2025年06月07日
2025年6月7日（土）は 〔あきた萬年筆フェス 2025〕 です *** 将来日付でのご案内 ***
日時：6月7日(土) 10:30〜1:00
場所：場所：アトリオン 7階 ハーモニープラザ 研修室1
住所：秋田県秋田市中通2-3-8
場所：場所：アトリオン 7階 ハーモニープラザ 研修室1
住所：秋田県秋田市中通2-3-8
今回は蒔絵の絵付け体験や、革ストラップの手作り体験なども予定されているそうだ。
萬談だけではなく、体験型のワークショップも充実しようという試みには好感が持てる！
そこで、入場料無料の〔 ペンとインクと紙を楽しむ あきた文具フェス2025 〕 にしてはどうかと提案しているところ。
あえて萬年筆研究会【WAGNER】という名前を出さず、まずは気軽にインクや紙やガラスペンやペンシルやボールペンや万年筆を楽しむ集いにしては？という提案。
年間30回以上ある萬年筆研究会【WAGNER】イベントの中で、唯一文具店（とみや）と共催なのが〔あきた萬年筆フェス〕。
今回は激レアシャープペンシルや秋田店店長さんが開発した多機能筆記具〔La Harada〕も発売されるらしい。
そうであるなら、万年筆コレクター臭を減らして、少しだけ文具にシフトしてみたいという拙者の希望をお伝えした。
最近、インクや文具や手帳のイベントに頻繁に参加するようになると、元々は文具好きキッズだったことを思いだし、つい買いまくってしまう。
将来的には、秋田で文具の祭典が出来るようになれば喜ばしい。今回のフェスがその橋頭堡になるかも？
2025年05月31日
2025年5月31日（土）は 【 NANIWA PEN SHOW 2025 】 *** 将来日付でのご案内 ***
日時：5月31日(土) 10:00〜18:00
場所：天満橋 OMM 展示ホールA
住所：大阪市中央区大手町1-7-31 URL : https://www.omm.co.jp/
一番右の列の下から6番目に〔万年筆談話室〕として出展しています。図をクリックすると拡大されます。PDFで表示されますので、いくらでも拡大表示できます。
面白いブースがたくさんあるので、ぜひ回遊して下さい。萬年筆研究会【WAGNER】会員も多数出展しています。
出展社数は昨年とほぼ同じだが、顔ぶれはかなり変化がある。どうやら万年筆臭は昨年より強そうだ。面白くなりそう。
ちなみに、工房楔 さんは 前日より翌日までの３日間別フロア(2F)で個展開催中、Tono & Lims さんは 5/31〜6/1に開催されるダッチペンショーに出展されるため、当会場にはいらっしゃいません。
またy.y Pen Club の皆さんは会場にはいらっしゃいますが、運営協力に専念のため今回はブース出展はされないそうです。
左画像の Silver Ants に加えて、本邦初公開の限定万年筆も参考展示し、予約受付を開始します。
非常に凝った作りの樹脂（パウダーコーティング）軸に14金ペン先付き。
そしてペン先の刻印を見て驚くこと間違いなし！その場で予約受付開始。限定15本！
さらには 第25回 Pen Trading in 東京 フライングゲット予約 への出品希望品も、ぜひお持ち込みください。
場所：天満橋 OMM 展示ホールA
住所：大阪市中央区大手町1-7-31 URL : https://www.omm.co.jp/
一番右の列の下から6番目に〔万年筆談話室〕として出展しています。図をクリックすると拡大されます。PDFで表示されますので、いくらでも拡大表示できます。
面白いブースがたくさんあるので、ぜひ回遊して下さい。萬年筆研究会【WAGNER】会員も多数出展しています。
出展社数は昨年とほぼ同じだが、顔ぶれはかなり変化がある。どうやら万年筆臭は昨年より強そうだ。面白くなりそう。
ちなみに、工房楔 さんは 前日より翌日までの３日間別フロア(2F)で個展開催中、Tono & Lims さんは 5/31〜6/1に開催されるダッチペンショーに出展されるため、当会場にはいらっしゃいません。
またy.y Pen Club の皆さんは会場にはいらっしゃいますが、運営協力に専念のため今回はブース出展はされないそうです。
左画像の Silver Ants に加えて、本邦初公開の限定万年筆も参考展示し、予約受付を開始します。非常に凝った作りの樹脂（パウダーコーティング）軸に14金ペン先付き。
そしてペン先の刻印を見て驚くこと間違いなし！その場で予約受付開始。限定15本！
さらには 第25回 Pen Trading in 東京 フライングゲット予約 への出品希望品も、ぜひお持ち込みください。
2025年05月24日
2025年5月24日（土）は萬年筆研究会【WAGNER】 北海道地区大会＠札幌 *** 将来日付でのご案内 ***
日時：5月24日(土) 10:00〜16:00 （開場は10:00） ペンクリは会員限定（開催日当日に会員登録された方も調整は受けられます）
場所：北海道立道民活動センター【かでる２.７】8階 810B会議室 住所：札幌市中央区北２条西７丁目 道民活動センタービル
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
新規入会希望の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。
会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。
入会資格は〔万年筆が好き！〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。
記入例は ここ にあります！ 携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。
18歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね！
今回の札幌大会では、ペンクリやペントレと並行して萬談タイムを設けました。
ペンクリやペントレのニーズは無くとも、友人達と思いっきり萬談（萬年筆談義）がしたい人たちの向けのスペースの提供が目的です。
またこの萬談タイムに積極的に参加することによって、万友（万年筆関係の友人）を増やしていただければ幸いです。
会場の かでる２・７ の会議室にはゴミ箱が設置されているので、食料品やお菓子類の持込みが可能です。お菓子を食べながらの萬談もできま〜す。こちらも持参しま〜す。
ただし販売はいたしません。
第25回 Pen Trading in 東京 フライングゲット予約 の出品物 もぜひお持ち込みください。
次の行の左端に〔続きを読む〕という表示がありますので、クリックして下さい。地図と時間割が出ています。
2025年05月18日
2025年5月18日（日）は 【 第8回 文具マーケット 】
詳細は こちら をご覧下さい
文具マーケットは 万年筆啓蒙の場 と考えているので、いつものように 対面調整付きジェネリック万年筆を販売しながら万年筆の魅力を伝える（洗脳？）のですが・・・
今回は並行して、WAGNER 2025 Silver Ants の事前予約も受け付けます。
またスチール製ペン先付きでよければ会場で4本だけ販売！
頒布本数が24本を越えても事前予約は出来ますが、25本単位での製造となりますので、しばらくお待ちいただく事になるかも？
今回は2ブース（机1枚）での出展ですので、ジェネリック以外の万年筆も展示/販売します。
今回は萬年筆研究会【WAGNER】の若手調整師がジェネリック万年筆の調整するという初めての試み！
行列が長くなったら調整師2人体制で調整に当たりま〜す。
2025年05月10日
〔 Pen Doctors' Rules その８ 〕アーカイブ
この記事の内容も流石に古い。
ペン芯を綺麗にするには超音波洗浄機では不十分。完全に分解して洗浄するのが王道。
顔料インクならロットリング洗浄液
古典インクならアスコルビン酸水溶液
その他ならアルカリ洗浄水（激落ちくん）
に浸しての攪拌洗浄が最低限求められる。
超音波洗浄機は、水と接する部分しか綺麗にしてくれないので、首軸奥に入っているペン芯の部分は洗浄出来ない。
万年筆に被害を及ぼさないインクは無いだろうが、ちゃんとした知識を持ち、たまに洗浄してあげれば被害は防げる。
インクを入れた状態で長期間使わないのが最もヤバイ！
インクを入れる万年筆の本数を絞るか、毎日使ってあげる事が大事。
インクを入れる万年筆は10本程度で、それを毎週全部取り替えるくらいが良いのではないかな？
Pen Doctorはペン先の調整をするだけではなく、ペンに優しい握り方も教えるべきだろう。
それをしていたのが金ペン堂の先代のおやじさん。捻って持つと怒られたそうだが、これこそが正しい姿だろう。
頻繁に他者調整をする調整師には書き癖が無い。いつも依頼者の書き癖で書き味を確認するので、自分の書き癖が消えてしまう。
ただ、しばらくすると書き癖が戻ってしまう。その期間は約2週間ほど。
萬年筆研究会【WAGNER】の開催間隔が平均2週間以内なのは、自分の書き癖を思い出さないうちに、次の調整をしたいから。
対面調整をしていないと、相手の書き癖を把握するのに時間がかかるようになる。
1日に50人以上の調整をやれば、10人目以降はペンを紙に触れる直前に書き癖がわかるようになる。ランナーズハイのような状態で絶好調！
ただし、70人を越えるあたりで疲れ切ってしまう。書き癖の把握に一番神経を使うのでな。
把握に必要な時間は0.5秒程度だが、全神経を握り方、傾け方、捻り方、筆圧、万年筆習熟度の把握に注ぐ。
実際に書く前にそれらを当てたときの喜びは大きいのだが・・・酷く疲れる。これを続けている間は生理現象がストップする。
おなかもすかないし、尿意も感じない。
アイ・ジョージさんがスペースインベーダーで100万点をたたき出した時には、25時間ほどずーっとやり続けていたはず。その間生理現象は停まっていたはず。
拙者の打ち方なら1時間に6万点出せたが、リスクも高く、最高で24万点くらいだったと記憶している。それでも4時間ぶっ続け！
アイ・ジョージさんの打ち方は1時間4万点くらいだが、リスクが低い。それで100万点を出せたのだろう。またご自宅にゲーム機をお持ちだったそうだ。
どんな書き方も真似できないと調整師としては失格とはいあわないが、物足りない。
左右どちらでも書け、どのような握り方も再現できれば、確認もしやすいし、なにより、依頼者の信頼を得られる。
ちなみに、80人100本の調整にかかった時間は5時間ほど。今でも5時間は生理現象を止められるようだ。
今回は８回目。
まずは青字の文章を読む。
それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
１．全く嘘をつかない患者はいない。全てを嘘でかためる患者もいる
→ 患者はみんな嘘つきだ。【生贄です】と言いながら、必ず何かを期待している
→ 全くインクが付着しないペン芯はない。インクカスで固まったペン芯もある。そういう時は超音波洗浄機→ロットリング洗浄液で！
2．医師であることに誇りを持ちなさい。しかし高慢になってはいけない
→ Vintage Montblancを持つことに誇りを持ちなさい。しかし高筆圧で使ってはいけない
→ 萬年筆に関して無知であることに誇りを持ちなさい。無限の楽しみが待ちかまえています。しかし無節操に買ってはいけない・・・
3．医学校のカリキュラムは、人生について学べるように作られたものではない
→ カリグラフィー用のペンは、日本語を書くように作られたものではない
→ このBlogは【萬年筆のあるべき姿】と【調整道具】を紹介するものであって、技の手ほどきをするものではない。 技は何本か壊して習得すべし！
4．出会う全ての人々を尊敬しなさい。特に、病院で縁の下の力持ちとなっている人々を！そのような人々がいて初めてあなたは医師としての仕事が出来るのだから
→ 【WAGNER】で出会う全ての人々を尊敬しなさい。仲間がいてこそ、あなたは物欲の虜となり【高みに堕ちる】準備が整うのです
→ 萬年筆の全ての部品を愛しなさい。特にペン先の縁の下の力持ちとなっているペン芯を！
5．医師にとって興味のない患者はあり得ない。全ての患者は何らかの意味で興味深い存在である! それが何かを見いだしなさい
→ 調整師にとって興味のない【生贄】はない。全てのパーツは何かの代替品として役立つ・・・生贄募集！
→ 萬年筆に危害を加えないインクはあり得ない。全てのインクは何らかの脅威を持っている。どれを使えば被害が少ないかを見いだしなさい
ペン芯を綺麗にするには超音波洗浄機では不十分。完全に分解して洗浄するのが王道。
顔料インクならロットリング洗浄液
古典インクならアスコルビン酸水溶液
その他ならアルカリ洗浄水（激落ちくん）
に浸しての攪拌洗浄が最低限求められる。
超音波洗浄機は、水と接する部分しか綺麗にしてくれないので、首軸奥に入っているペン芯の部分は洗浄出来ない。
万年筆に被害を及ぼさないインクは無いだろうが、ちゃんとした知識を持ち、たまに洗浄してあげれば被害は防げる。
インクを入れた状態で長期間使わないのが最もヤバイ！
インクを入れる万年筆の本数を絞るか、毎日使ってあげる事が大事。
インクを入れる万年筆は10本程度で、それを毎週全部取り替えるくらいが良いのではないかな？
Pen Doctorはペン先の調整をするだけではなく、ペンに優しい握り方も教えるべきだろう。
それをしていたのが金ペン堂の先代のおやじさん。捻って持つと怒られたそうだが、これこそが正しい姿だろう。
頻繁に他者調整をする調整師には書き癖が無い。いつも依頼者の書き癖で書き味を確認するので、自分の書き癖が消えてしまう。
ただ、しばらくすると書き癖が戻ってしまう。その期間は約2週間ほど。
萬年筆研究会【WAGNER】の開催間隔が平均2週間以内なのは、自分の書き癖を思い出さないうちに、次の調整をしたいから。
対面調整をしていないと、相手の書き癖を把握するのに時間がかかるようになる。
1日に50人以上の調整をやれば、10人目以降はペンを紙に触れる直前に書き癖がわかるようになる。ランナーズハイのような状態で絶好調！
ただし、70人を越えるあたりで疲れ切ってしまう。書き癖の把握に一番神経を使うのでな。
把握に必要な時間は0.5秒程度だが、全神経を握り方、傾け方、捻り方、筆圧、万年筆習熟度の把握に注ぐ。
実際に書く前にそれらを当てたときの喜びは大きいのだが・・・酷く疲れる。これを続けている間は生理現象がストップする。
おなかもすかないし、尿意も感じない。
アイ・ジョージさんがスペースインベーダーで100万点をたたき出した時には、25時間ほどずーっとやり続けていたはず。その間生理現象は停まっていたはず。
拙者の打ち方なら1時間に6万点出せたが、リスクも高く、最高で24万点くらいだったと記憶している。それでも4時間ぶっ続け！
アイ・ジョージさんの打ち方は1時間4万点くらいだが、リスクが低い。それで100万点を出せたのだろう。またご自宅にゲーム機をお持ちだったそうだ。
どんな書き方も真似できないと調整師としては失格とはいあわないが、物足りない。
左右どちらでも書け、どのような握り方も再現できれば、確認もしやすいし、なにより、依頼者の信頼を得られる。
ちなみに、80人100本の調整にかかった時間は5時間ほど。今でも5時間は生理現象を止められるようだ。
今回は８回目。まずは青字の文章を読む。
それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
１．全く嘘をつかない患者はいない。全てを嘘でかためる患者もいる
→ 患者はみんな嘘つきだ。【生贄です】と言いながら、必ず何かを期待している
→ 全くインクが付着しないペン芯はない。インクカスで固まったペン芯もある。そういう時は超音波洗浄機→ロットリング洗浄液で！
2．医師であることに誇りを持ちなさい。しかし高慢になってはいけない
→ Vintage Montblancを持つことに誇りを持ちなさい。しかし高筆圧で使ってはいけない
→ 萬年筆に関して無知であることに誇りを持ちなさい。無限の楽しみが待ちかまえています。しかし無節操に買ってはいけない・・・
3．医学校のカリキュラムは、人生について学べるように作られたものではない
→ カリグラフィー用のペンは、日本語を書くように作られたものではない
→ このBlogは【萬年筆のあるべき姿】と【調整道具】を紹介するものであって、技の手ほどきをするものではない。 技は何本か壊して習得すべし！
4．出会う全ての人々を尊敬しなさい。特に、病院で縁の下の力持ちとなっている人々を！そのような人々がいて初めてあなたは医師としての仕事が出来るのだから
→ 【WAGNER】で出会う全ての人々を尊敬しなさい。仲間がいてこそ、あなたは物欲の虜となり【高みに堕ちる】準備が整うのです
→ 萬年筆の全ての部品を愛しなさい。特にペン先の縁の下の力持ちとなっているペン芯を！
5．医師にとって興味のない患者はあり得ない。全ての患者は何らかの意味で興味深い存在である! それが何かを見いだしなさい
→ 調整師にとって興味のない【生贄】はない。全てのパーツは何かの代替品として役立つ・・・生贄募集！
→ 萬年筆に危害を加えないインクはあり得ない。全てのインクは何らかの脅威を持っている。どれを使えば被害が少ないかを見いだしなさい
2025年05月05日
2025年5月5日（月）は萬年筆研究会【WAGNER】 表定例会＠浜松町
日時：5月5日（土） 10:00〜17:00 （開場 10:00） ペンクリは会員限定（ 開催日当日に会員登録された方も調整を受けられます ）
場所：東京都立産業貿易センター 浜松町館 4F 第2会議室A 住所：東京都港区海岸1-7-1
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
新規入会希望の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。
会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。
入会資格は〔万年筆が好き！〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。
記入例は ここ にあります！ 携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。
18歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね！
★ペンクリを依頼する万年筆は、インクを抜き清掃してからお持ち下さい。インクが入ったままだと清掃料（500円）がかかります。
今回は万年筆の修理に重点を置きます。ペン先調整はもちろん、機構上の修理の必要な万年筆もどしどしお持ち込みください。
調整師と特命係で手分けして対処しま〜す。
また修理・調整に役立つ工具類が当たるじゃんけん大会を最期に実施します。 16:30〜17:00
購入すると高価であったり、すぐに壊れたりする工具をじゃんけん力だけで入手するチャンス。お楽しみに！
その他、魅力的なGoodsも大量に持ち込みます。そちらもじゃんけん大会に出します！
皆さんも面白い物があればお持ち込みください。なを入手した工具等はフリマやメルカリで転売することもOKです！
そうやって万年筆愛好家の輪を拡げていきましょう。
工具を入手すると使いたくなる➡使って壊す➡新しい万年筆を購入➡また壊す➡また買う・・・これが業界を救います！また、会場で WAGNER 2025 Silver Ants の事前予約も行っています。
価格はスチール製ペン先付きなら4万円。
14金ロジウム鍍金付きペン先付きなら6.5万円程度。
ただ、ペン先を発注する際の相場で金ペン先付きは、上下に5千円ほど振れる可能性もあります。
室内での飲食は可能ですが、ゴミは全て各自の持ち帰りです。室内にゴミ箱はありませんのでご注意下さい。
次の行の左端に〔続きを読む〕という表示がありますので、クリックして下さい。地図と時間割が出ています。
2025年05月03日
2025年5月3日（土）は 【 第16回 y.y Day 2025 】 *** 将来日付でのご案内 ***
昨年まで 【 y.y Day 】 の会場だった兵庫県民会館が2025年3月末に閉館されたので、本年は〔 KOBE Pen Show 〕と同じ〔 神戸北野ノスタ 3階 ステラホール 〕にて開催されます。
拙者は各種イベントに複数の屋号で出展しているが、萬年筆研究会【WAGNER】という屋号を使うのは y.y Day と KOBE Pen Show のみ。
昨年までと異なり、ガラスペン作家さんが参加されるので、来訪者数、女性参加者数の両方が大幅に増加することが予想されます。
ただし、出展者の大半が筆記具をメイン商材としているので、硬派なイベントであることに変わりはないだろう。
いずれにせよ、硬派な方々（万年筆ヲタク）は、少しだけオシャレしてきた方が良いかも？
また混雑しているブースに複数人で陣取って、軟派な参加者（ガラスペン＆インク女子）が近寄りがたい雰囲気を作らないようにして下され。
今回より各種ワークショップが増え、買うだけではなく、会場内で楽しむ時間を増やせるような工夫が施されている。
ちなみに、萬年筆研究会【WAGNER】ブースは徹底的に硬派で行きます！
今回は事前に宅配便で荷物を送ることが不可能なので、インクも紙物も爺さんの体力では持ち込めません。
また対面調整付きジェネリック万年筆（1,000円〜2,000円）も数が多く重すぎて持込不能・・・(T-T)
そこで高級筆記具に的を絞って持ち込みます。プロトタイプ含めて大量に！その代表が下のモデル！
こちらは以前に紹介した銀蟻入り万年筆（プロトタイプ）の完成版。
詳細は別の記事にて紹介しまが、今回は金ペン付きもあります！
2025年05月02日
WAGNER 2025 限定万年筆 〔 Silver Ants 〕
昨年の台南ペンショーでついに実名で万年筆界にデビューした劉さん！有名万年筆工房と契約して長い間万年筆を製造していた若手作家。
実は萬年筆研究会【WAGNER】との関係は短くない。
拙者が、その有名万年筆工房のカタログを見て一目惚れして購入した作品は全て劉さんが削り出した物だっと後で知らされた。
何本かは過去に萬年筆研究会【WAGNER】の限定万年筆にもなっている。積層材マイカルタやLoooongなど。今回は実際の蟻を三次元拡大して純銀で作り、それを高級木材とエボナイトを加工して作った穴の中に2匹埋め込んだもの。
外部から見える部分はわずかだが、お尻の部分まで精密に作られている。右端画像参照！劉さんが作る他の回り止めは外側に取り付けてあり内部空間が長いので通常のコンバータ仕様。
〔 Silver Ants 〕の場合には内部に蟻が埋蔵されているのでKAWECOのミニコンバータ仕様。
台南ペンショーで販売されていたモデルから細部をWAGNER会員好みに改良してもらっている。
ちなみに、この首軸は樹脂製ではなく、日本製エボナイトからの削り出し。懐かしいエボナイトの匂いがする。
こちらは、真横から見た時の画像。軸を右手で握っている場合には純銀蟻は軸の内側に位置し、他の人には見えない。これは長原宣義先生が煤竹万年筆に名入り金製プレートを握りの内側に取り付けていた理由と同じ。
先生は〔私が作りました・・・と持ち主以外の人に自己主張するのは好かん〕とおっしゃっていた。
江戸時代には裏地だけ派手にするオシャレもあったが、そういうお気持ちだったのかも？
この〔 Silver Ants 〕はスチール製ペン先付きモデルだけで販売されていたが、今回WAGNER専用仕様として金ペン先モデルも準備する。
（1）Silver Ants Steel 無刻印 Flex-EF / Flex-F / EF / F / M / B / Stub1.1 / Stub 1.5
（2）Silver Ants Rhodium 無刻印 14K Rhodium鍍金 Flex-F / EF / F / M / B / BB / Stub 1.1
現在金の相場が上がり、スチール製ペン先モデルと金ペン先モデルとの価格差が5万円を超えるような場合もあるが・・・
今回は金製ペン先単体の価格がスチール製ペン先付き価格に加算される程度に抑えてある。すなわち今後金ペン先価格が上昇すればその分だけ値上げとなる。
すなわち金ペン先付きの方がはるかにお得。ただJOWO製6号の金ペン先をお持ちの方はスチール製ペン先付きを購入して、ペン先交換するのも可！
JOWO製6号の金ペン先付きソケットをお持ちなら、純銀蟻味変軸としてもお使いいただけるわけですな。
蟻自体が純銀製なので、ペン先はRhodium鍍金かスチール製が似合うでしょう。
内部はエボナイト製で、バネ付きインナーキャップも装備されているので、木製万年筆にありがちなペン先乾き対策もバッチリ！（死語？）
今回の製造本数は25本、うち1本は拙者用。明日の 第16回 y.y Day 2025 で先行予約開始。価格は会場でお確かめ下さい。
なを、限定品ではないので、追加製造も可能です。
ただ、1ロットが25本を下回るとかなり割高になります。また今後金ペン先価格のさらなる上昇も予想されます。お早めにご決断を！
ちなみに昨年サンプルで4本ほど販売したカブトムシ回り止め付きは4万円でした。今回の方がはるかに複雑かつ銀の量も多いのですが・・・
25本まとめて製造したので、販売価格は同程度に抑えられました。ロットが少ないと5万円程度になるはずです（スチール製ペン先の例）。
そう、今回がチャンスです！
2025年04月27日
2025年4月27日（日）は萬年筆研究会【WAGNER】 中部地区大会＠三島 *** 将来日付でのご案内 ***
日時：4月27日（日） 10:00〜16:30 （開場は10:00） ペンクリは会員限定（開催日当日に会員登録された方も調整は受けられます）
場所：三島商工会議所 4階 会議室C 住所：静岡県三島市一番町2-29
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
新規入会希望の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。
会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。
入会資格は〔万年筆が好き！〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。
記入例は ここ にあります！ 携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。
18歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね！
恒例の特命係勉強会も開催されます。今回のテーマは ・・・ オノトの分解・修理方法：サンプル・工具・部材などを持ち込んで実践的な指導を実施
前回は当日の朝、滑って転んで右手首骨折し参加出来ませんでした。ゲン担ぎで、会議室をDからCに変更！
今回は無事に開催できますように！
次の行の左端に〔続きを読む〕という表示がありますので、クリックして下さい。地図と時間割が出ています。
2025年04月21日
A Space Walk 2025 Spring TOKYO で嬉しかったこと
4月19日（土）、20日（日）で開催された A Space Walk 2025 Spring TOKYO に 万年筆談話室 ブランドで参加した。
拙者がこの〔宇宙遊泳〕というイベントに参加するスタンスは〔万年筆の啓蒙活動〕が95％で、残りが万年筆愛好家にマニアックなブツを提供すること。
今回は山手線と京浜東北線が停まった為、昨年よりは入場者が少なかったような気がしたが、万年筆談話室ブースでは異変が起こった。
1,000円〜2,000円のジェネリック・万年筆コーナーに万年筆初心者の若者が大勢訪れてくれたこと。
万年筆の握り方もわからないような子たちが、真剣に使い方を学ぼうとして聞き耳を立ててくれるとこちらも意欲が湧く。
日曜日のお昼で山手線、京浜東北線の工事が終わったせいか、急にブースに来る人が増えたような気がした。
前回よりは男女とも年齢層がかなり低下して、10代〜20代が多かった。そう2010年に初開催したソウルペンショーの時のような感じ。
若い男子は木軸の万年筆（1,500円）、女子はミニ万年筆（ふでまん）が多かった。
男子は木製ペンシルの添え物として、女子はインクを消費するかわいい道具と考えているのだろう。
その内の5％くらいが将来万年筆の世界に来てくれることを期待している。
拙者がこの〔宇宙遊泳〕というイベントに参加するスタンスは〔万年筆の啓蒙活動〕が95％で、残りが万年筆愛好家にマニアックなブツを提供すること。
今回は山手線と京浜東北線が停まった為、昨年よりは入場者が少なかったような気がしたが、万年筆談話室ブースでは異変が起こった。
1,000円〜2,000円のジェネリック・万年筆コーナーに万年筆初心者の若者が大勢訪れてくれたこと。
万年筆の握り方もわからないような子たちが、真剣に使い方を学ぼうとして聞き耳を立ててくれるとこちらも意欲が湧く。
日曜日のお昼で山手線、京浜東北線の工事が終わったせいか、急にブースに来る人が増えたような気がした。
前回よりは男女とも年齢層がかなり低下して、10代〜20代が多かった。そう2010年に初開催したソウルペンショーの時のような感じ。
若い男子は木軸の万年筆（1,500円）、女子はミニ万年筆（ふでまん）が多かった。
男子は木製ペンシルの添え物として、女子はインクを消費するかわいい道具と考えているのだろう。
その内の5％くらいが将来万年筆の世界に来てくれることを期待している。
2025年04月19日
2025年4月19日（土）〜20日（日）は A Space Walk 2025 Spring TOKYO *** 将来日付でのご案内 ***
紫色の線で囲んだブースには、は萬年筆研究会【WAGNER】会員が出展していますので、ぜひお立ち寄り下さい。
2025年04月16日
春の泉筆五宝展2025 DGC(Delayed Get Chance) Current Status
春の泉筆五宝展2025 DGC(Delayed Get Chance) は今週いっぱいで掲載を中止します。
最新の状況は以下のとおりです。ご確認下さい。説明文や価格が（かなり）改定されています。
まだ購入可能な物が前に表示されるように並び替えています。
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第4日目
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第2日目
2025年04月15日
〔 解説【萬年筆と科學】その７０ のかわりに【 資生堂萬年筆 】 調整報告 〕アーカイブ
今までに一回だけ、Mintに近い状態の資生堂万年筆を調整した。
この時、少しスレのあるキャップを直そうとして金磨き布で擦ったら状況が悪くなってびっくり。
やはりVintageの修理は素材まで知り尽くした上でやらないとだけダメと痛感。
これ以降は素材の見当が付かない万年筆は不用意に擦らないようにした。
今回紹介するのは資生堂萬年筆。そう化粧品の【資生堂】が発売していた萬年筆じゃ。
国産の古い萬年筆は拙者の収拾対称から外れているので、実際手に取ってみたのは初めて！
天冠にはくっきりとした【花椿】のマークが刻印されている。これはかっこいい！まるでPelikanの刻印のよう。
すごく下手な手彫りのようでもあるが、そこがまた良い！
天冠は胸ポケットに入れて持ち歩く場合、最も目立つ位置になる。従ってMontblancやPelikanなどはここにブランドのシンボルマークを入れている。
ところが、実際には天冠に無頓着というか、扱いの下手なメーカーも多い。
Dunhillのドレスコレクションでは、その昔はクリップに【d】のマークを入れていたが、後に天冠に移した。
同時にシンボルマークも以前とは変わってしまった。拙者としてはクリップにあったほうが似合っていたなと思っている。
Cartierの場合、マスト・シリーズでは天冠は非常に賑やか。【must de Cartier】のロゴ、ホールマークそしてCがクロスした小さなシンボルマークが刻印されている。
デザイン上、ほかに刻印する位置が無いとはいえ、あまりスマートではない。
現在の国産メーカーでは、天冠にシンブルマークがあるものは無いであろう。今回初めてチェックしたので調査本数も限られているがな・・・・
そのせいか、非常に新鮮に感じた。しかもここまでくっきりとマークが残っているのは珍しいのでは？
構造上は尻軸がはずれるようになっているが、中には欠けたようなネジがある。
元々の構造を知らないので判断のしようがないが、ピストン吸入式では無さそう・・・知っている人いたら教えて下され。
インク窓はうぐいす色でシミ一つ無い。ここも何となくPelikanを彷彿とさせる。
首軸部分は左に回せば胴軸から外れる。そこからインクを入れ、首軸を締めて使うのだろう。インキ止めにはなっていない。
こちらが拡大画像。ニブにも【∫ｈｉ∫ｅｉｄｏ】のロゴが刻印されている。
Special Endlessが何を意味するのかはわからない。それにしても横から見るペン芯の感じもPelikanにそっくり！
ここに至って【Pelikan 100N】を相当に意識して作った物だと確信した。
ペン先はともかく、ペン芯はじっくり見なければPelikan製と間違えるほど似ている！
空気をペン芯から取り入れる際の溝やスロープのつけ方もほとんど同じ。今なら訴訟問題になりそうじゃ。
依頼事項は引っ掛かりを無くしてスムーズにかけるようにとのこと。
スチールペンは研がない主義なのだが、ペン先の素材が単なる白ペンには思えなかったので、やってみた。
スリットを拡げ、ペンポイントを筆記角度に合わせて研磨した。
驚いた！非常に弾力のある極上の書き味！代用ペンと呼ぶのは失礼かも知れない。
小さなペンであるからこその工夫があったのであろう。先端部のお辞儀（軽いコンコルド状態）に秘密があるのかも知れない。これは使い込んで楽しむペンじゃな！
この時、少しスレのあるキャップを直そうとして金磨き布で擦ったら状況が悪くなってびっくり。
やはりVintageの修理は素材まで知り尽くした上でやらないとだけダメと痛感。
これ以降は素材の見当が付かない万年筆は不用意に擦らないようにした。
今回紹介するのは資生堂萬年筆。そう化粧品の【資生堂】が発売していた萬年筆じゃ。国産の古い萬年筆は拙者の収拾対称から外れているので、実際手に取ってみたのは初めて！
天冠にはくっきりとした【花椿】のマークが刻印されている。これはかっこいい！まるでPelikanの刻印のよう。すごく下手な手彫りのようでもあるが、そこがまた良い！
天冠は胸ポケットに入れて持ち歩く場合、最も目立つ位置になる。従ってMontblancやPelikanなどはここにブランドのシンボルマークを入れている。
ところが、実際には天冠に無頓着というか、扱いの下手なメーカーも多い。
Dunhillのドレスコレクションでは、その昔はクリップに【d】のマークを入れていたが、後に天冠に移した。
同時にシンボルマークも以前とは変わってしまった。拙者としてはクリップにあったほうが似合っていたなと思っている。
Cartierの場合、マスト・シリーズでは天冠は非常に賑やか。【must de Cartier】のロゴ、ホールマークそしてCがクロスした小さなシンボルマークが刻印されている。
デザイン上、ほかに刻印する位置が無いとはいえ、あまりスマートではない。
現在の国産メーカーでは、天冠にシンブルマークがあるものは無いであろう。今回初めてチェックしたので調査本数も限られているがな・・・・
そのせいか、非常に新鮮に感じた。しかもここまでくっきりとマークが残っているのは珍しいのでは？
構造上は尻軸がはずれるようになっているが、中には欠けたようなネジがある。元々の構造を知らないので判断のしようがないが、ピストン吸入式では無さそう・・・知っている人いたら教えて下され。
インク窓はうぐいす色でシミ一つ無い。ここも何となくPelikanを彷彿とさせる。首軸部分は左に回せば胴軸から外れる。そこからインクを入れ、首軸を締めて使うのだろう。インキ止めにはなっていない。
こちらが拡大画像。ニブにも【∫ｈｉ∫ｅｉｄｏ】のロゴが刻印されている。Special Endlessが何を意味するのかはわからない。それにしても横から見るペン芯の感じもPelikanにそっくり！
ここに至って【Pelikan 100N】を相当に意識して作った物だと確信した。
ペン先はともかく、ペン芯はじっくり見なければPelikan製と間違えるほど似ている！空気をペン芯から取り入れる際の溝やスロープのつけ方もほとんど同じ。今なら訴訟問題になりそうじゃ。
依頼事項は引っ掛かりを無くしてスムーズにかけるようにとのこと。スチールペンは研がない主義なのだが、ペン先の素材が単なる白ペンには思えなかったので、やってみた。
スリットを拡げ、ペンポイントを筆記角度に合わせて研磨した。
驚いた！非常に弾力のある極上の書き味！代用ペンと呼ぶのは失礼かも知れない。
小さなペンであるからこその工夫があったのであろう。先端部のお辞儀（軽いコンコルド状態）に秘密があるのかも知れない。これは使い込んで楽しむペンじゃな！
2025年04月12日
2025年4月12日（土）は萬年筆研究会【WAGNER】 中国地区大会@松江 ＊＊＊将来日付でのご案内 ＊＊＊
日時：4月12日（土） 10:30〜16:30 （開場は10:30） ペンクリは会員限定（開催日当日に会員登録された方も調整は受けられます）
場所：松江テルサ 4階 研修室2 住所：島根県松江市朝日町478-18
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
場所：松江テルサ 4階 研修室2 住所：島根県松江市朝日町478-18
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
新規入会希望の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。
会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。
入会資格は〔万年筆が好き！〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。
記入例は ここ にあります！ 携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。
18歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね！
★ペンクリを依頼する万年筆は、インクを抜き清掃してからお持ち下さい。インクが入ったままだと清掃料（500円）がかかります。
拙者が元気で行ける 最期の松江大会 になるかもしれないので、奮ってご参加ください。
室内での飲食は可能ですが、ゴミは全て各自の持ち帰りです。
次の行の左端に〔続きを読む〕という表示がありますので、クリックして下さい。地図と時間割が出ています。
2025年04月09日
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第4日目
春の泉筆五宝展2025 および その後の定例会でお預かりする万年筆の紹介の場として、 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 を設けました。
今回の 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕ではなんと33本の筆記具（万年筆以外もあり）を紹介します！
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。L-01〜L-33 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは どなたでも お申込みが可能 です。奮ってお申込み下さい。
首尾良く確保された場合は、追ってお振込先の口座番号をお知らせします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これより 出品物のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
こちらは WAGNER会員/会友でなくとも、誰でも お申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それでは最期のひと踏ん張りへGo! 早い者勝ちです！
今回の 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕ではなんと33本の筆記具（万年筆以外もあり）を紹介します！
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。L-01〜L-33 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは どなたでも お申込みが可能 です。奮ってお申込み下さい。
首尾良く確保された場合は、追ってお振込先の口座番号をお知らせします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これより 出品物のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を！
L-03 調整済み新品 52,500円 売約済
L-15 未使用新品 50,000円 売約済
L-24 未使用新品 27,500円 売約済
ペン先はJOWO製 Flex-Fのスチール製（オッチャン刻印）
それをウェバリーに加工したのタッチも書き味も驚くほどソフトに。この少しだけ上に反らすのがウェバリーのコツ。
その後、金磨き布で左右上下右左と方向を変えながら8の字旋回400回で完成！
軸重のおかげもあって書き味は抜群！けっして金ペンに負けてません。
専用のペンケースの全長は21.5�僂△襪里濃堡里遼�年筆なら全て入れる事が出来ます。編吟革盤舎さんに特注で製作していただいた逸品。
軸は花梨の瘤製で、それに樹脂を染みこませるスタビライズド処理を施し、最期にメルセデス用のコーティング仕上げ。
まるで高級エボナイト製のような仕上がりになっています。
プラチナのセンチュリーやプレジデントの首軸もねじ込めますので、味変軸としても使えます。
キャップ内部にはスリップシールに似た機構が付いているので、書き出し時の掠れもほとんどありません。
金ペン先とスチール製ペン先とではペンポイントの材質が違うので、紙との摩擦音がかなり違います。
ウェバリーにすることで接紙面積が大きくなるおかげで、書き味も向上しますし、スチール製ペン先らしい”新雪の上をスキーで滑るような筆記音”になります。
L-26 未使用新品箱付き 29,000円 売約済
L-30 未使用新品箱付き 22,000円 売約済
L-33 未使用新品箱付き 20,000円 売約済
L-02 未使用新品箱付き 25,000円 売約済
L-04 未使用新品箱付き 5,500円 売約済ばいや
三菱鉛筆 クルトガＤＩＶＥ 定価：5,500円
L-05 未使用新品 9,000円 売約済
軸はラメ入りなので白以外の光も放つのでオレンジ軸よりも派手！ 全長:13.7�僉�重量:35g
L-06 未使用新品箱付き 43,000円 売約済
箱には茶色のインクが同梱されてますが、ペンの色に少しでも近い”krabi Sea" インク 2,000円（税抜）を無料で同梱します。
今までのshape of heartには金色のハートが2枚入っていましたが、今回は4枚入っているそうです。
この金の値上がりが激しい時になにしてんの？と思いますが、こういうとんちんかんなサービスこそがプラチナの真骨頂！
L-07 未使用新品 8,000円 売約済
キャップに刻まれた文字から類推するに、2022年にセーラーの新工場が完成したのを記念した万年筆のようだ。
これが関係者に配付された物なのか、一般に販売された物かはわからないが、ちゃんとした14金ペン先付き！
もし配付された物で、一般には販売されていなかった品なら、将来の値上がりは確実なのだが・・・果たして真実は？
L-08 未使用新品 18,000円 売約済
本気で調整すればおお〜と声を上げるほどの書き味に！ 全長:12.9�僉�重量:21g 現行定価:38,500（税込）
L-09 未使用新品 18,000円 売約済
L-10 Vintage 新品同様 120,000円 売約済
L-11 未使用新品 19,000円 売約済
ポスティングはペン先の先端部を下にお辞儀させている。
通常はペン先を下に曲げるとスリットは腹開きになり字幅は拡がってしまうが、そうならないように強い力で曲げてある。
またペン先の腹ではなく、頂点に近い部分が紙に当たることによって接紙面積が狭まり字は細くなる。
すなわち、何が何でも小さな字を書きたいという要望から生まれたのだろうが、ペン先の背中側でも書けるようにすると用途が広がっていく。
珍しいペン先だが、細字好きの方は一度は経験しておいた方が良い。もちろん、このPOも事前調整を施してからお送りします。
L-12 未使用新品 35,000円 売約済
上の写真にあるのは、拙者が自分用に調整した物。これと同じ調整を施してからお送りします。
左は飾り原稿用紙に、八犬伝のEFと、今回のUEFで字を書いてみた。驚くべきは字の線の細さではない。
18K-UEFに拙者用と同じ調整を施せば、この程度の字幅で、しかも書き味が良い万人向けのUEFを作る事が出来る。お試しあれ！
L-13 Vintage 新品同様 35,000円 売約済
L-14 未使用新品 9,000円 売約済
オリジナルのままでも悪くはないが、少しスリットを緩め、インクフローを上げてから軽く調整すれば見違えるような書き味になる。
自重がある（キャップ外して42ｇ）ので、筆圧ゼロでペンを走らせても字が書ける。この時の気持ちよさは尋常ではない。書き味はインクフローの関数なのだ。
Bock製のペン先はペン芯の上で滑って左右にブレやすいので、それを防ぐ措置を講じてからお送りします。
L-16 未使用新品箱付き 80,000円 売約済
L-17 未使用新品箱付き 25,000円 売約済
万年筆そのものよりも付属品の方が魅力的なystudioの廃番品？
木製ケースからは、万年筆先端部が出ており、そこに紐を通して首からぶら下げる方式。
こうしてておけば、戸外であっても安全に万年筆を保護出来るというわけ。
拙者の貧困な想像力では、まったくそういうシチュエーションを思いつかないがな。
また万年筆のエッジを擦って金属を浮かび上がらせる耐水ペーパーも同封されている。
ペン先は余りに普通で面白くないので、新潟野朱鷺用のペン先を装着してみたが評判は上々！はるかにグレードが上がったはず。
スチール製ペン先付きで26,400円の品が、18K-F付きになって25,000円（通常なら4万円以上）は超お買い得！
L-18 未使用新品 8,500円 売約済
L-19 新品同様 55,000円 売約済
L-20 未使用新品 35,000円 売約済
L-23 未使用新品 12,000円 売約済
L-27 未使用新品 50,000円 売約済
L-28 Vintage 25,000円 売約済
1950年代 Montblanc No.264 14C-M 回転吸入式
メルカリで購入したそうだが、どこにも問題は無く、なかなか綺麗な状態。
いわゆる普通の状態のNo.264なので、ピカピカに磨き上げて、綺麗で書き味の良いNo.264にUpgrade してからお送りします。
L-29 未使用新品 10,000円 売約済
L-31 新品同様（保証書付き） 60,000円 売約済
L-32 未使用新品 7,500円 売約済
L-03 調整済み新品 52,500円 売約済 WAGNER 八犬伝シリーズ〔智〕 独逸製高級エボナイト軸 18K-F バキュマティック吸入式
八犬伝シリーズはシリーズ毎に違うペン先刻印 全長:13.7�僉�重量:32g
八犬伝シリーズはシリーズ毎に違うペン先刻印 全長:13.7�僉�重量:32g
この独逸製エボナイトからはエボナイト独特の硫黄臭がしない。まるでガラスのような手触りで、手にしっかりと馴染む。
調整されたペンポイントは紙の上を這うように進み、どこにもひっかからない。
軸の重さと18K-Fとの関係でのみ、この〔紙の上を這う〕ような書き味が実現される。お試しあれ！
調整されたペンポイントは紙の上を這うように進み、どこにもひっかからない。
軸の重さと18K-Fとの関係でのみ、この〔紙の上を這う〕ような書き味が実現される。お試しあれ！
L-15 未使用新品 50,000円 売約済 WAGNER 八犬伝シリーズ〔信〕 独逸製高級エボナイト軸 14K Flex-F バキュマティック吸入式
八犬伝シリーズはシリーズ毎に違うペン先刻印 全長:13.7�僉�重量:32g
八犬伝シリーズはシリーズ毎に違うペン先刻印 全長:13.7�僉�重量:32g
この独逸製エボナイトからはエボナイト独特の硫黄臭がしない。まるでガラスのような手触りで、手にしっかりと馴染む。
踊るように撓るFlex-Fのペン先は拙者には軟らかすぎるほどだが、柔らか好きの方にはたまらない書き味に感じられるはずだ。まさにフェザータッチ！
これを使うと、Flexのペン先は筆圧の強弱で楽しむ物だとよくわかる。この程度の重量（32g）があれば、強う筆圧が必要な時でもわずかな力でコントロール出来る。
このペン先は筆圧で開くというよりも、上に撓る感じなので、タッチが非常に素晴らしい。
踊るように撓るFlex-Fのペン先は拙者には軟らかすぎるほどだが、柔らか好きの方にはたまらない書き味に感じられるはずだ。まさにフェザータッチ！
これを使うと、Flexのペン先は筆圧の強弱で楽しむ物だとよくわかる。この程度の重量（32g）があれば、強う筆圧が必要な時でもわずかな力でコントロール出来る。
このペン先は筆圧で開くというよりも、上に撓る感じなので、タッチが非常に素晴らしい。
L-24 未使用新品 27,500円 売約済 WAGNER 限定 Loooong スタビライズドウッド（茶軸） プラチナ用味変軸
全長:17.4�僉�重量:29g 専用ケース付き
全長:17.4�僉�重量:29g 専用ケース付き
ペン先はJOWO製 Flex-Fのスチール製（オッチャン刻印）それをウェバリーに加工したのタッチも書き味も驚くほどソフトに。この少しだけ上に反らすのがウェバリーのコツ。
その後、金磨き布で左右上下右左と方向を変えながら8の字旋回400回で完成！
軸重のおかげもあって書き味は抜群！けっして金ペンに負けてません。
専用のペンケースの全長は21.5�僂△襪里濃堡里遼�年筆なら全て入れる事が出来ます。編吟革盤舎さんに特注で製作していただいた逸品。
軸は花梨の瘤製で、それに樹脂を染みこませるスタビライズド処理を施し、最期にメルセデス用のコーティング仕上げ。
まるで高級エボナイト製のような仕上がりになっています。
プラチナのセンチュリーやプレジデントの首軸もねじ込めますので、味変軸としても使えます。
キャップ内部にはスリップシールに似た機構が付いているので、書き出し時の掠れもほとんどありません。
金ペン先とスチール製ペン先とではペンポイントの材質が違うので、紙との摩擦音がかなり違います。
ウェバリーにすることで接紙面積が大きくなるおかげで、書き味も向上しますし、スチール製ペン先らしい”新雪の上をスキーで滑るような筆記音”になります。
L-26 未使用新品箱付き 29,000円 売約済 WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-F（超絶Ｆ） コンバータ式
今回はペン先を超絶Fに（時間をかけて）研ぎ上げます。
インクフローはほどほどなのに、どの角度で書いてもひっかかりがほとんど感じられない・・・という究極の細字。
インクフローを上げれば書き味は簡単に良くなりますが、裏写りや乾きにくいという問題も発生。
その対策として開発されたのが〔超絶Ｆ〕。研摩しても、研摩しても書き味が満足出来ない・・・という状態を１ヶ月ほど経験してようやく研ぎ上がります。
気長に待てば体験できる究極の書き味です！
インクフローはほどほどなのに、どの角度で書いてもひっかかりがほとんど感じられない・・・という究極の細字。
インクフローを上げれば書き味は簡単に良くなりますが、裏写りや乾きにくいという問題も発生。
その対策として開発されたのが〔超絶Ｆ〕。研摩しても、研摩しても書き味が満足出来ない・・・という状態を１ヶ月ほど経験してようやく研ぎ上がります。
気長に待てば体験できる究極の書き味です！
L-30 未使用新品箱付き 22,000円 売約済 Lichitope くくりざる 14K-F ミニコンバータ式
最近評価が上がってきた14金ペン先付きの万年筆だが、未調整だと書き味には多少不満が残る。
そこで時間をかけてペンポイントを研摩し、にゅるにゅるとインクが出てくる細字に研ぎ出してからお送りします。
細字の場合はさほど筆記角度に神経質になる必要は無いので対面調整でなくとも心配ご無用。
調整師の間では、Sailorは21金ペン先よりも14金ペン先の方が書き味良く出来るよね・・・という意見の人が少なくない。
そして短い軸ほどスイートスポットを見つけやすいので、プロギア・スリム・ミニ ベースのくくりざるは最適！
研ぎ方によって書き味の表情ががらりと変わるのも特徴なので、縦書きが多いのか横書きが多いのかを伝えていただければそれ相応に調整して〜お送りします。
最近評価が上がってきた14金ペン先付きの万年筆だが、未調整だと書き味には多少不満が残る。
そこで時間をかけてペンポイントを研摩し、にゅるにゅるとインクが出てくる細字に研ぎ出してからお送りします。
細字の場合はさほど筆記角度に神経質になる必要は無いので対面調整でなくとも心配ご無用。
調整師の間では、Sailorは21金ペン先よりも14金ペン先の方が書き味良く出来るよね・・・という意見の人が少なくない。
そして短い軸ほどスイートスポットを見つけやすいので、プロギア・スリム・ミニ ベースのくくりざるは最適！
研ぎ方によって書き味の表情ががらりと変わるのも特徴なので、縦書きが多いのか横書きが多いのかを伝えていただければそれ相応に調整して〜お送りします。
L-33 未使用新品箱付き 20,000円 売約済 WAGNER 限定 ガゼル Stub1.5付き バキュマティック吸入式
ガゼルは50本以上製作したが、実はStub1.5付きはラインナップには存在しない
ガゼルは50本以上製作したが、実はStub1.5付きはラインナップには存在しない
見栄えが良いので一本だけ同じ刻印を施してもらったもので、ずーっと非売品棚で眠っていた。
今回DGCの最期を飾るべく、そこから引っ張り出してきた物。もちろん未研摩の一本物。
アーカイブ用の化粧箱に入れてお送りしますが、インクを入れて使ってもかまいません。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回DGCの最期を飾るべく、そこから引っ張り出してきた物。もちろん未研摩の一本物。
アーカイブ用の化粧箱に入れてお送りしますが、インクを入れて使ってもかまいません。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
L-02 未使用新品箱付き 25,000円 売約済 ottohutt D06 orange shiny lacquered 18C-B コンバータ式
非常に数が少ない18C-Bのペン先付き 全長:13.8�僉�重量:47g
非常に数が少ない18C-Bのペン先付き 全長:13.8�僉�重量:47g
このペン先はペン鳴りがする。こういうペン先はえてして書き味が良い。
このペンポイントにわずかな調整を加えてペン鳴りを直せば、非常に滑らかな書き味になる。
2024年末にFaber-Castellがottohuttを買収した噂もあるので、今後、似たような万年筆がFaber-Castellブランドで出てきたり・・・
より上のブランドの製造をottohuttがになうようになるかもしれない。そうなるととんでもない価格になってしまいそうなので、今が入手時。
おそらくは、現在Faber-Castellの持つ2つのブランドの間のランクにottohuttが位置するようになると噂されているが、ottohuttというブランドが残るかどうかは不明。
このペンポイントにわずかな調整を加えてペン鳴りを直せば、非常に滑らかな書き味になる。
2024年末にFaber-Castellがottohuttを買収した噂もあるので、今後、似たような万年筆がFaber-Castellブランドで出てきたり・・・
より上のブランドの製造をottohuttがになうようになるかもしれない。そうなるととんでもない価格になってしまいそうなので、今が入手時。
おそらくは、現在Faber-Castellの持つ2つのブランドの間のランクにottohuttが位置するようになると噂されているが、ottohuttというブランドが残るかどうかは不明。
L-04 未使用新品箱付き 5,500円 売約済ばいや三菱鉛筆 クルトガＤＩＶＥ 定価：5,500円
これがどれだけ価値があるのかは拙者には全くわかりませんが、見る人が見ればわかるのだとか・・・
L-05 未使用新品 9,000円 売約済 MOONMAN/MAJOHN製 へミングウェイ・ジェネリック 回転吸入式
軸はラメ入りなので白以外の光も放つのでオレンジ軸よりも派手！ 全長:13.7�僉�重量:35g
あと数年で日本製万年筆を凌駕しそうな品質の伸び。鉄ペンでこれだけ大きなペン先を作ったことに驚愕！
硬いかと思えば、すっとこどっこい！少しペン先を調整すれば、とても3万円以下の万年筆とは思えない書き味になり、拙者も愛用中！
硬いかと思えば、すっとこどっこい！少しペン先を調整すれば、とても3万円以下の万年筆とは思えない書き味になり、拙者も愛用中！
L-06 未使用新品箱付き 43,000円 売約済 Platinum shape of heart Bluebird 14K-F コンバータ式
天冠＆尻軸＆ペン先を初期 全長:17.4�僉�重量:29g 税込定価:47,300円
天冠＆尻軸＆ペン先を初期 全長:17.4�僉�重量:29g 税込定価:47,300円
箱には茶色のインクが同梱されてますが、ペンの色に少しでも近い”krabi Sea" インク 2,000円（税抜）を無料で同梱します。今までのshape of heartには金色のハートが2枚入っていましたが、今回は4枚入っているそうです。
この金の値上がりが激しい時になにしてんの？と思いますが、こういうとんちんかんなサービスこそがプラチナの真骨頂！
L-07 未使用新品 8,000円 売約済 2022年 セーラー工場完成記念品 プロフィットライト 14K-B
天冠＆尻軸＆ペン先を初期 全長:17.4�僉�重量:29g 現行品定価:19,800円
天冠＆尻軸＆ペン先を初期 全長:17.4�僉�重量:29g 現行品定価:19,800円
キャップに刻まれた文字から類推するに、2022年にセーラーの新工場が完成したのを記念した万年筆のようだ。これが関係者に配付された物なのか、一般に販売された物かはわからないが、ちゃんとした14金ペン先付き！
もし配付された物で、一般には販売されていなかった品なら、将来の値上がりは確実なのだが・・・果たして真実は？
L-08 未使用新品 18,000円 売約済 Sailor プロギア シルバートリム 21K-EF コンバータ式
本気で調整すればおお〜と声を上げるほどの書き味に！ 全長:12.9�僉�重量:21g 現行定価:38,500（税込）
オリジナルの状態では21K-EFはどの方向に書いても紙に引っかかって上手く書けない。少なくともEFに書き味を求める人には無理な仕上がり。
ところが、この酷いと思われたペン先をきちんと調整すると、文字は小さいまま書け、なおかつ書き味も数段良くなるのじゃ。
ところが、この酷いと思われたペン先をきちんと調整すると、文字は小さいまま書け、なおかつ書き味も数段良くなるのじゃ。
L-09 未使用新品 18,000円 売約済 WAGNER 2025 ALE1 ラピスラズリ 紫スチール製 Flex-F バキュマティック吸入式
スチール製フレックス・ニブの特長を知るのに最適！ 全長:13.7�僉�重量:30g
スチール製フレックス・ニブの特長を知るのに最適！ 全長:13.7�僉�重量:30g
スチール製フレックス・ニブは、ペン先の曲げ方による書き味の差が、金ペン先よりもはるかに大きい。金ペンの書き味とスチール製ペン先も書き味の性質が異なる。
スチール製フレックスのウェバリーが、最もこのflex-Fのペン先の実力を上げてくれると考えている。ぜひお試しあれ！
スチール製フレックスのウェバリーが、最もこのflex-Fのペン先の実力を上げてくれると考えている。ぜひお試しあれ！
L-10 Vintage 新品同様 120,000円 売約済 Pelikan TOLEDO W.-GERMANY刻印 18C-M（PF） 回転吸入式
この彫り師の10番目のトレド 全長:12.5�僉�重量:22g
この彫り師の10番目のトレド 全長:12.5�僉�重量:22g
この初期のバーメイルのTOLEDOには、最下段に10／A95●の様な番号が刻印されている。
この番号は、この彫り師が10番目に彫ったTOREDOなので、まだ顔が可愛くない・・・などとまことしやかにささやかれていた。
特に番号が1番の物は〔仲間由紀恵モデル〕と呼ばれて珍重された。ペリカンとしては不細工なのだが、目の形が仲間由紀恵に似ていて可愛いからだったと記憶している。
この番号は、この彫り師が10番目に彫ったTOREDOなので、まだ顔が可愛くない・・・などとまことしやかにささやかれていた。
特に番号が1番の物は〔仲間由紀恵モデル〕と呼ばれて珍重された。ペリカンとしては不細工なのだが、目の形が仲間由紀恵に似ていて可愛いからだったと記憶している。
L-11 未使用新品 19,000円 売約済 Pilot CUSTOM 742 14K Posting コンバータ式
POラベル付き 全長:14.5�僉�重量:24g 現行定価:33,000（税込）
ポスティングはペン先の先端部を下にお辞儀させている。通常はペン先を下に曲げるとスリットは腹開きになり字幅は拡がってしまうが、そうならないように強い力で曲げてある。
またペン先の腹ではなく、頂点に近い部分が紙に当たることによって接紙面積が狭まり字は細くなる。
すなわち、何が何でも小さな字を書きたいという要望から生まれたのだろうが、ペン先の背中側でも書けるようにすると用途が広がっていく。
珍しいペン先だが、細字好きの方は一度は経験しておいた方が良い。もちろん、このPOも事前調整を施してからお送りします。
L-12 未使用新品 35,000円 売約済 万年筆談話室開室6周年記念 Lady Dragon 18K-UEF コンバータ式
写真のUEF（拙者のもの）と同じように研摩して製作 全長:14.3�僉�重量:25g
写真のUEF（拙者のもの）と同じように研摩して製作 全長:14.3�僉�重量:25g
上の写真にあるのは、拙者が自分用に調整した物。これと同じ調整を施してからお送りします。左は飾り原稿用紙に、八犬伝のEFと、今回のUEFで字を書いてみた。驚くべきは字の線の細さではない。
18K-UEFに拙者用と同じ調整を施せば、この程度の字幅で、しかも書き味が良い万人向けのUEFを作る事が出来る。お試しあれ！
L-13 Vintage 新品同様 35,000円 売約済 1950年代前半 Montblanc No.252 14C-EF 回転吸入式
これはとてつもなく状態の良いNo.252だ。インク窓は綺麗だし、フラットなペン芯も曲がっていない。
またキャップと尻軸の刻印の金色も残っている。もちろんクラックも皆無。
出品者によればコレクターから入手した物らしい。筆記に使うなら少しインクフローを上げ、ペン先を首軸に押し込んだ方が書き味も良く、見た目も良くなるはずだ。
これはとてつもなく状態の良いNo.252だ。インク窓は綺麗だし、フラットなペン芯も曲がっていない。
またキャップと尻軸の刻印の金色も残っている。もちろんクラックも皆無。
出品者によればコレクターから入手した物らしい。筆記に使うなら少しインクフローを上げ、ペン先を首軸に押し込んだ方が書き味も良く、見た目も良くなるはずだ。
L-14 未使用新品 9,000円 売約済 MOONMAN M1000 ウォールナット軸 Bock純正スチール製ペン先（中字） コンバータ式
重いけど書きやすい！ 全長:15.0�僉�重量:59g
重いけど書きやすい！ 全長:15.0�僉�重量:59g
オリジナルのままでも悪くはないが、少しスリットを緩め、インクフローを上げてから軽く調整すれば見違えるような書き味になる。
自重がある（キャップ外して42ｇ）ので、筆圧ゼロでペンを走らせても字が書ける。この時の気持ちよさは尋常ではない。書き味はインクフローの関数なのだ。
Bock製のペン先はペン芯の上で滑って左右にブレやすいので、それを防ぐ措置を講じてからお送りします。
L-16 未使用新品箱付き 80,000円 売約済Pelikan M805 Demonstrator（パーツ刻印入り） 18C-M 回転吸入式
部品説明を書いていただけるのはありがたいのだが、勿体なくて使えないと思う方も多い。
今回の出品者もそういう方。もし購入された方が筆記されるのなら、ペン先とペン芯との位置を変更しておきます。コレクションなら何もせず！
コレクターズ・アイテムにふさわしく、元箱入りです。希望があればペン先とペン芯との位置調整は行ってからお送りします。現在は発売時の状態。
海外では30万円近い価格で取引されることも！
部品説明を書いていただけるのはありがたいのだが、勿体なくて使えないと思う方も多い。
今回の出品者もそういう方。もし購入された方が筆記されるのなら、ペン先とペン芯との位置を変更しておきます。コレクションなら何もせず！
コレクターズ・アイテムにふさわしく、元箱入りです。希望があればペン先とペン芯との位置調整は行ってからお送りします。現在は発売時の状態。
海外では30万円近い価格で取引されることも！
L-17 未使用新品箱付き 25,000円 売約済ystudio ブラッシング ポータブル万年筆 ペン先をSteel-F ➡ 18K-F（新潟野朱鷺）換装
木製ペンケース、紙ヤスリ等が入った化粧箱入り 現行定価:26,400（税込）
木製ペンケース、紙ヤスリ等が入った化粧箱入り 現行定価:26,400（税込）
万年筆そのものよりも付属品の方が魅力的なystudioの廃番品？木製ケースからは、万年筆先端部が出ており、そこに紐を通して首からぶら下げる方式。
こうしてておけば、戸外であっても安全に万年筆を保護出来るというわけ。
拙者の貧困な想像力では、まったくそういうシチュエーションを思いつかないがな。
また万年筆のエッジを擦って金属を浮かび上がらせる耐水ペーパーも同封されている。
ペン先は余りに普通で面白くないので、新潟野朱鷺用のペン先を装着してみたが評判は上々！はるかにグレードが上がったはず。
スチール製ペン先付きで26,400円の品が、18K-F付きになって25,000円（通常なら4万円以上）は超お買い得！
L-18 未使用新品 8,500円 売約済 Sailor プロムナード 14K-MF コンバータ式
シンプルで実に良い萬年筆だったが廃番に！
プロギアタイプよりもプロフィット・タイプの、両端が丸い軸好きの人にとってはプロフィット・ライト（19,800円）よりも質感があって好ましいはず。
それが半額以下の8,500円はお買い得！
シンプルで実に良い萬年筆だったが廃番に！
プロギアタイプよりもプロフィット・タイプの、両端が丸い軸好きの人にとってはプロフィット・ライト（19,800円）よりも質感があって好ましいはず。
それが半額以下の8,500円はお買い得！
L-19 新品同様 55,000円 売約済 Sailor キングプロフィットＳＴ 21K-M コンバータ式
超軟らかい書き味の万年筆の代表 専現行品定価:121,000円
超軟らかい書き味の万年筆の代表 専現行品定価:121,000円
筆圧をかけるとペン先が左右に開く感じになる。最近は筆圧を上に逃がす仕組みが多いので、かえって面白い。
かなりNo.149を意識した大きさのようだ。確かに首軸を握った時の感触はNo.149にそっくり。書き味のソフトなNo.149といえよう。
そう考えればこいつはかなり割安と言えるだろう。
かなりNo.149を意識した大きさのようだ。確かに首軸を握った時の感触はNo.149にそっくり。書き味のソフトなNo.149といえよう。
そう考えればこいつはかなり割安と言えるだろう。
L-20 未使用新品 35,000円 売約済 ottohutt D04 純銀軸 ライン模様 18K-F コンバータ式
キャップを後ろに挿すと、鉛筆くらいの大きさになる。
銀製の軸は脂っ気の少ない老人の手でも筆記時に滑らないのが特長。すなわち拙者（純銀軸愛好家）仕様の純銀軸。
銀はイオン化傾向が低い金属で、金属アレルギーになりにくく、手で愛でていても問題無し。
蛇足だが、金ペンには金属アレルギーを起こしやすいパラジウムや銅が大量に含まれているので調整師の大敵！
削りすぎると金属アレルギーになる。削る際は防護マスクが必要ですし、目も覆ってね！
もちろんペンポイントにもたっぷりとパラジウムが入っている場合があります。
Faber-Castellがottohuttを買収？したのは、この金属加工技術を社内に取り込みたかったのではとの憶測が流れている。
Faber-Castellの広告を1930年代から眺めてみると、鉛筆や計算尺、芯ホルダーなどがほとんど。すなわち木工から始まった会社。
従ってペンシルやボールペン、万年筆などは早くから他社に製造委託されていたはず。その候補としてottohuttがあり、実によく似た作りのモデルもある。
このD04はFaber-Castellと最もよく似たモデルだが、加工精度はご本家よりも上で、価格は半分以下。使った方が絶賛される筆記バランスです。
首軸が純銀ではなくプラチナ鍍金というのも、丈夫で良い！
銀製の軸は脂っ気の少ない老人の手でも筆記時に滑らないのが特長。すなわち拙者（純銀軸愛好家）仕様の純銀軸。
銀はイオン化傾向が低い金属で、金属アレルギーになりにくく、手で愛でていても問題無し。
蛇足だが、金ペンには金属アレルギーを起こしやすいパラジウムや銅が大量に含まれているので調整師の大敵！
削りすぎると金属アレルギーになる。削る際は防護マスクが必要ですし、目も覆ってね！
もちろんペンポイントにもたっぷりとパラジウムが入っている場合があります。
Faber-Castellがottohuttを買収？したのは、この金属加工技術を社内に取り込みたかったのではとの憶測が流れている。
Faber-Castellの広告を1930年代から眺めてみると、鉛筆や計算尺、芯ホルダーなどがほとんど。すなわち木工から始まった会社。
従ってペンシルやボールペン、万年筆などは早くから他社に製造委託されていたはず。その候補としてottohuttがあり、実によく似た作りのモデルもある。
このD04はFaber-Castellと最もよく似たモデルだが、加工精度はご本家よりも上で、価格は半分以下。使った方が絶賛される筆記バランスです。
首軸が純銀ではなくプラチナ鍍金というのも、丈夫で良い！
L-23 未使用新品 12,000円 売約済 大陸製 ドルチェビータ ジェネリック オレンジ軸 プラチナ プレジデント用 18K-F 換装 コンバータ式
ペン先は万年筆談話室開室5周年記念用
ペン先は万年筆談話室開室5周年記念用
ガッチャマン（ニコイチ）だが、筆記バランスと書き味は非常に良い。
ペン先単体の値段が軸全体の値段を上回っているという等式が成り立たない逸品。お買い得です。またフロントヘビーなので、書きやすい！
ペン先単体の値段が軸全体の値段を上回っているという等式が成り立たない逸品。お買い得です。またフロントヘビーなので、書きやすい！
L-27 未使用新品 50,000円 売約済 WAGNER 八犬伝シリーズ〔忠〕 独逸製高級エボナイト軸 14K M バキュマティック吸入式
八犬伝シリーズはシリーズ毎に違うペン先刻印 全長:13.7�僉�重量:32g
八犬伝シリーズはシリーズ毎に違うペン先刻印 全長:13.7�僉�重量:32g
この独逸製エボナイトからはエボナイト独特の硫黄臭がしない。まるでガラスのような手触りで、手にしっかりと馴染む。
どのペン先製造メーカーでもMの書き味を基準として製造するので、基本的にはMが一番書き味が良い。
このJOWO製の14K-Mは、奇をてらった調整を施さなくても、少しだけ丸めるだけで実に良い感じになる。
紙からペンポイントへのフィードバックも完璧で、書いているとすぐに眠くなってしまいそうで、非常に生産性の低いペンになってしまう(*^O^*)
どのペン先製造メーカーでもMの書き味を基準として製造するので、基本的にはMが一番書き味が良い。
このJOWO製の14K-Mは、奇をてらった調整を施さなくても、少しだけ丸めるだけで実に良い感じになる。
紙からペンポイントへのフィードバックも完璧で、書いているとすぐに眠くなってしまいそうで、非常に生産性の低いペンになってしまう(*^O^*)
L-28 Vintage 25,000円 売約済 1950年代 Montblanc No.264 14C-M 回転吸入式
メルカリで購入したそうだが、どこにも問題は無く、なかなか綺麗な状態。
いわゆる普通の状態のNo.264なので、ピカピカに磨き上げて、綺麗で書き味の良いNo.264にUpgrade してからお送りします。
L-29 未使用新品 10,000円 売約済 Pelikan K805 ダークブルー（廃番品） ボールペン ツイスト式
全長:13.9�僉�重量:28g 現行品定価:60,500円（税込）
全長:13.9�僉�重量:28g 現行品定価:60,500円（税込）
知らないうちに6万円を超えていたMontblanc K805。こちらのダークブルー軸は廃番品。
805系のブルー軸には黒い天冠にシルバーでペリカン・マークがプリントされ、子ペリカンは2匹。この組み合わせはプリント天冠史上最高の美しさ！
現在の金属製天冠よりも垢抜けていて大好きだ。胸に挿したのを見下ろす際の満足感が違う。
805系のブルー軸には黒い天冠にシルバーでペリカン・マークがプリントされ、子ペリカンは2匹。この組み合わせはプリント天冠史上最高の美しさ！
現在の金属製天冠よりも垢抜けていて大好きだ。胸に挿したのを見下ろす際の満足感が違う。
L-31 新品同様（保証書付き） 60,000円 売約済 Pelikan M620 シカゴ 18C-M 回転吸入式
これよりもかなり高い価格で購入したそうだが、観賞するだけで勿体なくて使えない・・・とのことで出品された。
ペン先とペン芯の位置が少し拙者の趣味とは違うので、少しだけペン芯を前進させてからお送りする。
中古市場での人気は高く、なかなか出回らないとのこと。
以前はまったく興味の無かったモデルだが、画面で見ると白と黒とのバランスが良く、素適な万年筆に思える。歳と共に美意識も変わるようじゃ。
ペン先とペン芯の位置が少し拙者の趣味とは違うので、少しだけペン芯を前進させてからお送りする。
中古市場での人気は高く、なかなか出回らないとのこと。
以前はまったく興味の無かったモデルだが、画面で見ると白と黒とのバランスが良く、素適な万年筆に思える。歳と共に美意識も変わるようじゃ。
L-32 未使用新品 7,500円 売約済 MOONMAN メディチ ジェネリック Bock純正 スチール製中字換装 回転吸入式
Bock製のブラック塗装のペン先のスリットの寄りを少しだけ弱めて装着
Bock製のブラック塗装のペン先のスリットの寄りを少しだけ弱めて装着
塗装が乗っている分だけペン先とペン芯がソケット内部で強く固定できるので、黒塗装付きの方がペン先がぐらつかない。
インクがにゅるにゅる出る調整を施したので、見栄えも書き味も本物にひけを取らない逸品に変貌！値段では負ける？けど。
インクがにゅるにゅる出る調整を施したので、見栄えも書き味も本物にひけを取らない逸品に変貌！値段では負ける？けど。
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。L-01〜L-33 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは WAGNER会員/会友でなくとも、誰でも お申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それでは最期のひと踏ん張りへGo! 早い者勝ちです！
2025年4月10日（木）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第4日目 ★★★★★ 予告 ★★★★★
いよいよ2025年4月10日（木）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 最終日です！
今回は趣向を変えて、予告をせず、Blog開示と同時に画面を見て購入を判断する形式とします。
ということはスマホよりも大型画面のついたPCの方が圧倒的に有利です。
PCの画面を見ながら購入する物を選択し、スマホで商品番号を送る・・・というプロセスが確率を上げるのではと思います。
また今回は出品物を並べる順序もバラバラにします。
今までは海外製品であれば、Montblanc、Pelikan、Aurora、その他の順で表示してきました。
また国産ならPilot、Sailor、Platinum、その他の順で表示してました。
さらにいえば、万年筆、ペンシル、ボールペンの順番で並べていましたが、DGC4日目に限り、この制約を全て取り去り、ランダムに並べます。
金ペンも鉄ペンも順不同で並びます。また思わぬおまけが付く物もありますので、目を皿にようにして画面を凝視して下さい。
ひととおり速読してから注文しないと無駄買いしたり、買い逃したりということもあります。
今回は、さる大者からの出品もありますので、お見逃し無きよう、慎重に、かつ、素早くお申込み下さい！
事前に予告しておきますが、22:00にUpが間に合うかどうかは定かではありません。
既に記事や資料は作り始めているのですが、出品者に失礼の無いようにどう表現するかで苦慮しておりますゆえ・・・
とりあえず目標22:00ということでお願いします。そして遅れそうな場合も事前に遅れ状況の連絡は出来ません。
