全国から続々と秋の泉筆五宝展2024 フライングゲット予約への出品情報が送られてきている。
前回はMontblancのVintageが少なくてやや寂しかったのだが、今回はMontblanc祭になりそう。
しかも稀少な限定品から、Vintage Montblanc(40年代、50年代、60年代、70年代、80年代)が30本近く集まるはず!
さらにはクーゲルやステノグラフも Montblanc以外からも多数出品。
販売価格5,000円程度の国産金ペンから、数十万円のVintageまで広範囲な出品が予想され、過去一番の賑わいになりそう。
拙者がフライングゲットのフライングゲット(横取り)したい物も少なくないが、ユーロボックスの藤井さんから・・・
”販売側は絶対にそれをやっちゃダメ!” と20年ほど前に教わったので今回もやりません!
各メーカーの異色の限定品で、販売時は人気薄でスルーされていたものが、今になって数の少なさから超人気になっている物も出てきてびっくり!
そしてフライングゲットの特長は、相場よりかなり安いこと、必要以上に品質チェックが厳しいこと、書き味調整済みなこと!
フライングゲットはA〜Hの8回しか掲載されません(というか出来ない)が、それで紹介出来るのは最大で96本。
今まではせいぜい80本くらいだったのだが、今回はフルで埋まってしまうかも?
ひょっとすると〔Delayed Get Chance〕として、秋の泉筆五宝展2024が終わったあとに続きをやるかもしれない。
その前に・・・果たして拙者の体力が持つのか?
ついVintage万年筆やレアな限定品の場合、説明が長くなってしまうので、睡眠時間が心配!
そして、今回は瞬殺されると思われる逸品が多数ある。
そうなると、Upされた時点で拙者がすぐに売約済にステイタスを変更しないと大変な量のゴメンなさい売約済みですメールを送る必要がある。
このメール作業にも多くの時間がかかるのじゃ。
一本の写真撮影と説明(文献調査含む)にVintageだと1〜1.5時間かかる。それが最大で1回12本。合計12時間〜18時間。
大げさではなく、フライングゲット期間中の睡眠時間は平均して4時間ほど。早く涼しくなってくれないと死ぬかも?
このような状況なので、最初の方で獲得された方々への送付であっても、泉筆五宝展が終了してしばらくしてからになります。気長にお待ち下され。