朝5時に家を出て、家の戻ったのが23時。起きている時間だとさらに+7時間。
さすがに70歳を超えるとこういう旅行は体にこたえると思うのだが・・・好きなことをやっているのでちっとも疲れない。不思議じゃ。
新潟萬年筆倶楽部のイベントで製造の予告をしていた限定萬年筆〔朱鷺〕の軸のプロトタイプが出来上がった。
まだ軸素材が台湾に届くのに2〜3週間、ペン先刻印とリングの加工にも時間がかかるので発売は7月になりそう。
朱鷺に似たマーブルの色使いが斬新な萬年筆。受注生産方式にしようと考えていたのだが・・・
まだ価格が決まらない。特別仕様のマーブルエボなので、使えない部分も有り歩留まりが悪いので作ってみないと価格が決められないのだとか。
ということで、注文生産は止めて、製造してから頒布する方式に変えま〜す。
新潟萬年筆倶楽部のfacebookで仕様を公開しますのでお楽しみに。
また同時進行していた Naniwa Pen Show で企画内容を公開する限定萬年筆〔通天閣〕のプロトタイプも出来上がった。
こちらも朱鷺と同じ大きさの萬年筆なのだが、ペン先の大きさが違う。
またどちらもミニ・カートリッジ一本用だろうなと思えるほどの短さだが、KAWECOのミニコンバーターが使えます。
このシリーズは他の都市にも拡散させる予定で、少なくとも福岡用は作る予定・・・・に、今しました(^o^)
価格はカスタム845程度に抑えられれば御の字だと考えています。



出来れば全部欲しいくらいだが、置き場所が無い・・・ひとつ選ぶなら万年筆2本のセットかな。
青と赤を入れて採点者を気取ってみたいものじゃ。
このデスクペンには14金ペン先仕様もあり、そのBニブは絶品だった。
世界中の友人に捜索依頼したが、結局は一本しか見つからなかった。


ノンナンセンスは30本以上購入したが、全てスチール製のクリップだったなぁ。
このノンナンセンスの胴体に、カリグラフィー用のペン先を取り付けて、仕様書作成に使ったのを思い出した。
周りで見ていた連中からは【色ボケ野郎】とののしられたがな・・・・
このノンナンセンスが女学生にうけて、その後の安価万年筆ブームを引き起こすと同時に、万年筆の地位低下、ひいては・・・・
Sheafferのブランドイメージ低下を招いたと推察している。簡単に手に入れられないものこそが憧れのブランドになる・・・のかもしれない。