すなわち記事がUpされる時間さえ不確かという状況になりそうですが、フライングゲット 8回＋DGC 4回で、疲れ切っているのでご容赦を！
DGC 4日目で出品されるブツはなかなか凄い物、お得な物がありますのでお楽しみに！
ああ、そうそう、出品される商品数も23本とは限りませんので悪しからず。8本程度かもしれませんし、30本超えになるかもしれません。
魑魅魍魎阿鼻叫喚 の DGC4日目 をお楽しみに・・・出来るんかい？
2025年04月07日
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目
春の泉筆五宝展2025 および その後の定例会でお預かりする万年筆の紹介の場として、 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 を設けます。
こちらは、毎回23本ずつ4回（1回追加）に分けてご案内します。本日は第三日目です。
第三日目のお申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。K-01〜K-23 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは どなたでも お申込みが可能 です。奮ってお申込み下さい。
首尾良く確保された場合は、追ってお振込先の口座番号をお知らせします。
明日以降の掲載予定日、予定時刻は・・・
第四日目：04月10日（木） 22:00 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これより 出品物のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
こちらは WAGNER会員/会友でなくとも、誰でも お申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです！
こちらは、毎回23本ずつ4回（1回追加）に分けてご案内します。本日は第三日目です。
第三日目のお申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。K-01〜K-23 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは どなたでも お申込みが可能 です。奮ってお申込み下さい。
首尾良く確保された場合は、追ってお振込先の口座番号をお知らせします。
明日以降の掲載予定日、予定時刻は・・・
第四日目：04月10日（木） 22:00 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これより 出品物のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を！
K-03 未使用新品箱付き 50,000円 売約済 たこ吉の一言〔欧州で異常人気だったブラック・マット軸〕
ottohutt D07 Black Matte ライン模様 18K-M コンバータ式 本国定価:128,700円（税抜）
純銀軸とBlack Matte軸が何故同じ値段なのかとメーカーに問い合わせたら、材料費は純銀軸、加工費はBlack Matte軸が高いとの回答が得られた記憶がある。
元々が宝飾品加工が専門のメーカーだけあって、鍍金やコーティングは万年筆業界では突出した技術を持っている。
純銀族としては心穏やかではないが、手がカサカサになっていない若者にはBlack Matte 軸の方が手触りが良いのだとか。すなわち若者向けの万年筆！
この万年筆の特長は筆記バランスの良さ。自重が低筆圧を助けてくれるので、ややペンを立てて書けば、低筆圧族の人も最高の筆記感を得られるだろう。
昨年末、Feber-Castell が ottohutt を買収したという噂が広まっているが、さもありなん。Feber-Castell に必要な技術をottohuttが全て持っている。
文具メーカーには出来ない金属加工や鍍金の技術を宝飾品加工メーカーだったottohuttは持っているからな。
K-05 未使用新品箱付き 29,000円 売約済 たこ吉の一言〔研ぎのお奨めはシャイベン〕
WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-M コンバータ式
シャイベンが国内外で圧倒的な人気！ 14.1�僉�重量:24g
シャイベンは、中字なのに太字よりも太くてぬらぬらの字が書ける最新の調整方法。
国内外で最も評判が高く、全注文数の半分以上の方がシャイベンを希望される。
14K-Mのペンポイントを、その方の書き癖に合わせてコテ研ぎにし、その後でスリットを少し開き、エッジを丸めていく方式。
本来は対面調整が前提の研ぎだが、写真対応や動画対応を希望の方は約半数で、残りは拙者の筆記角度での〔シャイベン〕で良しとされる。
14C-Mにのみ適用する研ぎだが、どんな感じ？と問われれば、簡易版森山スペシャルもどきタコ吉風味でしょうか？いわゆるヌルヌラ系ですな。
K-07 調整済新品箱付き 47,500円 売約済 たこ吉の一言〔長原さんの技を伝承した名作〕
K-11 未使用新品 45,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回は匙研ぎ〕
WAGNER 都市シリーズ 大阪通天閣 独逸製マーブルエボ 18K-B コンバータ式
珠玉の小型万年筆 その1 全長:11.0�僉�重量:15g
匙研ぎは、森山スペシャルのようなぬるぬるぬらぬらの書き味。K-08に研ぎの詳細は記載済み。
キャップを尻軸側から回した際に、回り止めが必ずペン先のスリットの延長上に来るように加工されている。これが一番のウリ！
同じネジでキャップを前からも後ろからも締める方式の万年筆には回り止めがある物はこれ以外には存在しないはず。
それほど加工が困難な仕組みを実現できたのには発想を転換したから。本当に見事な仕組みだ。
そして筐体が軽いだけにペン先の感触が直接的に指に帰ってくる。JOWO製の6号18金ペン先との相性が抜群と感じられるのも軸が軽いからだろう。
大阪通天閣の18K-Bニブ付きは4本しか作らなかったが、これが最期の一本！
K-12 調整付き新品 35,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回は超絶F〕
WAGNER 都市シリーズ 新潟野朱鷺 独逸製マーブルエボ 18K-F コンバータ式
珠玉の小型万年筆 その2 全長:11.0�僉�重量:15g
キャップを尻軸側から回した際に、回り止めが必ずペン先のスリットの延長上に来るように加工されている。これが一番のウリ！
同じネジでキャップを前からも後ろからも締める方式の万年筆には回り止めがある物はこれ以外には存在しないはず。
それほど加工が困難な仕組みを実現できたのには発想を転換したから。本当に見事な仕組みだ。
そして筐体が軽いだけにペン先の感触が直接的に指に帰ってくる。
このペン先は5号なので小さい。しかも肉厚。末期のOMASのように世界一硬い金ペンと呼ばれた時代の作り方だ。
しかしこの18K-Fのペン先は素直で研摩特性が良い。どのようなペン先にでも加工しやすいので、同じ万年筆（同じペン先）でも全く違った表情の文字が書ける。
超絶Fは仕上がるまでに時間がかかるので、短気な人にはお奨めできない。仕上がった物には必ず満足出来ますので、気長にお待ち下さ〜い！
K-16 未使用新品 15,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回の研ぎはポスティング〕
WAGNER 2024 SP1 ガゼル Steel-F バキュマティック吸入式
ポスティングは、ペン先が下にお辞儀しており、極細文字をペンを寝かせた状態で書ける。
このWAGNER 2024 SP1にはSteel製 Flex-F のペン先が用意されておりそちらが一番人気で、最も人気が低いのがこの non flex の細字。
しかし高速筆記する方にとってはFlexよりも通常のペン先のほうが気持ち良く書ける。今回お奨めの研ぎはポスティング！
初めて長原先生（先代）にコンコルドで書かせて貰った時に衝撃を受けた。超寝かせて書いても筆圧ゼロで細い線が綺麗にひける。
ペン習字には向かないがデッサンや、体がだれた状態での日記などには最適と感じ、速攻で購入した記憶がある。
今回はその時の感激を再現した研ぎで自信作！長原翁コンコルドを模した仕上げ！
K-17 調整付き新品 10,000円 売約済 たこ吉の一言〔税込定価の半額以下〕
Laban ANTIQUE �供．譽奪疋好肇薀ぅ廖�Steel-EF コンバータ式
追い込み調整されてます！ 全長:14.3�僉� 重量:42g 現行定価:23,100（税込）
K-01 調整済新品箱付き 33,000円 売約済 たこ吉の一言〔20年以上寝かせたセルロイド製〕
調整を施した14K-Fkex-Fは”天使の書き味”そのもの 全長:14.8�僉�重量:36g Flex-EFも選択可能
K-02 完全再構成品 30,000円 売約済 たこ吉の一言〔壊れた部品を一から製作し再構成〕
Montblanc No.134 18K-F（新潟野朱鷺用） 筆記具工房製 元部品有 回転吸入式
オリジナルパーツ（キャップ、ペン先）付き！ 全長:12.7�僉�重量:21g
K-04 未使用新品桐箱付き 60,000円 売約済 たこ吉の一言〔2008年 限定80本〕
WAGNER 2008 肥後象眼 14K-Music（無刻印） コンバータ式
肥後象眼”光助”作 特別限定品 全長:14.1�僉�重量:24g 旧型機構
K-06 未使用新品箱付き 30,000円 売約済 たこ吉の一言〔正真正銘最期の1本！〕
万年筆談話室 開室6周年記念 Lady Dragon 18K-C コンバータ式
ペン先加工しない18K-C（極太）は5本しか存在しない 全長:14.3�� 重量:25g
今回は18K-Cは55本しか準備しなかった。そのうち50本が小太刀 と Cursive Italic Soft と Wet ＆ Creamy。
そして残りの４本はそれぞれがコレクターにお嫁に行った。日本では世界のコレクターと呼ばれる人他１名。
最期に残ったのがこの一本。長い間行方不明だったのだが、先日ひょっこり出てきた！
拙者が持っていると研摩する誘惑に勝てそうもないので、お嫁に出します。
K-08 未使用新品 18,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回は匙研ぎで！〕
Sailor プロギア シルバートリム 21K-MS コンバータ式
インクブームに引きずられるように人気の上がった MS nib 全長:12.9�僉�重量:21g 現行定価:40,700（税込）
K-09 未使用新品 9,000円 売約済 たこ吉の一言〔税前定価の半額以下〕
Sailor プロギアスリム シルバー 14K-MF コンバータ式
小さな字に特化した研ぎ 全長:12.3�僉�重量:17g 現行定価:22,000円（税込）
小さな字をノートに刻むように書く学生さんにも同じような感想をお持ちの方が少なくない。
小さなペン先で書くと筆記角度が多少高くなり、ペンポイントのおいしい部分が紙に当たりやすい。それが書き味が良いと感じる理由だと思う。
けっして高価なペンポイントを使っているわけではないのだが、紙に馴染みやすい素材のようだ。
今回はやや筆記角度が高い（=筆圧が高い）かた向けのMF（丸形のペンポイント）を、少しインクフローを押さえた細字程度に研ぎ出してみた。
結果、以前セーラーはMFが一番書き味が良い・・・といわれた時代があったが、その時代のMFを凌駕するほどの書き味に激変した！
K-10 未使用新品 27,500円 売約済 たこ吉の一言〔このペン先半端ないって！〕
WAGNER 2019 ウッドマイカルタ 18K-BB コンバータ式
万年筆を咥えたスッポンのペン先の18金製しかもBB！ 全長:15.1�僉�重量:20g
K-14 未使用新品 20,000円 売約済 たこ吉の一言〔インナーキャップに富士五湖の名称が入った唯一の限定品〕
Platinum 富士五湖シリーズ第二弾 精進 14K-SF コンバータ式
やはプラチナのSFはいいね！ 全長:12.3�僉�重量:17g 22,000円（税込）
K-15 未使用新品 15,000円 売約済 たこ吉の一言〔今後SFは販売数が激減必須〕
Platinum Century ロジウムフィニッシュ ローレルグリーン 14K-SF コンバータ式
今のうちにSF付きを備蓄推奨 全長:14.0��（筆記時：15.5�僉法�重量:20g 国内定価:25,300円（税込）
はかない書き味で人気の14K-SFがショップ・オリジナル万年筆のペン先選択肢から姿を消す。中屋や定番品には残っているのだが・・・
少なくとも定番品として供給される本数も激減するはず。理由を聞けば納得させられる内容だったので諦めるしかないだろう。
とすれば、今のうちに14K-SFのペン先を出来るだけたくさんストックしておくしかない。
ロジウムフィニッシュの定価は以前は18,000円（税抜）だったので、15,000円ならお買い得。今後はさらに値上げされる可能性が非常に高いので今がチャンス！
K-20 調整付き新品 6,000円 売約済 たこ吉の一言〔軸は風神雷神で装飾、NibはSteel製Flex-EFに換装〕
大陸製 カスタム URUSHI ジェネリック 黄軸 風神雷神装飾 Steel Flex-EF コンバータ式 最期の1本
ペン先をウェバリー調に加工するとふんわりとした書き味に大変身！ 全長:15.7�僉�重量:67g
K-21 調整済み新品 売約済 たこ吉の一言〔18金ペン先ユニット単体販売〕
JOWO製 18K-OBB（ロジウム鍍金） / 18K-BB（金一色）/ 18K-F（金一色）/ 18K-EF（金一色） ソケット＋ペン芯付き
ペン先ユニット販売 全長:5.0�僉�重量:2g
ペン先単体をお捜しの方はお買い得です。ソケットも付いています！
K-21-OBB 13,000円 売約済
K-21-BB 12,500円 売約済
K-21-F 12,000円 売約済
のように書いてお申込み下さい。
K-22 調整付き新品 4,000円 売約済 たこ吉の一言〔筆記時全長：WAGNER史上最長〕
2020年 泉筆五宝展記念 超軽長軸 Steel-Stub1.5（五芒星） コンバータ式
Stub1.5�个鮖箸い海覆擦詈�はいるのかな？ 全長:16.0�僉�重量:23g 会員頒布価格：12,000円
K-23 調整付き新品 4,000円 売約済 たこ吉の一言〔これらの軸は台湾でも高かったんだけどなぁ〜〕
2019年 春泉筆五宝展記念 真鍮古美仕上前 半透明軸 / 黒鋼軸 コンバータ式 / アイドロッパー式
カラースケルトン軸はごくわずかしか作成せず！ 全長:14.0�僉�重量:51g
のように書いてお申込み下さい。
価格はいずれも4,000円です。ペン先ユニットは付属していません。キャップ＋胴軸＋首軸だけの販売です。
JOWO製のペン先ユニットと組み合わせて使えます！
K-03 未使用新品箱付き 50,000円 売約済 たこ吉の一言〔欧州で異常人気だったブラック・マット軸〕 ottohutt D07 Black Matte ライン模様 18K-M コンバータ式 本国定価:128,700円（税抜）
人差し指を首軸前方、親指をネジの部分射当てて筆記すると筆記バランス最高 全長:14.0�� 重量:60g
純銀軸とBlack Matte軸が何故同じ値段なのかとメーカーに問い合わせたら、材料費は純銀軸、加工費はBlack Matte軸が高いとの回答が得られた記憶がある。
元々が宝飾品加工が専門のメーカーだけあって、鍍金やコーティングは万年筆業界では突出した技術を持っている。
純銀族としては心穏やかではないが、手がカサカサになっていない若者にはBlack Matte 軸の方が手触りが良いのだとか。すなわち若者向けの万年筆！
この万年筆の特長は筆記バランスの良さ。自重が低筆圧を助けてくれるので、ややペンを立てて書けば、低筆圧族の人も最高の筆記感を得られるだろう。
昨年末、Feber-Castell が ottohutt を買収したという噂が広まっているが、さもありなん。Feber-Castell に必要な技術をottohuttが全て持っている。
文具メーカーには出来ない金属加工や鍍金の技術を宝飾品加工メーカーだったottohuttは持っているからな。
K-05 未使用新品箱付き 29,000円 売約済 たこ吉の一言〔研ぎのお奨めはシャイベン〕WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-M コンバータ式
シャイベンが国内外で圧倒的な人気！ 14.1�僉�重量:24g
シャイベンは、中字なのに太字よりも太くてぬらぬらの字が書ける最新の調整方法。
国内外で最も評判が高く、全注文数の半分以上の方がシャイベンを希望される。
14K-Mのペンポイントを、その方の書き癖に合わせてコテ研ぎにし、その後でスリットを少し開き、エッジを丸めていく方式。
本来は対面調整が前提の研ぎだが、写真対応や動画対応を希望の方は約半数で、残りは拙者の筆記角度での〔シャイベン〕で良しとされる。
14C-Mにのみ適用する研ぎだが、どんな感じ？と問われれば、簡易版森山スペシャルもどきタコ吉風味でしょうか？いわゆるヌルヌラ系ですな。
K-07 調整済新品箱付き 47,500円 売約済 たこ吉の一言〔長原さんの技を伝承した名作〕Sailor 長刀研ぎ万年筆 シルバートリム 21K-NMF コンバータ式 定価：99,000円（税込）
長刀本来の書き味になるよう再研摩 全長:14.2��（筆記時：15.5�僉法�重量:25g
長刀本来の書き味になるよう再研摩 全長:14.2��（筆記時：15.5�僉法�重量:25g
定価99,000円（税込）まで上昇した純正の長刀研ぎ万年筆で太さはMF。すなわちNMFという記号で表される。
長原さんのお弟子さんの研ぎと思われるが、非常に再現性の高い研ぎになっている。
ペン先の刻印が前のモデルよりも簡素化されているので、少しだけではあるがしなりが出ているように思われる。すなわち少しだけ軟らかい。
長原さんは一発で仕上げるが、こちらは徐々に研ぎながら丁寧に研摩しているようだ。ただ、この個体は長刀独特のシャリシャリ音が大きすぎる。
そこで、本来のシャリシャリ音になるまで微調整を施した。
自分用ならシャリシャリ音を消してしまうが、せっかく長刀という名称を持っているので、それにふさわしいシャリシャリ音でとどめておいた。
少し誤解しやすい表現だが〔長刀とは思えない書き味の滑らかさ〕にしてあります・・・というか、なりました。意図したわけでは無い。
長原さんのお弟子さんの研ぎと思われるが、非常に再現性の高い研ぎになっている。
ペン先の刻印が前のモデルよりも簡素化されているので、少しだけではあるがしなりが出ているように思われる。すなわち少しだけ軟らかい。
長原さんは一発で仕上げるが、こちらは徐々に研ぎながら丁寧に研摩しているようだ。ただ、この個体は長刀独特のシャリシャリ音が大きすぎる。
そこで、本来のシャリシャリ音になるまで微調整を施した。
自分用ならシャリシャリ音を消してしまうが、せっかく長刀という名称を持っているので、それにふさわしいシャリシャリ音でとどめておいた。
少し誤解しやすい表現だが〔長刀とは思えない書き味の滑らかさ〕にしてあります・・・というか、なりました。意図したわけでは無い。
K-11 未使用新品 45,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回は匙研ぎ〕 WAGNER 都市シリーズ 大阪通天閣 独逸製マーブルエボ 18K-B コンバータ式
珠玉の小型万年筆 その1 全長:11.0�僉�重量:15g
匙研ぎは、森山スペシャルのようなぬるぬるぬらぬらの書き味。K-08に研ぎの詳細は記載済み。
キャップを尻軸側から回した際に、回り止めが必ずペン先のスリットの延長上に来るように加工されている。これが一番のウリ！
同じネジでキャップを前からも後ろからも締める方式の万年筆には回り止めがある物はこれ以外には存在しないはず。
それほど加工が困難な仕組みを実現できたのには発想を転換したから。本当に見事な仕組みだ。
そして筐体が軽いだけにペン先の感触が直接的に指に帰ってくる。JOWO製の6号18金ペン先との相性が抜群と感じられるのも軸が軽いからだろう。
大阪通天閣の18K-Bニブ付きは4本しか作らなかったが、これが最期の一本！
K-12 調整付き新品 35,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回は超絶F〕 WAGNER 都市シリーズ 新潟野朱鷺 独逸製マーブルエボ 18K-F コンバータ式
珠玉の小型万年筆 その2 全長:11.0�僉�重量:15g
キャップを尻軸側から回した際に、回り止めが必ずペン先のスリットの延長上に来るように加工されている。これが一番のウリ！
同じネジでキャップを前からも後ろからも締める方式の万年筆には回り止めがある物はこれ以外には存在しないはず。
それほど加工が困難な仕組みを実現できたのには発想を転換したから。本当に見事な仕組みだ。
そして筐体が軽いだけにペン先の感触が直接的に指に帰ってくる。
このペン先は5号なので小さい。しかも肉厚。末期のOMASのように世界一硬い金ペンと呼ばれた時代の作り方だ。
しかしこの18K-Fのペン先は素直で研摩特性が良い。どのようなペン先にでも加工しやすいので、同じ万年筆（同じペン先）でも全く違った表情の文字が書ける。
超絶Fは仕上がるまでに時間がかかるので、短気な人にはお奨めできない。仕上がった物には必ず満足出来ますので、気長にお待ち下さ〜い！
K-16 未使用新品 15,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回の研ぎはポスティング〕 WAGNER 2024 SP1 ガゼル Steel-F バキュマティック吸入式
ポスティングは、ペン先が下にお辞儀しており、極細文字をペンを寝かせた状態で書ける。
このWAGNER 2024 SP1にはSteel製 Flex-F のペン先が用意されておりそちらが一番人気で、最も人気が低いのがこの non flex の細字。
しかし高速筆記する方にとってはFlexよりも通常のペン先のほうが気持ち良く書ける。今回お奨めの研ぎはポスティング！
初めて長原先生（先代）にコンコルドで書かせて貰った時に衝撃を受けた。超寝かせて書いても筆圧ゼロで細い線が綺麗にひける。
ペン習字には向かないがデッサンや、体がだれた状態での日記などには最適と感じ、速攻で購入した記憶がある。
今回はその時の感激を再現した研ぎで自信作！長原翁コンコルドを模した仕上げ！
K-17 調整付き新品 10,000円 売約済 たこ吉の一言〔税込定価の半額以下〕 Laban ANTIQUE �供．譽奪疋好肇薀ぅ廖�Steel-EF コンバータ式
追い込み調整されてます！ 全長:14.3�僉� 重量:42g 現行定価:23,100（税込）
ようやくLabanの国内代理店が決まり、販売店の店頭に並び始めたANTIQUE �� だが、価格は21,000円＋消費税とやや割高！
今回の出品物は、国内代理店が決まる前に直接Laban社から購入していたものなのでかなり割安。円ももう少し強かったので。
首軸は古美処理された真鍮なので、どんどん色が変わっていくので大いに楽しめそう。もちろんピカールで磨けばたちどころに元の輝きが得られます。
ペンポイントも同様で、磨けば光る書き味に激変する。
金ペン先とは全く異なるスチール製ペン先の書き味の特徴があるのだが、その特徴がよくわかるペン先になった。ぜひお試しあれ！
予備のペン先（Mなど）を一本おまけで差し上げます。ご希望をお知らせ下さい。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回の出品物は、国内代理店が決まる前に直接Laban社から購入していたものなのでかなり割安。円ももう少し強かったので。
首軸は古美処理された真鍮なので、どんどん色が変わっていくので大いに楽しめそう。もちろんピカールで磨けばたちどころに元の輝きが得られます。
ペンポイントも同様で、磨けば光る書き味に激変する。
金ペン先とは全く異なるスチール製ペン先の書き味の特徴があるのだが、その特徴がよくわかるペン先になった。ぜひお試しあれ！
予備のペン先（Mなど）を一本おまけで差し上げます。ご希望をお知らせ下さい。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
K-01 調整済新品箱付き 33,000円 売約済 たこ吉の一言〔20年以上寝かせたセルロイド製〕 Laban 325 Damask 14K Flex-F コンバータ式 定価:66,000円（税込）
調整を施した14K-Fkex-Fは”天使の書き味”そのもの 全長:14.8�僉�重量:36g Flex-EFも選択可能
K-01-EF 売約済
K-01-F 売約済
のように書いてお申込み下さい。
天使の書き味 なのは K-01-F の方です。流れるような字幅変化を筆圧の強弱で出せる方はこちらがおすすめ。
K-01-EF の方は、紙へのひっかかりよりも字のキレ（ハネ、ハライなど）を重視される方向け（ペン習字上級者向け）
20年以上放置されていた経緯は、入荷当時あまりの樟脳臭のため、工場の作業に支障を来したため、倉庫の奥に押し込んで保管した。
その後、その前に工具等を置いたため、忘れ去られてしまったらしい。
セルロイドは自然発火するため、日本ではセルロイド工場は必ず川沿いに作られていたそうだ。工場奥の通気性の悪いところに置くなど言語道断！
〔20年以上も発火しなかった奇跡のセルロイド製〕であることを謳い文句にしなかったのがLabanの創業者らしい慎み深さ。
既に樟脳臭は消え去っているので、今後痩せていく可能性もない綺麗なセルロイド製。他の樹脂軸よりも多少高い程度で、さほの値段の差はありません。
K-01-F 売約済
のように書いてお申込み下さい。
天使の書き味 なのは K-01-F の方です。流れるような字幅変化を筆圧の強弱で出せる方はこちらがおすすめ。
K-01-EF の方は、紙へのひっかかりよりも字のキレ（ハネ、ハライなど）を重視される方向け（ペン習字上級者向け）
20年以上放置されていた経緯は、入荷当時あまりの樟脳臭のため、工場の作業に支障を来したため、倉庫の奥に押し込んで保管した。
その後、その前に工具等を置いたため、忘れ去られてしまったらしい。
セルロイドは自然発火するため、日本ではセルロイド工場は必ず川沿いに作られていたそうだ。工場奥の通気性の悪いところに置くなど言語道断！
〔20年以上も発火しなかった奇跡のセルロイド製〕であることを謳い文句にしなかったのがLabanの創業者らしい慎み深さ。
既に樟脳臭は消え去っているので、今後痩せていく可能性もない綺麗なセルロイド製。他の樹脂軸よりも多少高い程度で、さほの値段の差はありません。
K-02 完全再構成品 30,000円 売約済 たこ吉の一言〔壊れた部品を一から製作し再構成〕 Montblanc No.134 18K-F（新潟野朱鷺用） 筆記具工房製 元部品有 回転吸入式
オリジナルパーツ（キャップ、ペン先）付き！ 全長:12.7�僉�重量:21g
首軸は壊れ、胴軸は割れ、キャップはネジが摩耗していたNo.134を筆記具工房さんが復活！
色は美しいが強度がわからないエボナイトを何本か提供。試行錯誤で削ってキャップや首軸を作っていただいた。
クリップと吸入機構はオリジナルを生かし修理して再利用。胴軸は一から作り直してインク窓を着色して装着。
ペン先は14C-BBでペン先根元に”225”の刻印有りだが、ペンポイントは摩耗しており調整困難。そこで新潟野朱鷺のJOWO製5号ペン先を移植。
このペン先はかなり軟らかいので、オリジナルよりもすっと書き味の良い品に変身。
部品の製作費用、ペン先代金、材料費、元々の万年筆代金を含めると、約10.5万円ほどかかった。うち部品製作代金だけで約7.5万円。
今回は引き取り手のいなかった壊れたNo.134を復活させる慈善活動なので、部品の製作費用（7.5万）は当方持ち。その他の3万円で嫁ぎ先を捜しています。
K-04 未使用新品桐箱付き 60,000円 売約済 たこ吉の一言〔2008年 限定80本〕 WAGNER 2008 肥後象眼 14K-Music（無刻印） コンバータ式
肥後象眼”光助”作 特別限定品 全長:14.1�僉�重量:24g 旧型機構
肥後象眼をどうやって作るのかを知らないで光助さんに注文したので、製造現場では怒号が飛び交っていたとか。
普通はイチョウの葉とか、サクラの花びらなどの小さな金箔を鉄の板に打ち付けるらしいのだが、一筆書きのような長い模様で頼んだ。
しかも試作品にダメ出しを出したので、先方の親方が燃えまくったため、非常に検品が厳しくなり大変だったと社長さんから聞いた。
今後、肥後象眼では絶対に作れない細工の限定品！最新のコンバータでお使い下さい。2008年ごろまで製造されていた古いコンバータではインク漏れの可能性有り。
普通はイチョウの葉とか、サクラの花びらなどの小さな金箔を鉄の板に打ち付けるらしいのだが、一筆書きのような長い模様で頼んだ。
しかも試作品にダメ出しを出したので、先方の親方が燃えまくったため、非常に検品が厳しくなり大変だったと社長さんから聞いた。
今後、肥後象眼では絶対に作れない細工の限定品！最新のコンバータでお使い下さい。2008年ごろまで製造されていた古いコンバータではインク漏れの可能性有り。
K-06 未使用新品箱付き 30,000円 売約済 たこ吉の一言〔正真正銘最期の1本！〕万年筆談話室 開室6周年記念 Lady Dragon 18K-C コンバータ式
ペン先加工しない18K-C（極太）は5本しか存在しない 全長:14.3�� 重量:25g
今回は18K-Cは55本しか準備しなかった。そのうち50本が小太刀 と Cursive Italic Soft と Wet ＆ Creamy。
そして残りの４本はそれぞれがコレクターにお嫁に行った。日本では世界のコレクターと呼ばれる人他１名。
最期に残ったのがこの一本。長い間行方不明だったのだが、先日ひょっこり出てきた！
拙者が持っていると研摩する誘惑に勝てそうもないので、お嫁に出します。
K-08 未使用新品 18,000円 売約済 たこ吉の一言〔今回は匙研ぎで！〕 Sailor プロギア シルバートリム 21K-MS コンバータ式
インクブームに引きずられるように人気の上がった MS nib 全長:12.9�僉�重量:21g 現行定価:40,700（税込）
21K-MSはどんな形状にでも研磨出来るので、腕の良い調整師に出会うまで死蔵するのも悪くないかも？
これを研ぎ上げるなら〔匙研ぎ〕がお奨め。とんでもない字幅変化とインクフローを楽しめます。そしてもちろんよだれが垂れそうな書き味も・・・
〔匙研ぎ〕というのは拙者の命名だが、スプーンの裏側で生食パンに蜂蜜を塗る時のような滑らかな書き味が特長。
書き出し位置や書き終わりの位置に厳密さを求めるよりも、描かれた線のまろやかさに癒やされる人向き。書いているとささくれだった気持ちがすぐに収まります。
これを研ぎ上げるなら〔匙研ぎ〕がお奨め。とんでもない字幅変化とインクフローを楽しめます。そしてもちろんよだれが垂れそうな書き味も・・・
〔匙研ぎ〕というのは拙者の命名だが、スプーンの裏側で生食パンに蜂蜜を塗る時のような滑らかな書き味が特長。
書き出し位置や書き終わりの位置に厳密さを求めるよりも、描かれた線のまろやかさに癒やされる人向き。書いているとささくれだった気持ちがすぐに収まります。
K-09 未使用新品 9,000円 売約済 たこ吉の一言〔税前定価の半額以下〕 Sailor プロギアスリム シルバー 14K-MF コンバータ式
小さな字に特化した研ぎ 全長:12.3�僉�重量:17g 現行定価:22,000円（税込）
多くの（自称）調整師が声を潜めるように "セーラーって14Kの小さなペン先の方が21Kの大きなペン先よりも書き味良くありません？”と聞いてくる。
小さな字をノートに刻むように書く学生さんにも同じような感想をお持ちの方が少なくない。
小さなペン先で書くと筆記角度が多少高くなり、ペンポイントのおいしい部分が紙に当たりやすい。それが書き味が良いと感じる理由だと思う。
けっして高価なペンポイントを使っているわけではないのだが、紙に馴染みやすい素材のようだ。
今回はやや筆記角度が高い（=筆圧が高い）かた向けのMF（丸形のペンポイント）を、少しインクフローを押さえた細字程度に研ぎ出してみた。
結果、以前セーラーはMFが一番書き味が良い・・・といわれた時代があったが、その時代のMFを凌駕するほどの書き味に激変した！
K-10 未使用新品 27,500円 売約済 たこ吉の一言〔このペン先半端ないって！〕 WAGNER 2019 ウッドマイカルタ 18K-BB コンバータ式
万年筆を咥えたスッポンのペン先の18金製しかもBB！ 全長:15.1�僉�重量:20g
貴重な組み合わせ。この軸を削った職人さんはこの販売サイトとの契約を切ったので、今後同じモデルは出てこない。
合板をマイカルタ作りの要領で樹脂で重ねたものだが、布を使ったものよりも圧倒的に軽いのが特長。
このようにも杢目の模様をキャップと胴軸とで綺麗に揃えるのは非常に難しい技。見事！
この万年筆に付いているスッポンと万年筆の模様のペン先には18金製が非常に少ない。しかも18K-BBはほんの少しだけ！
これを購入していた方からの出品だからこその逸品！当然、このペン先の希少性には気づかずに出品されている。
合板をマイカルタ作りの要領で樹脂で重ねたものだが、布を使ったものよりも圧倒的に軽いのが特長。
このようにも杢目の模様をキャップと胴軸とで綺麗に揃えるのは非常に難しい技。見事！
この万年筆に付いているスッポンと万年筆の模様のペン先には18金製が非常に少ない。しかも18K-BBはほんの少しだけ！
これを購入していた方からの出品だからこその逸品！当然、このペン先の希少性には気づかずに出品されている。
K-14 未使用新品 20,000円 売約済 たこ吉の一言〔インナーキャップに富士五湖の名称が入った唯一の限定品〕 Platinum 富士五湖シリーズ第二弾 精進 14K-SF コンバータ式
やはプラチナのSFはいいね！ 全長:12.3�僉�重量:17g 22,000円（税込）
限定番号 1677番 製造本数は3776本
インナーキャップに富士五湖シリーズの全容が書かれていると話題になった精進だが、さほど人気は無かったような気がする。
インナーキャップに富士五湖シリーズの全容が書かれていると話題になった精進だが、さほど人気は無かったような気がする。
K-15 未使用新品 15,000円 売約済 たこ吉の一言〔今後SFは販売数が激減必須〕Platinum Century ロジウムフィニッシュ ローレルグリーン 14K-SF コンバータ式
今のうちにSF付きを備蓄推奨 全長:14.0��（筆記時：15.5�僉法�重量:20g 国内定価:25,300円（税込）
はかない書き味で人気の14K-SFがショップ・オリジナル万年筆のペン先選択肢から姿を消す。中屋や定番品には残っているのだが・・・
少なくとも定番品として供給される本数も激減するはず。理由を聞けば納得させられる内容だったので諦めるしかないだろう。
とすれば、今のうちに14K-SFのペン先を出来るだけたくさんストックしておくしかない。
ロジウムフィニッシュの定価は以前は18,000円（税抜）だったので、15,000円ならお買い得。今後はさらに値上げされる可能性が非常に高いので今がチャンス！
K-20 調整付き新品 6,000円 売約済 たこ吉の一言〔軸は風神雷神で装飾、NibはSteel製Flex-EFに換装〕 大陸製 カスタム URUSHI ジェネリック 黄軸 風神雷神装飾 Steel Flex-EF コンバータ式 最期の1本
ペン先をウェバリー調に加工するとふんわりとした書き味に大変身！ 全長:15.7�僉�重量:67g
このカスタム URUSHI ジェネリック万年筆は、3本中一本くらいはキャップが上手く閉まらない状態！
これは十分に検査して完璧にキャップが閉まるもの。他の軸色は全て売れて、風神雷神シリーズ最期の1本！
これは十分に検査して完璧にキャップが閉まるもの。他の軸色は全て売れて、風神雷神シリーズ最期の1本！
K-21 調整済み新品 売約済 たこ吉の一言〔18金ペン先ユニット単体販売〕 JOWO製 18K-OBB（ロジウム鍍金） / 18K-BB（金一色）/ 18K-F（金一色）/ 18K-EF（金一色） ソケット＋ペン芯付き
ペン先ユニット販売 全長:5.0�僉�重量:2g
ペン先単体をお捜しの方はお買い得です。ソケットも付いています！
K-21-OBB 13,000円 売約済
K-21-BB 12,500円 売約済
K-21-F 12,000円 売約済
K-21-EF 11,500円 売約済
のように書いてお申込み下さい。
K-22 調整付き新品 4,000円 売約済 たこ吉の一言〔筆記時全長：WAGNER史上最長〕 2020年 泉筆五宝展記念 超軽長軸 Steel-Stub1.5（五芒星） コンバータ式
Stub1.5�个鮖箸い海覆擦詈�はいるのかな？ 全長:16.0�僉�重量:23g 会員頒布価格：12,000円
デスクペンを作ろうという発想から生まれた超長軸。特長は軽いこと！
このStub1.5�个浪８�時を書く時には意外と便利。ただしペンポイントの形状を生かしながら、ペンに使われないと途中で栓が切れる。
使い上手よりも使われ上手の人向きなペン先！
このStub1.5�个浪８�時を書く時には意外と便利。ただしペンポイントの形状を生かしながら、ペンに使われないと途中で栓が切れる。
使い上手よりも使われ上手の人向きなペン先！
K-23 調整付き新品 4,000円 売約済 たこ吉の一言〔これらの軸は台湾でも高かったんだけどなぁ〜〕 2019年 春泉筆五宝展記念 真鍮古美仕上前 半透明軸 / 黒鋼軸 コンバータ式 / アイドロッパー式
カラースケルトン軸はごくわずかしか作成せず！ 全長:14.0�僉�重量:51g
K-23-A 黄色半透明軸 売約済
K-23-B クリア軸 売約済
K-23-C 黒鋼クリア軸 売約済
価格はいずれも4,000円です。ペン先ユニットは付属していません。キャップ＋胴軸＋首軸だけの販売です。
JOWO製のペン先ユニットと組み合わせて使えます！
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。K-01〜K-23 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは WAGNER会員/会友でなくとも、誰でも お申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです！
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目 は、本日の23:59にUpされます。
今回はかなり込み入った展開なので、もう少しわかりやすくしようと四苦八苦しています。
UUｐは23:59まで延期します。しばらくお待ち下さい！
2025年04月06日
2025年4月6日（日）は萬年筆研究会【WAGNER】 東北地区大会＠仙台 *** 将来日付でのご案内 ***
日時：4月6日（日） 13:00〜18:00 （開場は13:00） ペンクリは会員限定（ 開催日当日に会員登録された方も調整を受けられます ）
場所：エル・ソーラ仙台（仙台市男女共同参画推進センター） 28階 研修室 住所：宮城県仙台市青葉区中央１丁目３−１
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
新規入会希望の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。
会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。
入会資格は〔万年筆が好き！〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。
記入例は ここ にあります！ 携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。
18歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね！
★ペンクリを依頼する万年筆は、インクを抜き清掃してからお持ち下さい。インクが入ったままだと清掃料（500円）が追加でかかります。
2024年11月10日は14名の方が参加されました。東北地区大会＠仙台を継続するためには15名以上の方の参加が期待されます。
今回15名を切ると10月26日（日）の開催が中止となります。ご家族、ご友人お誘い合わせの上おいで下さい。
今回は会場の関係で13時開催となりました。そこで11時開店の〔ペンとインクと文房具の店 樂〕さんを突撃訪問してから会場入りする予定で〜す。
2025年04月05日
2025年4月7日（月）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目 日程再変更！
当初４日の22時だったUpのタイミングをトランプ関税に伴う米国向け出荷の前倒しの影響で、5日の22時にUpを延長していましたが・・・
これを再度延長して４月７日（月）の22時にUpとします。
明日、東北地区大会＠仙台なのをすっかり忘れていました。遠征の前日なので、早めに寝て、朝4時から遠征準備をし、8時ごろに出発。
仙台で〔ペンとインクと文房具の店 樂〕さんに寄ってインクを購入してから会場へ向かいます。お店に到着するのはたぶん11:30ごろかな？
本日お申込みいただいても4月7日（月）の14:00ごろまでお申込みに対する返信がまったく出来ない状況ですので、Upの時刻を4月7日（月）22:00に変更いたします。
こうすれば、4月8日（火）4:00 ごろまではメール対応可能です。
少し寒くなりそうですが、春真っ盛りの服装で仙台に行きま〜す！
これを再度延長して４月７日（月）の22時にUpとします。
明日、東北地区大会＠仙台なのをすっかり忘れていました。遠征の前日なので、早めに寝て、朝4時から遠征準備をし、8時ごろに出発。
仙台で〔ペンとインクと文房具の店 樂〕さんに寄ってインクを購入してから会場へ向かいます。お店に到着するのはたぶん11:30ごろかな？
本日お申込みいただいても4月7日（月）の14:00ごろまでお申込みに対する返信がまったく出来ない状況ですので、Upの時刻を4月7日（月）22:00に変更いたします。
こうすれば、4月8日（火）4:00 ごろまではメール対応可能です。
少し寒くなりそうですが、春真っ盛りの服装で仙台に行きま〜す！
2025年04月04日
2025年4月7日（月）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目 日程変更！
当初、4日の22時にUpする予定でしたが・・・・
トランプ関税により、米国会員向けの出荷を本日中に送付しないと、彼らが入手する万年筆に24％の関税が課せられることになるため、そちらの調整＆出荷を徹夜で実施！
そのため、2025年4月4日（月）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目 は、4月5日（土）の22時にUpとなります！
まさか、自分にトランプ関税が影響するとは思いもしなかった・・・
トランプ関税により、米国会員向けの出荷を本日中に送付しないと、彼らが入手する万年筆に24％の関税が課せられることになるため、そちらの調整＆出荷を徹夜で実施！
そのため、2025年4月4日（月）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目 は、4月5日（土）の22時にUpとなります！
まさか、自分にトランプ関税が影響するとは思いもしなかった・・・
2025年04月03日
2025年4月7日（月）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第3日目 ★★★★★ 予告 ★★★★★
春の泉筆五宝展2025 および その後の定例会でお預かりした万年筆の紹介の場として、 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 を設けます。
こちらは、毎回23本ずつ4回（1回追加）に分けてご案内します。掲載予定日、予定時刻は・・・
第三日目：04月07日（月） 22:00
第四日目：04月10日（木） 22:00 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕
第三日目 〔4月7日（月） 22:00〕に出品されるのは・・・
K-01 Laban 325 Damask 14K Flex-F セルロイド製 コンバータ式 未使用新品 3本目
K-02 Montblanc No.134 18K-F（換装） 筆記具工房製パーツで再構築 ピストン機構完璧 元パーツ（キャップ/ペン先有り） 2本目
K-03 ottohutt D0７ Black Matte 18C-M コンバータ式 未使用新品箱付き 本国定価128,500円（税抜）
K-04 WAGNER 2008 Black Matte 肥後象眼キャップ 14K-Music コンバータ式 未使用新品桐箱付き 限定80本
K-05 WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-M（研ぎ選択：二刀流/シャイベン/斧研ぎ/M-Stub） コンバータ式 未使用新品箱付き
K-06 万年筆談話室開室6周年記念 Lady Dragon 18K-C（未研摩 最期の1本） コンバータ式 未使用新品箱付き
K-07 Sailor 長刀研ぎ万年筆 シルバー 21K-NM コンバータ式 （たこ吉）微調整済新品箱付き 現行品定価 99,000（税込）
K-08 Sailor プロギア シルバートリム 黒軸 21K-MS コンバータ式 未使用新品 現行品定価 40,700（税込）
K-09 Sailor プロギアスリム シルバー 白軸 14K-EF コンバータ式 未使用新品 現行品定価 22,000（税込）
K-10 WAGNER 2019 ウッドマイカルタ 18K-BB 新品未使用 コンバータ式 未使用新品 研出無料
K-11 WAGNER 都市シリーズ 大阪通天閣 独逸製マーブルエボ軸 18K-B（調整オプション付き） 未使用新品
K-12 WAGNER 都市シリーズ 新潟野朱鷺 独逸製マーブルエボ軸 18K-F（調整オプション付き） 未使用新品
K-13 DELTA Generic プレジデント用 18Kペン先付き（選択肢：F/B） 胴軸（選択肢：螺鈿調/橙/青） 未使用ガッチャマン
K-14 Platinum 富士五湖シリーズ第二弾 精進 14K-SF 限定番号：1677/3776 未使用新品 発売時定価：20,000（税抜き）
K-15 Platinum Century ロジウムフィニッシュ ローレルグリーン 14K-SF 未使用新品桐箱入り 現行定価：25,300（税込）
K-16 WAGNER 2024 SP1 ガゼル Steel-F（超絶F/F-Stub） バキュマティック吸入式 未使用新品
K-17 Laban ANTIWUE �供＼崋兵粥�Steel-EF コンバータ式 定価:23,100（税込） 未使用新品
K-18 MAJOHN ヘミングウェイ（Generic） ＃8号ペン先 回転吸入式 エボナイト製ペン芯 軸色選択肢：白/橙 回転吸入式 未使用新品 完全検品済
K-19 MOONMAN Montblanc（Generic） オリーブウッド軸 Bock純正 Steel-M コンバータ式 未使用新品
K-20 大陸製 カスタム URUSHI（Generic） 黄軸 風神雷神 仕上げ Steel製 Flex-EF 換装 コンバータ式 未使用新品 黄軸
K-21 JOWO製 18金ペン先ユニット 単体販売 ロジウム鍍金（18K-OBB）、金一色（18K-BB）、金一色（18K-F）
K-22 2020年 泉筆五宝展記念 超長軸 Steel-1.5�弌文溷蠕院� コンバータ式 未使用新品
K-23 2019年 泉筆五宝展記念 真鍮古美仕上げ前 / 2018年 泉筆五宝展記念 黒鋼 導体のみ
画像と価格は4月4日（金）22:00に掲載
2025年04月02日
〔 【 Montblanc No.142 14C-M 壮絶なる死闘 】 調整報告 〕アーカイブ
この記事で作ろうとしていた樹脂製の弁は、化学メーカーに勤務していた会員が、業者さんに配合を依頼して作ってもらったもの。
この後も何種類か作ってもらったはずだが、結局はOリングを使う策の方が効果的とわかり研究は頓挫した。
この後、韓国のPenHoodの会長から、Oリングを使うと軸割れの危険があるので、セルロイド製のVintage Montblancには使わないという話を聞いた。
非常に的を射た話なので、拙者もそれ以降はコルクに戻して修理をしている。難点は正しいコルクを輸入すると目の玉が飛び出るほど高いこと。
本当に安全なコルク弁はワインの栓などからは作れない。Vintage No.149の栓などは5,000円した。
しかも送料は含まず、またユーロは今よりもはるかに安かった時代のこと。
もっとも、ちゃんとしたVintage Montblancの価格も高騰しているので、コルク修理に1万円かかっても良いと思う人がほとんどだろう。
インクを吸わないVintage Montblancは使えないので悲しいし、売るのも憚られる。
壊れたのを隠して中古マーケットに出せば、それがババ抜きのジョーカーになってしまい、より早く流通し、被害者を増やしてしまうことになる。
当時、久保工業所でのVintage Montglancの修理価格を拙者が久保さんにアドバイスして、それがそのまま価格表になったはずだが・・・
No.149で15,000円くらいだったかな？コルク交換、分解洗浄込みの価格だが、ペンポイントのリチップはもちろん別料金。確か趣味文にも掲載した記憶がある。
拙者は修理に関しては飽きたので、よほどかわいそうな状態になっていない限りは依頼されてもやらない。
萬年筆研究会【WAGNER】で拙者しか工具を持っていない1960年代のNo.149の尻軸外しのニーズがあればやるがな。
むしろ萬年筆研究会【WAGNER】の特命係の面々に依頼した方が、お互いにワクワクするのではないかな？
Vintage品の修理は壊れてしまうリスクが非常に高いので、だれも商売ではやりたがらない。よほどパーツのストックがあるお店でないと無理！
そういう意味でユーロボックス３は今では非常に貴重なお店となっている。拙者にはもはやVintageを修理するほどの情熱もパーツのストックも無いのでな。
今回の依頼品はすごかった・・・。調整というよりも修理・現状復帰準備作業に時間がかかった！
物はMontblanc No.142。小振りでかわいいテレスコープ吸入式。この時代のMontblancはセルロイドの素材に問題があったのか、大いに痩せてくれる。
キャップが痩せてボコボコになるのは仕方ないが、メスネジの部分がやせてネジがきつくなったりする。この個体ではキャップを尻軸方向からに真っ直ぐには挿せなくなっている。
ペン先はスリットが詰まってインクの出が悪い。これはいつものこと。
汚れも少なくてなかなか良い状態ではないか・・・と思ったのだが、それは大きな間違いであった！
ペン芯と首軸との位置関係はほぼOK。欲をいえばもう0.5��ほど首軸内に押し込んだ方が良い。
ペン芯の凹み部分がごくわずかに首軸から見えている状態が一番美しい。
このペン芯は1950年代後半の厚いペン芯。こちらの方がフラットなペン芯よりもインクを保持する能力は高い。
だが、多くの1950年代愛好家はフラットフィードを好んで使うようだ。拙者もそうだったがな・・・
ペンポイントの拡大図を見ると、上から見て左側のペンポイント（左画像ではむこう側）が少しだけ下にズレていることがわかる。
ペンポイントはほとんど摩耗しておらず、非常に良い状態じゃ。それが何故にオークションに安く？出たのか不思議に思っていたのだが・・・後にその理由はわかる！
首軸もソケットも接着剤で固定してあった。厚いお湯を入れた超音波洗浄機に長時間かけてから作業したので外れたが・・・
そうでなかったら尻軸側からのコルク交換というハイリスクな作業をやらねばならなかったはず。
こんな所に接着剤やパテを使うなんて言語道断！Vintage萬年筆の修理は、遠い将来の修理まで考えてやらなければならない。
【この萬年筆はオレ一代だから・・・】なんて甘い考えはいかん！急死したらコレクションは全て処分されると考えた方がよい。
そういう時には接着剤で固定された萬年筆は二束三文になってしまう。
Vintage萬年筆は修理されながら使われるもの！絶対に接着剤で固定してはいけない。インク漏れくらいは我慢せよ！
これこそがこの萬年筆が手放されることになった理由。べっとりと紫色のインクがついている。これは萬年筆用のインクではない。
胴軸内に残った同じインクは、スポンジのようにプワプワしながらこびりついていた。
ロットリング洗浄液にも溶け出してはこなかった。
化学療法はあきらめて、ヒゴで削ぎ落として、それをピンセットで除去するという・・・気の遠くなるような作業を行った。
ちなみに上図下側のペン先画像は、清掃とスリット調整を施したペン先。見違えるように綺麗になったのがわかろう。
弁は通常のコルクから樹脂に変わっている。その樹脂に亀裂が入ってインクが後ろに回っていた。それを除去して、ここまでになった。
あとは弁の代替品を見つけるだけじゃ。ここで今回は新兵器を試みた。
左が修理用のコルク。多少外径は大きくなっている。これをサンドペーパーで削って弁として使用するのじゃ。
今回は耐久性を考え、シリコン樹脂で弁を製作してもらい、それを削って大きさを合わせようかと考えたのだが・・・見事に失敗。
シリコン樹脂が柔らかすぎてサンドペーパーでほとんど削れない。どんなに強くサンドペーパーに擦りつけても削れない！
この作業は6時間が経過した段階であきらめてコルクを使うことにした。徒労の6時間！しかしこれで新たな配合のヒントが得られた！
耐久性を考えると、このシリコン樹脂の弁はどうしても完成させねばならないのじゃ。
さらなる問題点を発見！尻軸をねじ込む部分に亀裂が入っている。筆記にはいっさい問題はないが、亀裂が大きくなってはやっかいじゃ。
そこで【アロンゆるみ止め】をクラックの中に挟むようにして接着。これで空気が漏れるようなことはない。
一番危ないのは胴体洗浄の際に、クラックから水分が胴軸内に染みこみ、テレスコープ機構を腐食させる事。クラックを甘く見てイカンのじゃ。
こちらが首軸に装着したペン先。スリットの具合もペン先とペン芯との位置関係もほぼベストじゃ。
これくらいスリットが空いていれば、人並み外れて筆圧の低い依頼者でも、書き出しでインクがスキップするような事にはなるまい。
ペンポイントに独逸製5000番の耐水ペーパーでかすかに傷を付けると、書き出しでのスキップが嘘のように消える。お試しあれ！
こちらがペンポイントの研ぎ。ペンを寝かせて書く依頼者に合わせて、かなりペンを寝かせた位置にスイートスポットを作ってみた。
持った人にしかわからないスイートスポットというのは、調整師にとって密かな楽しみなのじゃ。
依頼主が気付くかどうかワクワクしながら試し書きを見入ってしまう。
この後も何種類か作ってもらったはずだが、結局はOリングを使う策の方が効果的とわかり研究は頓挫した。
この後、韓国のPenHoodの会長から、Oリングを使うと軸割れの危険があるので、セルロイド製のVintage Montblancには使わないという話を聞いた。
非常に的を射た話なので、拙者もそれ以降はコルクに戻して修理をしている。難点は正しいコルクを輸入すると目の玉が飛び出るほど高いこと。
本当に安全なコルク弁はワインの栓などからは作れない。Vintage No.149の栓などは5,000円した。
しかも送料は含まず、またユーロは今よりもはるかに安かった時代のこと。
もっとも、ちゃんとしたVintage Montblancの価格も高騰しているので、コルク修理に1万円かかっても良いと思う人がほとんどだろう。
インクを吸わないVintage Montblancは使えないので悲しいし、売るのも憚られる。
壊れたのを隠して中古マーケットに出せば、それがババ抜きのジョーカーになってしまい、より早く流通し、被害者を増やしてしまうことになる。
当時、久保工業所でのVintage Montglancの修理価格を拙者が久保さんにアドバイスして、それがそのまま価格表になったはずだが・・・
No.149で15,000円くらいだったかな？コルク交換、分解洗浄込みの価格だが、ペンポイントのリチップはもちろん別料金。確か趣味文にも掲載した記憶がある。
拙者は修理に関しては飽きたので、よほどかわいそうな状態になっていない限りは依頼されてもやらない。
萬年筆研究会【WAGNER】で拙者しか工具を持っていない1960年代のNo.149の尻軸外しのニーズがあればやるがな。
むしろ萬年筆研究会【WAGNER】の特命係の面々に依頼した方が、お互いにワクワクするのではないかな？
Vintage品の修理は壊れてしまうリスクが非常に高いので、だれも商売ではやりたがらない。よほどパーツのストックがあるお店でないと無理！
そういう意味でユーロボックス３は今では非常に貴重なお店となっている。拙者にはもはやVintageを修理するほどの情熱もパーツのストックも無いのでな。
今回の依頼品はすごかった・・・。調整というよりも修理・現状復帰準備作業に時間がかかった！物はMontblanc No.142。小振りでかわいいテレスコープ吸入式。この時代のMontblancはセルロイドの素材に問題があったのか、大いに痩せてくれる。
キャップが痩せてボコボコになるのは仕方ないが、メスネジの部分がやせてネジがきつくなったりする。この個体ではキャップを尻軸方向からに真っ直ぐには挿せなくなっている。
ペン先はスリットが詰まってインクの出が悪い。これはいつものこと。汚れも少なくてなかなか良い状態ではないか・・・と思ったのだが、それは大きな間違いであった！
ペン芯と首軸との位置関係はほぼOK。欲をいえばもう0.5��ほど首軸内に押し込んだ方が良い。ペン芯の凹み部分がごくわずかに首軸から見えている状態が一番美しい。
このペン芯は1950年代後半の厚いペン芯。こちらの方がフラットなペン芯よりもインクを保持する能力は高い。
だが、多くの1950年代愛好家はフラットフィードを好んで使うようだ。拙者もそうだったがな・・・
ペンポイントの拡大図を見ると、上から見て左側のペンポイント（左画像ではむこう側）が少しだけ下にズレていることがわかる。ペンポイントはほとんど摩耗しておらず、非常に良い状態じゃ。それが何故にオークションに安く？出たのか不思議に思っていたのだが・・・後にその理由はわかる！
首軸もソケットも接着剤で固定してあった。厚いお湯を入れた超音波洗浄機に長時間かけてから作業したので外れたが・・・そうでなかったら尻軸側からのコルク交換というハイリスクな作業をやらねばならなかったはず。
こんな所に接着剤やパテを使うなんて言語道断！Vintage萬年筆の修理は、遠い将来の修理まで考えてやらなければならない。
【この萬年筆はオレ一代だから・・・】なんて甘い考えはいかん！急死したらコレクションは全て処分されると考えた方がよい。
そういう時には接着剤で固定された萬年筆は二束三文になってしまう。
Vintage萬年筆は修理されながら使われるもの！絶対に接着剤で固定してはいけない。インク漏れくらいは我慢せよ！
これこそがこの萬年筆が手放されることになった理由。べっとりと紫色のインクがついている。これは萬年筆用のインクではない。胴軸内に残った同じインクは、スポンジのようにプワプワしながらこびりついていた。
ロットリング洗浄液にも溶け出してはこなかった。
化学療法はあきらめて、ヒゴで削ぎ落として、それをピンセットで除去するという・・・気の遠くなるような作業を行った。
ちなみに上図下側のペン先画像は、清掃とスリット調整を施したペン先。見違えるように綺麗になったのがわかろう。
弁は通常のコルクから樹脂に変わっている。その樹脂に亀裂が入ってインクが後ろに回っていた。それを除去して、ここまでになった。あとは弁の代替品を見つけるだけじゃ。ここで今回は新兵器を試みた。
左が修理用のコルク。多少外径は大きくなっている。これをサンドペーパーで削って弁として使用するのじゃ。今回は耐久性を考え、シリコン樹脂で弁を製作してもらい、それを削って大きさを合わせようかと考えたのだが・・・見事に失敗。
シリコン樹脂が柔らかすぎてサンドペーパーでほとんど削れない。どんなに強くサンドペーパーに擦りつけても削れない！
この作業は6時間が経過した段階であきらめてコルクを使うことにした。徒労の6時間！しかしこれで新たな配合のヒントが得られた！
耐久性を考えると、このシリコン樹脂の弁はどうしても完成させねばならないのじゃ。
さらなる問題点を発見！尻軸をねじ込む部分に亀裂が入っている。筆記にはいっさい問題はないが、亀裂が大きくなってはやっかいじゃ。そこで【アロンゆるみ止め】をクラックの中に挟むようにして接着。これで空気が漏れるようなことはない。
一番危ないのは胴体洗浄の際に、クラックから水分が胴軸内に染みこみ、テレスコープ機構を腐食させる事。クラックを甘く見てイカンのじゃ。
こちらが首軸に装着したペン先。スリットの具合もペン先とペン芯との位置関係もほぼベストじゃ。これくらいスリットが空いていれば、人並み外れて筆圧の低い依頼者でも、書き出しでインクがスキップするような事にはなるまい。
ペンポイントに独逸製5000番の耐水ペーパーでかすかに傷を付けると、書き出しでのスキップが嘘のように消える。お試しあれ！
こちらがペンポイントの研ぎ。ペンを寝かせて書く依頼者に合わせて、かなりペンを寝かせた位置にスイートスポットを作ってみた。持った人にしかわからないスイートスポットというのは、調整師にとって密かな楽しみなのじゃ。
依頼主が気付くかどうかワクワクしながら試し書きを見入ってしまう。
2025年03月31日
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第2日目
春の泉筆五宝展2025 および その後の定例会でお預かりする万年筆の紹介の場として、 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 を設けます。
こちらは、毎回23本ずつ4回（1回追加）に分けてご案内します。掲載予定日、予定時刻は・・・
第二日目：03月31日（月） 22:00
第三日目：04月07日（月） 22:00
第四日目：04月10日（木） 22:00 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕
です。
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。J-01〜J-23 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは どなたでも お申込みが可能 です。奮ってお申込み下さい。
首尾良く確保された場合は、追ってお振込先の口座番号をお知らせします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これより 出品物のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を！
J-17 未使用新品 12,000円 売約済 たこ吉の一言〔税抜価格の半額以下〕
Laban 325 Wisteria Steel-EF コンバータ式
低筆圧でサラサラ書く人に最適 全長:14.8�僉� 重量:36g 定価:33,000（税込）
J-01 未使用新品 20,000円 売約済 たこ吉の一言〔まるで磨いたエボナイトのような美しい輝き〕
WAGNER 限定 Loooong スタビライズドウッド（紫軸） プラチナ用味変軸
全長:17.4�僉�重量:29g 専用ケース別売り（5,000円）
J-02 調整済み新品 60,000円 売約済 たこ吉の一言〔各パーツを最良の時代の物に交換〕
Pelikan M800 赤縞軸 18C-F（pf） 回転吸入式 現行品定価：99,000円（税込）
天冠＆尻軸＆ペン先を初期モデルから換装 全長:14.1�� 重量:29g
J-03 未使用新品箱付き 35,000円 売約済 たこ吉の一言〔純銀が曇ると手に貼り付くような握りごこちに！〕
ottohutt D04 純銀製 ライン模様 18K-EF コンバータ式
同じような仕様のファーバー・カステルと比較してみると、拙者にはottohuttの方がしっくりくる。
純銀製万年筆の場合、ottohuttはJOWO製 Nibで、Faver-CastellはBock製 Nib を使っているのが書き味の差になっているようだ。
純銀が曇ってくると、手にまとわりつくような、ヌメっとした感触が生じ、これが実に気持ち良い。
それでいて傷がつきやすい部分やインクに触れやすい部分はステンレス製にするなどの配慮も優れている。
尻軸のキャップを挿す部分はステンレス製だが、その手前の純銀部分との接合が実に上手。さすが（以前は）宝石の台座などを作っていた会社だけのことはある。
精巧な作りと柔らかでしなやかな書き味を持つ逸品。筆記感に関してはottohuttの全ライン中最高と評価している。
J-04 未使用新品箱付き 45,000円 売約済 たこ吉の一言〔このMusic Nib は過去に海外で最高評価を得た〕
WAGNER 2017 ブラック・マット・スケルトン 14K-Music（無刻印） コンバータ式
未使用状態で二次市場に出回らない WAGNER 限定品 全長:14.1�僉�重量:24g
J-05 未使用新品箱付き 29,000円 売約済 たこ吉の一言〔オリジナル万年筆への搭載不可となったSF付き〕
WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-SF（チビ鉈研ぎ） コンバータ式
チビ鉈研ぎは縦書き専用研磨！ 14.1�僉�重量:24g
J-06 未使用新品 44,000円 売約済 たこ吉の一言〔長刀よりも長刀っぽい小太刀〕
万年筆談話室 六周年記念 Lady Dragon 18K-C ➡ 小太刀 F（by 長原さん） コンバータ式
縦書きする際の筆記音に聞き惚れる！ 全長:14.3�� 重量:25g 頒布時価格：46,000円
プラチナ・プレジデントの18K-Cを長原さんが小太刀-Fに研ぎ上げたもの。
端的に言えば、昨今のセーラーの長刀研ぎよりも、黄金時代の長刀研ぎに近い感触が得られる。
形状の美しさや、仕上げの細やかさは現在の長刀も負けてはいないが、線の出方や力強さは、小太刀の方が一歩リードしてると思われる。
荒々しい仕上げなのに、それで切られた傷が美しい日本刀といったところかな？
セーラー以外のメーカーのペンポイントを小太刀に研ぎ上げるには、頂点と腹を削り出し、そこを基点として研ぎ上げている。
目をつぶっても研げるセーラー製でないからこそ、丁寧に仕上げられているような気もする。なを研ぎは小太刀（F）と呼ぶべきか？
ペンポイントの横幅が狭いと言うよりも山の稜線が細く、稜線から両側への傾斜がきつい感じの研ぎ。縦線は細く、横線は太く、裏書きは極細。
セーラーで最も細い長刀は中細の長刀だが、こちらは細字の小太刀。すなわちセーラーには存在しない字幅。ぜひお試しあれ！
J-07 未使用新品箱付き 20,000円 売約済 たこ吉の一言〔くくりざるの14K-Bの本数は極端に少ない〕
Lichtope 限定 くくりざる 14K-B コンバータ式 ミニ・コンバータ付き
ぬるぬら調整がお奨め 全長:10.8�僉�重量:17g 定価:28,500円（税込）
J-09 試筆用（調整付き） 40,000円 売約済 たこ吉の一言〔ペン先の撓り具合を生かす軸重量〕
WAGNER 限定 八犬伝〔忠〕 14K-BB バキュマティック吸入式
横書きに特化した極太調整！ 全長:13.8�僉�重量:32g
J-10 調整付き新品 27,500円 売約済 たこ吉の一言〔本数が極端に少ない幻の逸品！〕
万年筆談話室開室3周年記念 樹海 黒檀軸 18K-B コンバータ式/アイドロッパー式 未使用新品
コロナの影響をもろに受けた限定品！ 全長:15.1�僉�重量:20g
J-12 調整付き新品 22,000円 売約済 たこ吉の一言〔羊の皮を被った偽狼？〕
大陸製 DELTA Generic ドルチェビータ風 18K-B（小太刀Ｆ研出し） コンバータ式
スバル360cc に フェラーリのV12を積んだようなペン 全長:13.7�僉�重量:37g
J-13 未使用新品 17,000円 売約済 たこ吉の一言〔税前定価の半額〕
Sailor プロギア シルバートリム 21K-F コンバータ式
ちょいとハズレのペン先が（たぶん）変身！ 全長:12.9�僉�重量:21g 定価 38,500（税込）
J-14 未使用新品 9,500円 売約済 たこ吉の一言〔税前定価の半額〕
Sailor プロギアスリム シルバー 14K-B コンバータ式
これはぬるぬら調整が良いかも？ 全長:12.3�僉�重量:17g 22,000円（税込）
J-18 調整付き新品 7,000円 売約済売約済 たこ吉の一言〔ペン先で少しゴツゴツ感が減る？〕
大陸製 Medichi Generic ブラック Steel-M（Lichtope Nib） 回転吸入式
クリップを挿さない方がバランスが良い！ 全長:13.9�僉�重量:45g
J-19 調整付き新品 7,000円 売約済 たこ吉の一言〔台湾、中国、独逸の合体策〕
JINHAO Laban Wisteria Generic Bock製 Steel-M（黒塗装）換装 コンバータ式
Bock社製純正Steel Nibの書き味が良い！ 全長:13.8�僉�重量:45g
非常に説明が面倒な一本。元々は台湾のLaban社が作ったWisteriaという黒いスチール製ペン先付きモデルがある。定価＄300と結構高価！
それをJINHAOがパクってこのモデルを販売している。けっこう売れ行きは良いのだが、いかんせん書き味が酷い。
そこで、独逸のBock社製の黒塗装されたスチール製ペン先を輸入して取り付けた。画像にはちゃんとBockのロゴも入っている。
そして書き味は激変！非常にスチール製ペン先らしい感触の万年筆に変わった。大満足だが、装飾はオリジナルのLabanの方が複雑で好き！
ただ、既に廃版になったようで見かけない。ちなみにオリジナルはJOWO製のペン先だった。
大陸製 カスタム URUSHI ジェネリック 赤軸 風神雷神装飾 Steel Flex-EF コンバータ式
ペン先をウェバリー調に加工するとふんわりとした書き味に大変身！ 全長:15.7�僉�重量:67g
J-21 未使用新品 45,000円 売約済 たこ吉の一言〔とても貴重な字幅〕
Pelikan M800用 18C-O3B（p.f刻印）
ペン先ユニット販売 全長:5.0�僉�重量:2g
ペン先単体をお捜しの方はお買い得です。ソケットも付いています！
なにぶん滅多に市場に出ない18C-O3Bという特殊な形状のニブです。オブリークでないと書けないとお嘆きの方はこの際是非！
ちなみにPelikanのペン先ユニット価格は本体定価の半額が相場なので、現行品であれば49,500円です。PF刻印付きでそれより安いのはお買い得！
J-22 調整付き新品 4,000円 売約済 たこ吉の一言〔筆記時全長：WAGNER史上最長〕
2020年 泉筆五宝展記念 超軽長軸 Steel-EF（五芒星） コンバータ式
このEFは書きやすい！ 全長:16.0�僉�重量:23g 会員頒布価格：12,000円
J-23 未使用新品 18,000円 売約済 たこ吉の一言〔ものすごく綺麗な杢目〕
プラチナ用味変軸 花梨の瘤製 （軸のみ販売）
ひび割れとは無縁の花梨軸製 全長:15.7�僉�重量:17g
J-23A は軸のみ
J-23A は首軸とコンバータ付き（＋2,000円）
J-23B は首軸とコンバータとペン先ユニット付き（+4,000円）
プラチナのセンチュリーとプレジデントの首軸はそのままねじ込めます。そして簡素型スリップシール機構も付いています。
こちらは WAGNER会員/会友でなくとも、誰でも お申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです！
こちらは、毎回23本ずつ4回（1回追加）に分けてご案内します。掲載予定日、予定時刻は・・・
第二日目：03月31日（月） 22:00
第三日目：04月07日（月） 22:00
第四日目：04月10日（木） 22:00 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕
です。
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。J-01〜J-23 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは どなたでも お申込みが可能 です。奮ってお申込み下さい。
首尾良く確保された場合は、追ってお振込先の口座番号をお知らせします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これより 出品物のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
下の画像にあるのは全て清掃・調整前の画像です。お送りする際には再度清掃・整備・調整し、完璧な状態でお送りしますのでご安心を！
J-17 未使用新品 12,000円 売約済 たこ吉の一言〔税抜価格の半額以下〕 Laban 325 Wisteria Steel-EF コンバータ式
低筆圧でサラサラ書く人に最適 全長:14.8�僉� 重量:36g 定価:33,000（税込）
スリットが多少開いていて、インクフローが良い細字なので、低筆圧で速記する人にピッタリ。
価格も現行品税前価格（30,000円）の半額以下の12,000円で新品未使用品！違いは元箱が無いだけ！お買い得。
キャップを尻軸に挿すと重くなりすぎるので、キャップは装着せず、ややペンを倒した状態（低筆圧）で筆記すると、とてもスチールペンとは思えない書き味になる。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
価格も現行品税前価格（30,000円）の半額以下の12,000円で新品未使用品！違いは元箱が無いだけ！お買い得。
キャップを尻軸に挿すと重くなりすぎるので、キャップは装着せず、ややペンを倒した状態（低筆圧）で筆記すると、とてもスチールペンとは思えない書き味になる。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
J-01 未使用新品 20,000円 売約済 たこ吉の一言〔まるで磨いたエボナイトのような美しい輝き〕 WAGNER 限定 Loooong スタビライズドウッド（紫軸） プラチナ用味変軸
全長:17.4�僉�重量:29g 専用ケース別売り（5,000円）
軸だけ欲しい、ケースだけ欲しいという方が少なくなかったので、今回は本体とケースは別売り。
ケースは全長22�兌紊△襪里如△燭い討い遼�年筆に対応可能。WAGNERの過去の限定品であれば全て収納することが可能（確認済み）。
軸は花梨の瘤にスタビライズド処理を施し、さらにその上にメルセデスの高級車に使われているラッカーを塗布。
これによってインクによる汚染の心配なく筆記/調整が可能となった。
センチュリー、プレジデントの首軸がそのまま嵌まります。
ケースは全長22�兌紊△襪里如△燭い討い遼�年筆に対応可能。WAGNERの過去の限定品であれば全て収納することが可能（確認済み）。
軸は花梨の瘤にスタビライズド処理を施し、さらにその上にメルセデスの高級車に使われているラッカーを塗布。
これによってインクによる汚染の心配なく筆記/調整が可能となった。
センチュリー、プレジデントの首軸がそのまま嵌まります。
J-02 調整済み新品 60,000円 売約済 たこ吉の一言〔各パーツを最良の時代の物に交換〕 Pelikan M800 赤縞軸 18C-F（pf） 回転吸入式 現行品定価：99,000円（税込）
天冠＆尻軸＆ペン先を初期モデルから換装 全長:14.1�� 重量:29g
この赤軸が発売された時、寸胴の不細工なペン先に変わったのが最大のショックだった。
この赤軸は、キャップトップと尻軸を＃800の時代の金属製に交換してある。
さらにはペン先をウェストが締まった#800時代の見栄えの良い物に交換してあるようだ。
出品者によれば調整は拙者が施したとのことなので、書き味と出荷前調整（ペン先とペン芯の位置調整やキャップ内側の面取り等）も完璧！
この赤軸は、キャップトップと尻軸を＃800の時代の金属製に交換してある。
さらにはペン先をウェストが締まった#800時代の見栄えの良い物に交換してあるようだ。
出品者によれば調整は拙者が施したとのことなので、書き味と出荷前調整（ペン先とペン芯の位置調整やキャップ内側の面取り等）も完璧！
J-03 未使用新品箱付き 35,000円 売約済 たこ吉の一言〔純銀が曇ると手に貼り付くような握りごこちに！〕 ottohutt D04 純銀製 ライン模様 18K-EF コンバータ式
鉛筆のような握りごこちが素晴らしい！ 全長:13.2�� 重量:39g 本国定価:8.4万円（税抜）
同じような仕様のファーバー・カステルと比較してみると、拙者にはottohuttの方がしっくりくる。
純銀製万年筆の場合、ottohuttはJOWO製 Nibで、Faver-CastellはBock製 Nib を使っているのが書き味の差になっているようだ。
純銀が曇ってくると、手にまとわりつくような、ヌメっとした感触が生じ、これが実に気持ち良い。
それでいて傷がつきやすい部分やインクに触れやすい部分はステンレス製にするなどの配慮も優れている。
尻軸のキャップを挿す部分はステンレス製だが、その手前の純銀部分との接合が実に上手。さすが（以前は）宝石の台座などを作っていた会社だけのことはある。
