品なのだが、ほかにも限定品を出している。
コンクリン・デュラフレックス・Purplefallという萬年筆にもXXXX/1898というシリアル番号が入っている。
今回のモデルはアワビの殻を螺鈿のように金属に貼り付け、樹脂で固めてから丸軸に削り出したものかな?
キャップは尻軸にねじ込め、クリップがペン先にスリットの延長上に来るようにもセットできる。
この Omniflex というペン先はふにゃふにゃというほど柔らかいわけではないが、ハート穴から先がくねくねという弾力を持つように設計されているようだ。
ペン先の姿はJOWO製にそっくりだが、ソケットもペン芯も全く違う。従ってJOWOのペン先だけを入手すれば、それを使う事が出来る。自己責任で!


コンクリンの限定品でシリアル番号は1225/1898となっている。そう、コンクリンの創業は1898年。
その創業年の本数だけの限定品なのだが、ほかにも限定品を出している。
コンクリン・デュラフレックス・Purplefallという萬年筆にもXXXX/1898というシリアル番号が入っている。
今回のモデルはアワビの殻を螺鈿のように金属に貼り付け、樹脂で固めてから丸軸に削り出したものかな?
キャップは尻軸にねじ込め、クリップがペン先にスリットの延長上に来るようにもセットできる。
この Omniflex というペン先はふにゃふにゃというほど柔らかいわけではないが、ハート穴から先がくねくねという弾力を持つように設計されているようだ。
ペン先の姿はJOWO製にそっくりだが、ソケットもペン芯も全く違う。従ってJOWOのペン先だけを入手すれば、それを使う事が出来る。自己責任で!
G-8 4,000円 新品箱入り 売約済

Conklin Duragraph Greenforest M 定価:9,000円程度
こちらは、過去に拙者もキングダムノートで9,000円で入手したことがある。blogでも紹介したかも?
G-7のOmniflexと比較すると、まったく撓らない厚い鉄板のようなペン先だ。
大きなハート穴を持つが、ハート穴から空気を吸い込む設計のペン先ではない。あくまでもペン芯の下部分から空気を吸い込む。
実にインクフローが良いので、ガチガチに硬いニブでも筆圧を低くすればふんわりと書けるような気がするから不思議。
この値段で調整付きなら買わない理由は・・・デザインが気にいらない場合だけでしょうな。(拙者は買ったがな)


こちらは、過去に拙者もキングダムノートで9,000円で入手したことがある。blogでも紹介したかも?
G-7のOmniflexと比較すると、まったく撓らない厚い鉄板のようなペン先だ。
大きなハート穴を持つが、ハート穴から空気を吸い込む設計のペン先ではない。あくまでもペン芯の下部分から空気を吸い込む。
実にインクフローが良いので、ガチガチに硬いニブでも筆圧を低くすればふんわりと書けるような気がするから不思議。
この値段で調整付きなら買わない理由は・・・デザインが気にいらない場合だけでしょうな。(拙者は買ったがな)
アウロラの限定品に使われる銀色のペン先ユニット。ロジウムかプラチナで鍍金されている。
このユニットのままで首軸にねじ込めるので、軸内の清掃は簡単。
日本で文具店からこのペン先ユニットを購入すると定価は40,700円とべらぼうに高い・・・
と思うのだが、18金でこれくらいのペン先の相場としては、やや高い程度でべらぼうではない。
PENLUXではスチール製ペン先と18金ペン先のモデルとの価格差が5万以上という場合もあるようだ。それと比べれば安いかも?
今回は定価の半額以下でのご提供。もし書き味が悪いペン先をお持ちなら、買い換えて調整してもらうのも手かも?
G-10 3,000円(Nib単体:1,500円) 新品未使用 売約済
JOWO製 Steel Flex-EF Nib(ペン先+ペン芯+ソケット)ユニット
Nib単体(ソケット、ペン芯不要)の場合は1,500円 1人2本まで

Nib単体(ソケット、ペン芯不要)の場合は1,500円 1人2本まで
このフレックスのEFペン先は書き味に特徴があるので、ソケット毎取り替えるか、ペン先だけ取り替えて楽しむのはあり!
実は先端部をウェバリーのように反らせてから調整すると素晴らしい書き味になりますぜ。
申込みは pelikan @ hotmail.co.jp へ。G-1〜G-10 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは、萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方でもお申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです!