萬年筆調整レポート
1970年代 Montblanc No.146 14C-B
2008-09-12
萬年筆研究会【WAGNER】会員番号:00221
Yemo-221
[3]調整結果・反省
基礎的な調整がほとんどであったため,冒険的な内容は少なかったが,その分各作業の丁寧さを重視し,完成度の高さを追及した.個人的にはそれなりに納得のいく仕上がりだと思っている.
他人の萬年筆を預かり調整を加えるのは今回が初めてだったが,気後れすることなく,普段自分の萬年筆に手を加えるのと同様の気分で作業することが出来た.
作業中に強く感じたのは,やはり始めにしっかりとした調整理論を組み立てておき,次に現物の問題点をきちんと把握・整理し,それを理論に組み込むことではじき出される調整の最適解を順次適用してゆけば,たとえ人の持ち物であろうと,迷うことなくスムーズに事を運べるということだった.
今まではどちらかといえば,人の調整例を参考にしたり,専ら自らの健全な萬年筆を実験台にしたりすることによって調整の基礎理論を構築・確認することに重きを置いてきた.守破離の型でいえば守の段階にあったといえる.
これからは少しずつ実践に力を要れ,理論の応用力を高めてゆきたいと思う.そのために,今まで以上に多くの失陥萬年筆を経験し,現実の依頼者の欲望を満たす訓練を積まねばならない.この抱負を据えたところで,今回のレポートを終了する.
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それでは全文を一挙に掲載しよう。
論文自体はBlogのフォーマットの制約にとらわれず、実に綺麗に配置されていることがわかる。
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あるいは、画像を選択してしばらく待つと、左上に出るアイコンの右から二番目【このイメージを電子メールで転送します】をクリックし、【元のサイズを維持します】というチェックボックスを押すと、電子メール送信の画面が出る。そこにファイルが添付されているので、それを右クリックして【名前を付けて保存】するとページ毎にDownloadできる。ただ、この方法はWindowsXPに依存しているかも知れない。











ならび順は、
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となっている。