精巧な作りと柔らかでしなやかな書き味を持つ逸品。筆記感に関してはottohuttの全ライン中最高と評価している。
J-04 未使用新品箱付き 45,000円 売約済 たこ吉の一言〔このMusic Nib は過去に海外で最高評価を得た〕 WAGNER 2017 ブラック・マット・スケルトン 14K-Music（無刻印） コンバータ式
未使用状態で二次市場に出回らない WAGNER 限定品 全長:14.1�僉�重量:24g
以前、海外でMusic Nibの評価が行われたが、このプラチナのミュージックが最高評価を得た。
拙者も同じ感想を以前から持っていたので我が意を得たり！と納得した。楽譜を書くならPilotの方が良いだろうが、文字の筆記に使うなら断然こちらだ。
下手な字が多少は上手に見えるということで、昔から悪筆家に人気が高いそうだ。
2017年時点ではミュージックニブのペン芯は通常ニブ用のペン芯（現在のMusic用のペン芯と同じ）とは異なっているので、今では貴重品！
どの会員がこれ（Mudic付き）を持っているのかを把握できていた時代の万年筆なので、逆に流通しにくく、二次市場で見かける機会も少ない逸品。
ちなみに拙者は一本の万年筆が何度も二次市場で動くことこそが万年筆発展に必要だと考えているので、どんどん二次市場に流して欲しい！
拙者も同じ感想を以前から持っていたので我が意を得たり！と納得した。楽譜を書くならPilotの方が良いだろうが、文字の筆記に使うなら断然こちらだ。
下手な字が多少は上手に見えるということで、昔から悪筆家に人気が高いそうだ。
2017年時点ではミュージックニブのペン芯は通常ニブ用のペン芯（現在のMusic用のペン芯と同じ）とは異なっているので、今では貴重品！
どの会員がこれ（Mudic付き）を持っているのかを把握できていた時代の万年筆なので、逆に流通しにくく、二次市場で見かける機会も少ない逸品。
ちなみに拙者は一本の万年筆が何度も二次市場で動くことこそが万年筆発展に必要だと考えているので、どんどん二次市場に流して欲しい！
J-05 未使用新品箱付き 29,000円 売約済 たこ吉の一言〔オリジナル万年筆への搭載不可となったSF付き〕 WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-SF（チビ鉈研ぎ） コンバータ式
チビ鉈研ぎは縦書き専用研磨！ 14.1�僉�重量:24g
オリジナルの状態では、通常に細軟のペン先だが、これ専用の〔チビ鉈研ぎ〕を施すことによって縦書き専用の万年筆に姿を変える。
特にペン習字に適しており、金ペン先でペン習字の練習したい方には人気の研ぎだ。
難点は研ぎ上げるのに時間がかかること。調整戻りを直しながら3週間ほどかけて研ぐので、気長にお待ちいただける方のみお申込み下さい。
チビ鉈研ぎではなく通常のSFでもお申込みいただけますが、値段は定価の35,000円となります。
今回はチビ鉈研ぎの研鑽の為の販売なので、チビ鉈研ぎ付き定価（38,000円）よりも9,000円安で提供しています。
特にペン習字に適しており、金ペン先でペン習字の練習したい方には人気の研ぎだ。
難点は研ぎ上げるのに時間がかかること。調整戻りを直しながら3週間ほどかけて研ぐので、気長にお待ちいただける方のみお申込み下さい。
チビ鉈研ぎではなく通常のSFでもお申込みいただけますが、値段は定価の35,000円となります。
今回はチビ鉈研ぎの研鑽の為の販売なので、チビ鉈研ぎ付き定価（38,000円）よりも9,000円安で提供しています。
J-06 未使用新品 44,000円 売約済 たこ吉の一言〔長刀よりも長刀っぽい小太刀〕万年筆談話室 六周年記念 Lady Dragon 18K-C ➡ 小太刀 F（by 長原さん） コンバータ式
縦書きする際の筆記音に聞き惚れる！ 全長:14.3�� 重量:25g 頒布時価格：46,000円
プラチナ・プレジデントの18K-Cを長原さんが小太刀-Fに研ぎ上げたもの。端的に言えば、昨今のセーラーの長刀研ぎよりも、黄金時代の長刀研ぎに近い感触が得られる。
形状の美しさや、仕上げの細やかさは現在の長刀も負けてはいないが、線の出方や力強さは、小太刀の方が一歩リードしてると思われる。
荒々しい仕上げなのに、それで切られた傷が美しい日本刀といったところかな？
セーラー以外のメーカーのペンポイントを小太刀に研ぎ上げるには、頂点と腹を削り出し、そこを基点として研ぎ上げている。
目をつぶっても研げるセーラー製でないからこそ、丁寧に仕上げられているような気もする。なを研ぎは小太刀（F）と呼ぶべきか？
ペンポイントの横幅が狭いと言うよりも山の稜線が細く、稜線から両側への傾斜がきつい感じの研ぎ。縦線は細く、横線は太く、裏書きは極細。
セーラーで最も細い長刀は中細の長刀だが、こちらは細字の小太刀。すなわちセーラーには存在しない字幅。ぜひお試しあれ！
J-07 未使用新品箱付き 20,000円 売約済 たこ吉の一言〔くくりざるの14K-Bの本数は極端に少ない〕 Lichtope 限定 くくりざる 14K-B コンバータ式 ミニ・コンバータ付き
ぬるぬら調整がお奨め 全長:10.8�僉�重量:17g 定価:28,500円（税込）
くくりザルは女子ターゲットの万年筆だったので、圧倒的に細字系が多かった。EF/F/MFが中心で、MやBは少なかったと聞いている。
今回の出品物は14K-Bが付いたくくりざる。しかも未使用新品箱付き。
こちらにぬるぬらに調整を施せば、筆圧ゼロでも書けるミニ万年筆が現実のものとなります。
そう、とてもちっちゃな14Kペン先が出せる書き味とは信じられないような世界へお連れします！
ただ・・・縦書きには向かない調整なので、横書き専用としてお使い下さい！
今回の出品物は14K-Bが付いたくくりざる。しかも未使用新品箱付き。
こちらにぬるぬらに調整を施せば、筆圧ゼロでも書けるミニ万年筆が現実のものとなります。
そう、とてもちっちゃな14Kペン先が出せる書き味とは信じられないような世界へお連れします！
ただ・・・縦書きには向かない調整なので、横書き専用としてお使い下さい！
J-09 試筆用（調整付き） 40,000円 売約済 たこ吉の一言〔ペン先の撓り具合を生かす軸重量〕 WAGNER 限定 八犬伝〔忠〕 14K-BB バキュマティック吸入式
横書きに特化した極太調整！ 全長:13.8�僉�重量:32g
八犬伝〔忠〕の販売価格は55,000円だが、これは試筆用に研いであるので割安。
14K-BB（極太）を匙研ぎ（森山スペシャルもどき）に調整してからお送りします。筆記中に脳みそが半分くらい流れ出てしまいそうなくらい気持ちいいです。
ヌルヌルヌラヌラの極致を、同名の〔忠〕のインクでお楽しみ下さい。ご希望があれば同梱します（+2,000円）。
14K-BB（極太）を匙研ぎ（森山スペシャルもどき）に調整してからお送りします。筆記中に脳みそが半分くらい流れ出てしまいそうなくらい気持ちいいです。
ヌルヌルヌラヌラの極致を、同名の〔忠〕のインクでお楽しみ下さい。ご希望があれば同梱します（+2,000円）。
J-10 調整付き新品 27,500円 売約済 たこ吉の一言〔本数が極端に少ない幻の逸品！〕 万年筆談話室開室3周年記念 樹海 黒檀軸 18K-B コンバータ式/アイドロッパー式 未使用新品
コロナの影響をもろに受けた限定品！ 全長:15.1�僉�重量:20g
ちょうどコロナで台湾に行っての仕様確認が出来なかった時代の限定品。
拙者の想定はクリップ無しにする予定だった。事実、プロトタイプはクリップ無しだったのだが・・・届いてみたら全てクリップが付いていた！
他の販売店用に作る物と混同してクリップ付きにしてしまったのだろう。
そこで、クリップ付きでもかまわないという人だけが申込み、結果として販売した本数は極端に少なかった。大半は送り返してしまったので。
製造して何年も経過しているのに、クラックがまったく見当たらない。未開封のままで保管されていたようだが、素晴らしい状態だ。
ペン先はヌルヌラ状態に調整しておく予定。ヨーロッパ式コンバータでもアイドロッパでも使えます。
首軸は樹脂製なので、インクが染みこんで汚れることはありません。
拙者の想定はクリップ無しにする予定だった。事実、プロトタイプはクリップ無しだったのだが・・・届いてみたら全てクリップが付いていた！
他の販売店用に作る物と混同してクリップ付きにしてしまったのだろう。
そこで、クリップ付きでもかまわないという人だけが申込み、結果として販売した本数は極端に少なかった。大半は送り返してしまったので。
製造して何年も経過しているのに、クラックがまったく見当たらない。未開封のままで保管されていたようだが、素晴らしい状態だ。
ペン先はヌルヌラ状態に調整しておく予定。ヨーロッパ式コンバータでもアイドロッパでも使えます。
首軸は樹脂製なので、インクが染みこんで汚れることはありません。
J-12 調整付き新品 22,000円 売約済 たこ吉の一言〔羊の皮を被った偽狼？〕 大陸製 DELTA Generic ドルチェビータ風 18K-B（小太刀Ｆ研出し） コンバータ式
スバル360cc に フェラーリのV12を積んだようなペン 全長:13.7�僉�重量:37g
長原さんに万年筆談話室5周年用にプレジデントの18K-Bのペン先を小太刀のFに研いでいただいた。
それを、このドルチェビータ・ジェネリックに換装。金属リングがペン先を含めて全て18金色で統一されている。
各種イベントではチョットした人気者だが、値段にビビる。現在小太刀化の代金は税込み11,000円です！
元のジェネリックの値段が12,500円なので、小太刀付きなら1,500円お得！
それを、このドルチェビータ・ジェネリックに換装。金属リングがペン先を含めて全て18金色で統一されている。
各種イベントではチョットした人気者だが、値段にビビる。現在小太刀化の代金は税込み11,000円です！
元のジェネリックの値段が12,500円なので、小太刀付きなら1,500円お得！
J-13 未使用新品 17,000円 売約済 たこ吉の一言〔税前定価の半額〕 Sailor プロギア シルバートリム 21K-F コンバータ式
ちょいとハズレのペン先が（たぶん）変身！ 全長:12.9�僉�重量:21g 定価 38,500（税込）
ペンポイントに少し段差があり、書き味はけっしてスムースではない。すなわち拙者の大好物！
こういうのを本気で調整すると、店頭に並んでいるどの個体よりも書き味が良くなる。
ただし、拙者にとって最高の書き味というだけで、購入者がどう感じるかは別問題。
筆記姿勢がわかる画像を送っていただければ、ほぼ95％は満足出来る書き味にしてお送りできま〜す。
こういうのを本気で調整すると、店頭に並んでいるどの個体よりも書き味が良くなる。
ただし、拙者にとって最高の書き味というだけで、購入者がどう感じるかは別問題。
筆記姿勢がわかる画像を送っていただければ、ほぼ95％は満足出来る書き味にしてお送りできま〜す。
J-14 未使用新品 9,500円 売約済 たこ吉の一言〔税前定価の半額〕 Sailor プロギアスリム シルバー 14K-B コンバータ式
これはぬるぬら調整が良いかも？ 全長:12.3�僉�重量:17g 22,000円（税込）
セーラーのBは立てて筆記すると細字、寝かせて筆記すると太字になるように調整されている。
ここは森山スペシャル風匙研ぎでインクがダクダク流れるようにし、それでインク遊びされてはいかがだろう？
そのままだと面白くもない太字ですが、匙研ぎなら脳みそを溶かせて差し上げます！
ここは森山スペシャル風匙研ぎでインクがダクダク流れるようにし、それでインク遊びされてはいかがだろう？
そのままだと面白くもない太字ですが、匙研ぎなら脳みそを溶かせて差し上げます！
J-18 調整付き新品 7,000円 売約済売約済 たこ吉の一言〔ペン先で少しゴツゴツ感が減る？〕 大陸製 Medichi Generic ブラック Steel-M（Lichtope Nib） 回転吸入式
クリップを挿さない方がバランスが良い！ 全長:13.9�僉�重量:45g
これはメディチに似せようとして、あまり成功していないジェネリック万年筆。ただし回転吸入式というのは立派！
キャップを尻軸にねじ込むとクリップがペン先の延長戦上ではないところで停まるので持ちにくい。
そもそも重いので・・・とキャップを挿さないで筆記してみたら、すごく筆記バランスが良い事がわかった。
小汚い黒い（暗い）ニブだったがLichtope ロゴの黒ペン先にしたらずいぶんと垢抜けた！
筆記バランスだけなら中華萬の中でもP139を抜いて史上1位かも？その他の面ではP139に遠く及ばないがな。
キャップを尻軸にねじ込むとクリップがペン先の延長戦上ではないところで停まるので持ちにくい。
そもそも重いので・・・とキャップを挿さないで筆記してみたら、すごく筆記バランスが良い事がわかった。
小汚い黒い（暗い）ニブだったがLichtope ロゴの黒ペン先にしたらずいぶんと垢抜けた！
筆記バランスだけなら中華萬の中でもP139を抜いて史上1位かも？その他の面ではP139に遠く及ばないがな。
J-19 調整付き新品 7,000円 売約済 たこ吉の一言〔台湾、中国、独逸の合体策〕 JINHAO Laban Wisteria Generic Bock製 Steel-M（黒塗装）換装 コンバータ式
Bock社製純正Steel Nibの書き味が良い！ 全長:13.8�僉�重量:45g
非常に説明が面倒な一本。元々は台湾のLaban社が作ったWisteriaという黒いスチール製ペン先付きモデルがある。定価＄300と結構高価！それをJINHAOがパクってこのモデルを販売している。けっこう売れ行きは良いのだが、いかんせん書き味が酷い。
そこで、独逸のBock社製の黒塗装されたスチール製ペン先を輸入して取り付けた。画像にはちゃんとBockのロゴも入っている。
そして書き味は激変！非常にスチール製ペン先らしい感触の万年筆に変わった。大満足だが、装飾はオリジナルのLabanの方が複雑で好き！
ただ、既に廃版になったようで見かけない。ちなみにオリジナルはJOWO製のペン先だった。
J-20 調整付き新品 6,000円 売約済 たこ吉の一言〔軸は風神雷神で装飾、NibはSteel製Flex-EFに換装〕
大陸製 カスタム URUSHI ジェネリック 赤軸 風神雷神装飾 Steel Flex-EF コンバータ式ペン先をウェバリー調に加工するとふんわりとした書き味に大変身！ 全長:15.7�僉�重量:67g
このカスタム URUSHI ジェネリック万年筆は、3本中一本くらいはキャップが上手く閉まらない状態！
それを何十本も集めてようやく完璧な物を組み立て、それに蒔絵シールで装飾を施した。
ペン先もしょぼいのでJOWO製のSteel Flex-EFを換装。これでウェバリーにでもポスティングにでも改造自在！
軸の面白さと、改造ペン先の書き味をお楽しみ下さい。購入原価は（ダメな個体が多く）1本1万円以上かかってる。また蒔絵シールも安くはなかった・・・
ペン先もしょぼいのでJOWO製のSteel Flex-EFを換装。これでウェバリーにでもポスティングにでも改造自在！
軸の面白さと、改造ペン先の書き味をお楽しみ下さい。購入原価は（ダメな個体が多く）1本1万円以上かかってる。また蒔絵シールも安くはなかった・・・
J-21 未使用新品 45,000円 売約済 たこ吉の一言〔とても貴重な字幅〕 Pelikan M800用 18C-O3B（p.f刻印）
ペン先ユニット販売 全長:5.0�僉�重量:2g
ペン先単体をお捜しの方はお買い得です。ソケットも付いています！
なにぶん滅多に市場に出ない18C-O3Bという特殊な形状のニブです。オブリークでないと書けないとお嘆きの方はこの際是非！
ちなみにPelikanのペン先ユニット価格は本体定価の半額が相場なので、現行品であれば49,500円です。PF刻印付きでそれより安いのはお買い得！
J-22 調整付き新品 4,000円 売約済 たこ吉の一言〔筆記時全長：WAGNER史上最長〕 2020年 泉筆五宝展記念 超軽長軸 Steel-EF（五芒星） コンバータ式
このEFは書きやすい！ 全長:16.0�僉�重量:23g 会員頒布価格：12,000円
デスクペンを作ろうという発想から生まれた超長軸。特長は軽いこと！
WAGNERだけに細字系のペン先はほとんど出荷されなかったので、このEFは貴重。
それにしても4,000円は安すぎないか？
WAGNERだけに細字系のペン先はほとんど出荷されなかったので、このEFは貴重。
それにしても4,000円は安すぎないか？
J-23 未使用新品 18,000円 売約済 たこ吉の一言〔ものすごく綺麗な杢目〕 プラチナ用味変軸 花梨の瘤製 （軸のみ販売）
ひび割れとは無縁の花梨軸製 全長:15.7�僉�重量:17g
J-23A は軸のみ J-23A は首軸とコンバータ付き（＋2,000円）
J-23B は首軸とコンバータとペン先ユニット付き（+4,000円）
プラチナのセンチュリーとプレジデントの首軸はそのままねじ込めます。そして簡素型スリップシール機構も付いています。
お申込みは pelikan_1931 @ yahoo.co.jp へ。 J-01〜J-23 の番号でお申し込み下さい。 の部分は除いてメールして下さい。
こちらは WAGNER会員/会友でなくとも、誰でも お申込みが可能です。
折り返し、お振込先の口座番号をお知らせします。
それではGo! 早い者勝ちです！
2025年03月30日
2025年3月31日（月）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第2日目 ★★★★★ 予告 ★★★★★
春の泉筆五宝展2025 および その後の定例会でお預かりした万年筆の紹介の場として、 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 を設けます。
こちらは、毎回23本ずつ4回（1回追加）に分けてご案内します。掲載予定日、予定時刻は・・・
第二日目：03月31日（月） 22:00
第三日目：04月07日（月） 22:00
第四日目：04月10日（木） 22:00 豪華絢爛の最終回 〔Montblac / Pelikan Vintage満載〕
第三日目 〔3月31日（月） 22:00〕に出品されるのは・・・
J-01 WAGNER 限定 デスクペン Loooong（花梨の瘤 +スタビライズド処理+メルセデス用コーティング処理） 紫軸 18K-BB 未使用
J-02 Pelikan M800 初期金属プレート〔天冠+尻軸〕 赤縞軸 18C-F（pf刻印） 回転吸入式 未使用新品
J-03 ottohutt D04 純銀製 ライン模様 18K-EF コンバータ式 未使用新品箱付き
J-04 WAGNER 2017 ブラック・マット・スケルトン 14K-Music（無刻印） コンバータ式 未使用新品箱付き
J-05 WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-SF コンバータ式 未使用新品箱付き 終売品
J-06 万年筆談話室開室6周年記念 Lady Dragon 18K-C（小太刀-F仕上げ by 長原幸夫氏） コンバータ式 調整済新品箱付き
J-07 Lichtope限定 くくりざる 14K-B コンバータ式 未使用新品箱付き
J-08 Pilot CUSTOM 742 14K-PO（ポスティング） 黒軸 コンバータ式 定価 33,500（税込） 未使用新品
J-09 WAGNER 限定 八犬伝 〔忠〕 14K-BB バキュマティック吸入式 未使用新品
J-10 万年筆談話室開室3周年記念 樹海 黒檀軸 18K-B コンバータ式/アイドロッパー式 未使用新品
J-11 2019年 泉筆五宝展記念 真鍮古美仕上前万年筆 透明軸 18K-F コンバータ式/アイドロッパー式 未使用新品
J-12 MAJOHN ドルチェビータ（Generic） プレジデント用 18K-B（小太刀F by 長原幸夫）換装 オレンジ軸 調整済新品
J-13 Sailor プロギア シルバートリム 21K-F 定価 38,500（税込） 未使用新品
J-14 Sailor プロギアスリム シルバー 14K-B 定価 22,000（税込） 未使用新品
J-15 ystudio ブラッシング ポータブル万年筆 Steel-M ➡ 18K-M（新潟野朱鷺）換装 コンバータ式 定価 26,400（税込） 未使用新品箱付き
J-16 WAGNER 2025 ALE3 樹源 マーブルグリーン Steel製 Flex-F バキュマティック吸入式 未使用新品
J-17 Laban 325 Wisteria Steel-EF コンバータ式 定価:23,100（税込） 未使用新品
J-18 MOONMAN Medici（Generic） Lichtope（Black Steel-M）換装 回転吸入式 未使用新品
J-19 JINHAO Laban Flora（Generic） Black Steel-F（Bock純正）換装 コンバータ式 未使用新品
J-20 大陸製 カスタム URUSHI（Generic） 青軸 風神雷神 蒔絵シール仕上げ Steel製 Flex-EF 換装 コンバータ式 未使用新品
J-21 Pelikan 18C-O3B（p.f刻印） ペン先単体 未使用新品
J-22 2020年 泉筆五宝展記念 超長軸 Steel-EF（五芒星） コンバータ式 未使用新品
J-23 プラチナ用味変軸 花梨の瘤 15.6�僉�未使用新品 Option 5種類（首軸/ペン芯/ペン先 有無）
画像と価格は3月31日（月）22:00に掲載
2025年03月29日
2025年3月29日（土）は萬年筆研究会【WAGNER】 関西地区大会＠神戸 *** 将来日付でのご案内 ***
日時：3月29日（土） 10:00〜16:30 （開場も10:00） ペンクリは会員限定（ 開催日当日に会員登録された方も調整を受けられます ）
場所：中央区文化センター 10階 1002 住所：兵庫県神戸市中央区東町115番地 （神戸市中央区役所10階）
2025年の予定 → ここ を押して！ 名札をお持ちの方はお忘れなく！
新規入会希望の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。
会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。
入会資格は〔万年筆が好き！〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。
記入例は ここ にあります！ 携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。
18歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね！
★ペンクリを依頼する万年筆は、インクを抜き清掃してからお持ち下さい。インクが入ったままだと清掃料（500円）がかかります。
神戸大会と岡山大会限定の〔じゃんけん大会〕を開催します。逸品・粗品・珍品を（忖度せず）多数お持ち込みください！ただし重量は10kg以内であることが条件です。
室内での飲食は可能ですが、ゴミは全て各自の持ち帰りです。室内にゴミ箱はありませんのでご注意下さい。
なを参加者数が25人を切りますと、しばらくお休みとなりますので、ご家族ご友人とお誘い合わせのうえ、こぞってご参加下さい。
次の行の左端に〔続きを読む〕という表示がありますので、クリックして下さい。地図と時間割が出ています。
2025年03月28日
〔 【 Pelikan 1931 ﾎﾜｲﾄｺﾞｰﾙﾄﾞ ｽｲｰﾄｽﾎﾟｯﾄ 2点 】 調整報告 〕アーカイブ
この記事では割と重要なことを述べている。
調整するには、まずは正しい状態にペン先とペン芯をセットし、その状態を確認してから研摩にはいる必要があるということ。
ペンポイントだけをむやみに削っても正しい書き味は得られない。ペン先とペン芯とを正しく首軸にセットして初めてペン先調整を始められるのじゃ。
また、柔いと軟らかいも使い分けている。
柔いはペン先は厚めで腰が無く、力を入れればそのままの状態で固定してまって戻りが無い状態。以前のOMASの18金ペン先のような感じかな。
柔らかいはペン先が薄く、鋼のような弾力があり、よく撓るが、調整しても調整しても調整もどりしてしまう。
この柔い物を曲げる技術と、軟らかいものを意図通りに加工する技術を身につければ・・・調整師と自称して差し支えないだろう。
いずれにせよ、我慢力（妥協しない）と待つ力（成功するまで繰り返す）が大切です。急がないでゆっくりと調整を楽しもう。
調整は（辛い）作業ではなく娯楽ですから！
今回の依頼品はPelikanの復刻モデルの中で最も人気の高い【Pelikan 1931 ホワイトゴールド】じゃ。もちろん無垢ではなく、ホワイトゴールドの貼り。
すなわち薄くのばしたホワイトゴールドを萬年筆の周囲に貼り付けてある。
この手法は鍍金技術が発達していない時代に多用されたが、それを敢えて復活させようとしたところにPelikanの意地がうかがえる。
拙者はPelikanの復刻モデルは全て購入したが、やはりこの【Pelikan 1931 ホワイトゴールド】が一番好き。唯一２本持っているモデル。
拙者のハンドルネームになっている【Pelikan 1931 金無垢】も二本購入したが、現在では一本しか所有していない。
今回の依頼は、インクフローの向上と、ペン先段差解消、並びにキャップを後ろに挿した場合と挿さない場合に合わせてスイートスポットを二ヵ所作ること。
ペン先は当時のPelikan 100とは異なって18金製で弾力はほとんど無い。
もし当時と同じような弾力のあるペン先で、ペン芯もエボナイト製であれば、どれだけ売れたか見当もつかない。刻印はそっくりだが、ベースのペン先の形状がM400と同じ！
ペン先先端付近を拡大して見ると、たしかにスリットは詰まっている。これではスムーズなインクフローは得られまい。
これは不良品ではなく、全てがこういう調整を施されて市場に出されている。
Pelikanだけではなく、ほとんど全てのメーカーがスリットを詰めて出荷し、技術のある販売店やペンクリでスリットを開く作業を施している。
EFやFはともかく、M以上はスリットを広げて出荷してはどうか？それならば店頭での試し書きで感動して購入する人が増えると思うがな。
ペン先とペン芯の位置関係で言えば、ほんの少しペン芯を後退させた方が好きじゃ。
ペンポイントは綺麗な形状に研がれて出荷されているが、スイートスポットがまだ作られていない。
従ってどこで書いても多少【ゴツゴツ】した感じがする。インクフローが悪いのでつい筆圧が高くなり、【ゴツゴツ】感をさらに強く感じてしまう。
ペン先を前から見ると、左右の段差がある。段差自体は悪いことではない。
もしペン先を左に倒して書くのであれば、左画像のように段差を付ければ、いっさい研がなくても絶妙の書き味になる。
引っ掛かり感は紙の上でペンポイントを引きずる時に発生するものなので、引きずる角度にあわせた段差を付ければ問題は解決するのじゃ。
拙者は段差自体がきらいなので、ペンポイントの腹側を斜めに削るが、段差を付けるだけで解決する場合も多い。メーカー・ペンクリなどでよく使うテクニックじゃ。
これなら自分でも出来るであろう。特に最近の18金製のペン先は、弾力が無くて柔い（やわい）ので、力を入れればすぐに変形するのでやりやすい。
柔らかいと柔いを使い分けているので注意されたし。
ペン先をソケットから外し、エラの部分を握ってペン先を左右に引っ張るようにグイ！と力を入れると、スリットは簡単に開く。
これが最近の１８金製ペン先のありがたさ。Vintageのニブは鍛金されているので、力を入れて曲げてもすぐにポヨーンともとの形状に戻ってしまう。
また大きくお辞儀しているのでスリットはガチガチに詰まっている。VintageのPelikanは筆圧をかけてペン先を開きながらインクを出す設計になっているのじゃ。
弾力はあるがスリットは詰まっている！代表がPelikan 140じゃ。
スリットを開く際には左画像程度が一番良い。先端が開きすぎるとインクを引っ張る力が小さくなってインクの追従性が悪くなる。
特に筆圧の低い人はポンプ運動の応援が得られないので不利じゃ。筆圧の低い人は、ゆっくりと筆記すべきじゃろう。
筆圧は低いは、はや書きだは、太字が好きだは、ペンを寝かせて書くは・・・では満足な萬年筆に巡り会えないと心得よ。
依頼者はペン先を真っ直ぐに紙に当てて書くので、段差は解消しておく必要がある。
左は２点のスイートスポットを入れる前のペンポイント。
ここまで準備して初めてペン先研磨となる。ペン先調整で最も時間をとるのは、【現状診断と調整方針の決定】プロセス。
その次に実施するのがインフラの整備ともいえる【正しい状態へのセッティング】。ペン先研磨は最後の瞬間にチョコっとやる程度。
壮絶な音を立てる場合もあるが、始めた段階で結果は見えている。拙者にとっては単なる作業。
重要なのは研磨に入るまで！ベースがしっかりしていないとペンポイントだけ研磨しても片手落ちなのじゃ。
こちらがスイートスポットを二個入れたペンポイント。画像で見ても分からないが、書いてみればすぐに分かる。
スイートスポットは点ではなく面であり、二つのスポットは繋がっているように感じられるはず。早い話が書き味の良い部分が広く感じられるということ。
通常は２つのスイートスポットで十分。裏書きする人にはもう一つ。しかし【ダメ出しの女王】様は、５つのスイートスポットを所望される・・・・
しかも【なんちゃってスイートスポット】はすぐに見抜かれてしまう。良い勉強になりますぞ！
調整するには、まずは正しい状態にペン先とペン芯をセットし、その状態を確認してから研摩にはいる必要があるということ。
ペンポイントだけをむやみに削っても正しい書き味は得られない。ペン先とペン芯とを正しく首軸にセットして初めてペン先調整を始められるのじゃ。
また、柔いと軟らかいも使い分けている。
柔いはペン先は厚めで腰が無く、力を入れればそのままの状態で固定してまって戻りが無い状態。以前のOMASの18金ペン先のような感じかな。
柔らかいはペン先が薄く、鋼のような弾力があり、よく撓るが、調整しても調整しても調整もどりしてしまう。
この柔い物を曲げる技術と、軟らかいものを意図通りに加工する技術を身につければ・・・調整師と自称して差し支えないだろう。
いずれにせよ、我慢力（妥協しない）と待つ力（成功するまで繰り返す）が大切です。急がないでゆっくりと調整を楽しもう。
調整は（辛い）作業ではなく娯楽ですから！
今回の依頼品はPelikanの復刻モデルの中で最も人気の高い【Pelikan 1931 ホワイトゴールド】じゃ。もちろん無垢ではなく、ホワイトゴールドの貼り。すなわち薄くのばしたホワイトゴールドを萬年筆の周囲に貼り付けてある。
この手法は鍍金技術が発達していない時代に多用されたが、それを敢えて復活させようとしたところにPelikanの意地がうかがえる。
拙者はPelikanの復刻モデルは全て購入したが、やはりこの【Pelikan 1931 ホワイトゴールド】が一番好き。唯一２本持っているモデル。
拙者のハンドルネームになっている【Pelikan 1931 金無垢】も二本購入したが、現在では一本しか所有していない。
今回の依頼は、インクフローの向上と、ペン先段差解消、並びにキャップを後ろに挿した場合と挿さない場合に合わせてスイートスポットを二ヵ所作ること。ペン先は当時のPelikan 100とは異なって18金製で弾力はほとんど無い。
もし当時と同じような弾力のあるペン先で、ペン芯もエボナイト製であれば、どれだけ売れたか見当もつかない。刻印はそっくりだが、ベースのペン先の形状がM400と同じ！
ペン先先端付近を拡大して見ると、たしかにスリットは詰まっている。これではスムーズなインクフローは得られまい。これは不良品ではなく、全てがこういう調整を施されて市場に出されている。
Pelikanだけではなく、ほとんど全てのメーカーがスリットを詰めて出荷し、技術のある販売店やペンクリでスリットを開く作業を施している。
EFやFはともかく、M以上はスリットを広げて出荷してはどうか？それならば店頭での試し書きで感動して購入する人が増えると思うがな。
ペン先とペン芯の位置関係で言えば、ほんの少しペン芯を後退させた方が好きじゃ。ペンポイントは綺麗な形状に研がれて出荷されているが、スイートスポットがまだ作られていない。
従ってどこで書いても多少【ゴツゴツ】した感じがする。インクフローが悪いのでつい筆圧が高くなり、【ゴツゴツ】感をさらに強く感じてしまう。
ペン先を前から見ると、左右の段差がある。段差自体は悪いことではない。もしペン先を左に倒して書くのであれば、左画像のように段差を付ければ、いっさい研がなくても絶妙の書き味になる。
引っ掛かり感は紙の上でペンポイントを引きずる時に発生するものなので、引きずる角度にあわせた段差を付ければ問題は解決するのじゃ。
拙者は段差自体がきらいなので、ペンポイントの腹側を斜めに削るが、段差を付けるだけで解決する場合も多い。メーカー・ペンクリなどでよく使うテクニックじゃ。
これなら自分でも出来るであろう。特に最近の18金製のペン先は、弾力が無くて柔い（やわい）ので、力を入れればすぐに変形するのでやりやすい。
柔らかいと柔いを使い分けているので注意されたし。
ペン先をソケットから外し、エラの部分を握ってペン先を左右に引っ張るようにグイ！と力を入れると、スリットは簡単に開く。これが最近の１８金製ペン先のありがたさ。Vintageのニブは鍛金されているので、力を入れて曲げてもすぐにポヨーンともとの形状に戻ってしまう。
また大きくお辞儀しているのでスリットはガチガチに詰まっている。VintageのPelikanは筆圧をかけてペン先を開きながらインクを出す設計になっているのじゃ。
弾力はあるがスリットは詰まっている！代表がPelikan 140じゃ。
スリットを開く際には左画像程度が一番良い。先端が開きすぎるとインクを引っ張る力が小さくなってインクの追従性が悪くなる。特に筆圧の低い人はポンプ運動の応援が得られないので不利じゃ。筆圧の低い人は、ゆっくりと筆記すべきじゃろう。
筆圧は低いは、はや書きだは、太字が好きだは、ペンを寝かせて書くは・・・では満足な萬年筆に巡り会えないと心得よ。
依頼者はペン先を真っ直ぐに紙に当てて書くので、段差は解消しておく必要がある。左は２点のスイートスポットを入れる前のペンポイント。
ここまで準備して初めてペン先研磨となる。ペン先調整で最も時間をとるのは、【現状診断と調整方針の決定】プロセス。
その次に実施するのがインフラの整備ともいえる【正しい状態へのセッティング】。ペン先研磨は最後の瞬間にチョコっとやる程度。
壮絶な音を立てる場合もあるが、始めた段階で結果は見えている。拙者にとっては単なる作業。
重要なのは研磨に入るまで！ベースがしっかりしていないとペンポイントだけ研磨しても片手落ちなのじゃ。
こちらがスイートスポットを二個入れたペンポイント。画像で見ても分からないが、書いてみればすぐに分かる。スイートスポットは点ではなく面であり、二つのスポットは繋がっているように感じられるはず。早い話が書き味の良い部分が広く感じられるということ。
通常は２つのスイートスポットで十分。裏書きする人にはもう一つ。しかし【ダメ出しの女王】様は、５つのスイートスポットを所望される・・・・
しかも【なんちゃってスイートスポット】はすぐに見抜かれてしまう。良い勉強になりますぞ！
2025年03月27日
現在の常用万年筆は・・・大阪通天閣 18K-EF
拙者は数多くの万年筆にインクを入れ、とっかえひっかえ使うことはしていない。昔はしていたがな・・・ほんの2〜3本の万年筆にインクを入れるだけで、数ヶ月はその状態で使っている。
もっとも試筆用の万年筆には常にインクが入っているが、そちらを個人的な筆記に使う事はない。
だって書き味に（絶対に）満足出来ないもん・・・。一般的な調整は拙者の書き癖には合わない。
この大阪通天閣は、非常に細くて短い軸なのに、大きなペン先が付き、コンバータが使えるのが魅力。元々は Pen7 というブランドで作られていた万年筆のリバーシブルのネジが気に入り、それを改良して取り付けた物。
改良点は、尻軸側からねじ込んだ際、天冠が必ずペン芯の延長上に来るようにしたこと。
Pen7 の万年筆には回り止めが無いのでそういう細工は不要だったのだが、こちらでは必須の機能。
これは過去に何本か試筆用にイベントに並べていたのだが、小さな子供が力一杯ねじったために、位置がズレて使い物にならなくなった事件が3件あった。
従って今では子供が参加するイベントでは触るのを遠慮していただいている。
Kawecoのミニコンバータを100本ほど購入し、この大阪通天閣を含む都市シリーズに取り付けている。拙者が入れているインクは同名の緑インクの〔大阪通天閣〕。何故緑色かと言えば、夜間照明が緑のイメージがあったから。
とはいえ、実物の通天閣を夜間に眺めたことはない。
短い軸なので、キャップを後ろに挿さないと書けないだろうと、回り止めの入ったキャップにしたのだが・・・キャップを後ろに挿さなくても18K-EFの場合には問題無いことがわかった。
EFのペン先が付いている場合は、例外なく小さな文字を書く。しかもペンを立てて書く。
そうすれば自然と首軸の前の方を持って書くようになり、キャップが無い状態（10.5�僉砲任睫簑衞気い海箸�わかった！
ペン先のレーザー刻印は、えべっさんの額に平べったい通天閣が貼り付いているようなデザイン。
えべっさんは（十日戎）という行事の呼び名のような気もするが、まぁいいやということで、擬人化していただいた。
WAGNER 都市シリーズで、18金製の6号金一色ニブを使うのは大阪通天閣のみ。
札幌農学校は14金製の6号金一色ニブだし、博多祇園山笠と新潟野朱鷺は18金製5号の金一色ニブ。
もし都市シリーズに六本木が加わることがあれば、18金製の6号ロジウム鍍金ニブになるだろうが・・・
ペンの小ささと価格の高さのアンバランスから販売本数が見込めないので、作るかどうかはまだ未定。
従って、この大阪通天閣がたぶん都市シリーズの最高峰になるだろう。
かなり追い込んであるので、拙者の筆記角度にぴったりで手放せなくなっている。筆記角度80度くらいで筆記しているが、これほど筆記が楽しい角度は無いかも？
筆記角度は45度が最高！と公言していた拙者が堕落したものじゃ・・・
2025年03月25日
2025年3月26日（水）は 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 第1日目 ★★★★★ 予告 ★★★★★
春の泉筆五宝展2025 および その後の定例会でお預かりする万年筆の紹介の場として、 春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 を設けます。
こちらは、毎回23本ずつ3回に分けてご案内します。掲載予定日、予定時刻は・・・
第一日目：03月26日（水） 22:00
第二日目：03月31日（月） 22:00
第三日目：04月05日（土） 22:00
です。
第1日目〔3月26日（水） 22:00〕に出品されるのは・・・
I-01 WAGNER 限定 Loooong軸（花梨の瘤 +スタビライズド処理+メルセデス用コーティング処理） 18K-BB
I-02 Montblanc No.134 再構成 by 筆記具工房〔キャップ、首軸、胴軸再作成〕 18K-B（新潟野朱鷺用Nib付）
I-03 ottohutt D06 orange shiny lacquered 18C-B 未使用新品箱付き
I-04 WAGNER 2015 10'th Anniversary 14K-Music 未使用新品箱付き
I-05 WAGNER 2024 Azure Dragon 14K-M（シャイベン加工） 調整済新品箱付き
I-06 Platinum #3776 ブライヤー 14K-M 新品同様
I-07 『あおいろの名残り』限定50本 21K-MS 回転吸入式 定価：40,000円（税前） 未使用新品
I-08 Pilot CUSTOM 742 14K-EF 赤軸 未使用新品 定価：33,000円（税抜）
I-09 WAGNER 限定 八犬伝 〔信〕 14K-EF 細ぬら改造 調整済新品
I-10 2021年 春の限定万年筆 第一弾 独逸エボ（イエロー）＋Spear Nib（槍型ペン先） 18K-F 未使用新品
I-11 2019年 泉筆五宝展記念 真鍮古美仕上前万年筆 緑半透明軸 14K-M（バイカラー） 未使用新品
I-12 DELTA ドルチェビータ（Generic） プレジデント用 18K-B 換装 螺鈿風軸 未使用新品
I-13 Sailor プロギア シルバートリム 21K-M 定価 38,500（税込） 未使用新品
I-14 Sailor プロギアスリム シルバー 14K-EF 定価 22,000（税込） 未使用新品
I-15 WAGNER 都市シリーズ 大阪通天閣 18K-EF 超絶EF研ぎ独逸製マーブルエボ リバーシブルキャップ 調整済新品
I-16 WAGNER 2025 ALE1 ラピスラズリ Steel-M 紫マーブル Nib 定価:20,000円
I-17 Laban ANTIQUE �供．曠錺ぅ函�Steel-EF 定価:23,100（税込） 未使用新品
I-18 大陸製 Hemmingway Generic #8号ニブ 追込調整付き オレンジ軸 回転吸入式 エボナイト製ペン芯
I-19 Moonman ウォールナット製 太軸 Steel-M（Bock製） コンバータ式 未使用新品
I-20 〔カスタム URUSHI〕ジェネリック 青軸 風神雷神 蒔絵シール仕上げ 未使用新品
I-21 JOWO製 マビエ刻印入り Nib 14K-B 単体 未使用新品
I-22 2020年 泉筆五宝展記念 超長軸 Steel-B（五芒星） 未使用新品
I-23 プラチナ用味変軸 ボコーテ（一本物） 15.6�� 未使用新品
画像と価格は20日（木）22:00に掲載
Delayed Get Chance 後半用の筆記具大募集中！
2025年03月24日
〔 3776 センチュリー シェイプ・オブ・ハート ブルーバード〕 売り切れ店続出の様相！
予約は入れていたのだが、まだ受け取りに行けてなかった〔 3776 センチュリー シェイプ・オブ・ハート ブルーバード〕をようやく連れて帰ることが出来た。
発売日はホワイトデーの3月14日だったので、約10日遅れでの受け取り。
ネットショップの状況を見ると、既に売り切れ店続出！まだ販売している店舗も一本飲みとの制限をかけているようだ。
2,000本限定と言うことだが、この色合いなら倍は軽く売れたはず・・・ということは、今後価格が高騰する予感がする。
こちらがプラチナのHPに掲載されている画像。
いつも思うのだが、この手タレは誰だろう？
ノートに対してこの角度でペン先を当て、この寝かせ方で書けば筆圧も下がり、書き味は最高になる！
それにはインクフローが良い事が重要になるが、最近のプラチナはUEFに至るまでスリットを少し離した状態で出荷しているので問題は無いだろう。
価格は47,300円（税込）と、1年前のチャイラテ（41,800円）の時よりも13%強値上がりしているが、それでもあっというまに売り切れ続出！
セーラーやPilotにはこういうターゲット層が明確で、かつ、販売時期も確定しているような商品が無い。まぁ、マーケティング力の差だろうな。
女性ターゲットで、ホワイトデーに売り出すなんてもは、購入者は弾性を想定しているのだろうが、そこは間違っているかも？
万年筆が好きな女性は、この価格なら自分で購入する。万年筆に無知な恋人に任せていたら入手出来なくなる恐れがある。
また、万年筆好きの男性は、この手の万年筆は発表と同時に各テンポに予約を入れているはず。そうやって複数本確保しておき・・・
将来、購入時より高い価格で（一本を残して）手放すという手段出でるはずだ。
今回は店舗側からの仕入れ要望をまとめると、あっというまに3,000本を越てしまったという噂を聞いた。
従って仕入れ希望本数の1割のみ入荷とか、1本も仕入れ出来なかった店舗も少なくなかったとか。
まるでフライングゲットに掲載されそうな画像になっているが・・・
春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 に出す予定は無いので悪しからず。
拙者がデザインしていたら、尻軸と首軸をキャップと同じ色の樹脂にしただろう。
ただ、それだとうるさい感じになってしまう。昭和の演歌のような粘っこさが出る。やはり今回のデザインが正解だ。
発売日はホワイトデーの3月14日だったので、約10日遅れでの受け取り。
ネットショップの状況を見ると、既に売り切れ店続出！まだ販売している店舗も一本飲みとの制限をかけているようだ。
2,000本限定と言うことだが、この色合いなら倍は軽く売れたはず・・・ということは、今後価格が高騰する予感がする。
こちらがプラチナのHPに掲載されている画像。いつも思うのだが、この手タレは誰だろう？
ノートに対してこの角度でペン先を当て、この寝かせ方で書けば筆圧も下がり、書き味は最高になる！
それにはインクフローが良い事が重要になるが、最近のプラチナはUEFに至るまでスリットを少し離した状態で出荷しているので問題は無いだろう。
価格は47,300円（税込）と、1年前のチャイラテ（41,800円）の時よりも13%強値上がりしているが、それでもあっというまに売り切れ続出！
セーラーやPilotにはこういうターゲット層が明確で、かつ、販売時期も確定しているような商品が無い。まぁ、マーケティング力の差だろうな。
女性ターゲットで、ホワイトデーに売り出すなんてもは、購入者は弾性を想定しているのだろうが、そこは間違っているかも？
万年筆が好きな女性は、この価格なら自分で購入する。万年筆に無知な恋人に任せていたら入手出来なくなる恐れがある。
また、万年筆好きの男性は、この手の万年筆は発表と同時に各テンポに予約を入れているはず。そうやって複数本確保しておき・・・
将来、購入時より高い価格で（一本を残して）手放すという手段出でるはずだ。
今回は店舗側からの仕入れ要望をまとめると、あっというまに3,000本を越てしまったという噂を聞いた。
従って仕入れ希望本数の1割のみ入荷とか、1本も仕入れ出来なかった店舗も少なくなかったとか。
まるでフライングゲットに掲載されそうな画像になっているが・・・春の泉筆五宝展2025〔Delayed Get Chance〕 に出す予定は無いので悪しからず。
拙者がデザインしていたら、尻軸と首軸をキャップと同じ色の樹脂にしただろう。
ただ、それだとうるさい感じになってしまう。昭和の演歌のような粘っこさが出る。やはり今回のデザインが正解だ。
2025年03月23日
思っているほどタフでないと感じる今日このごろ
土曜日に開催された春の泉筆五宝展2025を撤収し、エレベーターホールへ歩いて行く途中で、少しフラっとしたような気がした。
年に４回主催する泉筆五宝展（一回はペントレ）自体は１日間開催なので、通常のイベントと同じでたいしたこと無いのだが・・・
その前に８回、あとに３回続く フライングゲット予約 / Delayed Get Chance の準備の方が睡眠時間を削ってしまう。
特に今回は２日に一度開催されたので、負担は大きかった。しかも一度も遅らせなかった。これは初めて！毎回甘えて順延してたのでな。
春の泉筆五宝展2025が終わって、フライングゲット予約も 73%が終了して少しハイになったのか、重いコンテナをタクシー運転手さんに任さず自分で行ったせいか・・・
日曜日の朝起きたら、体が痛くて動かない。まさにヨボヨボのお爺さんになっていてびっくり。
老人が体の節々が痛いというのを、昔から聞いていたが、まさにコレだったのかと納得。
こういう状態だと生産性はあがらないわな・・・
宅配便で地方に荷物を送る際には、コンテナは入口に運ぶだけで、宅配便のお兄さんがやってくれる。
自分でやるのは、荷物を会場内の集荷場所に持って行くだけ。しかもサポートしてくれる友人もいる。
どうやら、東京でやるイベントに大荷物で行くのが一番ヤバイとわかった。
今回の春の泉筆五宝展2025で理解できたこと
（１）インクは濃い色で、ブルーブラックに近い色合いしか原則として売れない
（２）萬年筆研究会【WAGNER】でだけは、1本1,000円〜2,000円のジェネリック万年筆は、まったく売れない（1本売れたか売れなかったかという程度）
（３）それ以外の万年筆はたくさんお嫁に行った。
すなわち、萬年筆研究会【WAGNER】のイベントは、他のイベントとは売れ筋が全く違う。
しかし万年筆を購入する個人は、萬年筆研究会【WAGNER】のイベントと他のイベントとでは重なっている。
重なっていない部分は、インクを買う層、安いジェネリック万年筆を買う層で、これは萬年筆研究会【WAGNER】イベントには出現しない。
ということは、他のイベントでやっている万年筆啓蒙活動は非常に効果があるということ。
今回も、他のイベント参加が縁で泉筆五宝展に参加された方も少なくなかった。
１年前と出展者の顔ぶれはさほど変化していないが、参加者は25%以上入れ替わった感じ。
以前から一貫して、萬年筆研究会【WAGNER】は場を提供しているだけで、参加するかどうかは自由というスタンスを取っている。
宗教団体や地元の威信をかけた地域対抗運動会ではないので、参加しなくとも後ろめたい気持ちを持つ必要は無い。
体調と気候が良ければ行こうかな？てな感じ。ただし、参加人数が少なくなれば開催回数は減るし、参加者が増えれば頻度も増える。
経済指標と同じで市場の原理が働くのかもな。
まぁ、体を労りつつ、これからも10年くらいは続けていくつもりなのでよろしく！
年に４回主催する泉筆五宝展（一回はペントレ）自体は１日間開催なので、通常のイベントと同じでたいしたこと無いのだが・・・
その前に８回、あとに３回続く フライングゲット予約 / Delayed Get Chance の準備の方が睡眠時間を削ってしまう。
特に今回は２日に一度開催されたので、負担は大きかった。しかも一度も遅らせなかった。これは初めて！毎回甘えて順延してたのでな。
春の泉筆五宝展2025が終わって、フライングゲット予約も 73%が終了して少しハイになったのか、重いコンテナをタクシー運転手さんに任さず自分で行ったせいか・・・
日曜日の朝起きたら、体が痛くて動かない。まさにヨボヨボのお爺さんになっていてびっくり。
老人が体の節々が痛いというのを、昔から聞いていたが、まさにコレだったのかと納得。
こういう状態だと生産性はあがらないわな・・・
宅配便で地方に荷物を送る際には、コンテナは入口に運ぶだけで、宅配便のお兄さんがやってくれる。
自分でやるのは、荷物を会場内の集荷場所に持って行くだけ。しかもサポートしてくれる友人もいる。
どうやら、東京でやるイベントに大荷物で行くのが一番ヤバイとわかった。
今回の春の泉筆五宝展2025で理解できたこと
（１）インクは濃い色で、ブルーブラックに近い色合いしか原則として売れない
（２）萬年筆研究会【WAGNER】でだけは、1本1,000円〜2,000円のジェネリック万年筆は、まったく売れない（1本売れたか売れなかったかという程度）
（３）それ以外の万年筆はたくさんお嫁に行った。
すなわち、萬年筆研究会【WAGNER】のイベントは、他のイベントとは売れ筋が全く違う。
しかし万年筆を購入する個人は、萬年筆研究会【WAGNER】のイベントと他のイベントとでは重なっている。
重なっていない部分は、インクを買う層、安いジェネリック万年筆を買う層で、これは萬年筆研究会【WAGNER】イベントには出現しない。
ということは、他のイベントでやっている万年筆啓蒙活動は非常に効果があるということ。
今回も、他のイベント参加が縁で泉筆五宝展に参加された方も少なくなかった。
１年前と出展者の顔ぶれはさほど変化していないが、参加者は25%以上入れ替わった感じ。
以前から一貫して、萬年筆研究会【WAGNER】は場を提供しているだけで、参加するかどうかは自由というスタンスを取っている。
宗教団体や地元の威信をかけた地域対抗運動会ではないので、参加しなくとも後ろめたい気持ちを持つ必要は無い。
体調と気候が良ければ行こうかな？てな感じ。ただし、参加人数が少なくなれば開催回数は減るし、参加者が増えれば頻度も増える。
経済指標と同じで市場の原理が働くのかもな。
まぁ、体を労りつつ、これからも10年くらいは続けていくつもりなのでよろしく！
