2005年09月02日

チャールズ&ダイアナのベースとなった Parker 105

この軸にチャールズ&ダイアナと書かれていれば限定品として非常に高価に取引されていた。しかしダイアナの不幸のあと相場はどう動いたのだろうか。だれも欲しがらないと思うのは拙者だけ?不幸を象徴するような限定品。限定的に不幸を呼び込むような気さえする。
正式名称は【Prince Charles and Lady Diana Spencer】というらしい。1000本の限定だった。ということは不幸を背負った人が1000人近くいるわけだ、、、
同じような限定品にParkerのスパニッシュトレジャラーがある。沈没船から回収した銀で作った万年筆なんて不吉だと思わないかなぁ?
リンカーンのDNAを封じ込めた万年筆ってのもあった。ジェラシックパークみたいだ。外国人には【不気味】と感じる感情がないのだろうか?
限定品で何を記念して作られているかを紐解くと気持ち悪いものも多いはず。ぜひ調べて欲しい!

さてこのParker 105だが、1979年に英国Parkerが発売した。おそらくは1983年のPremier Collection発売までには役目を終えているはずだ。Parkerの多くのモデルがそうであるように、105も淡々と時を過ごし姿を消していったのであろう。ただし、もしこの時代に長原さんや森山さんが英国にいて、ペンクリでもやっていれば、この万年筆は非常な人気を集めたはずだ。決して柔らかいペン先ではないが、何しろインクフローとバランスが良い(けっこう重い)。こういうペン先は筆記角度さえ合わせれば恐ろしく書き味の良い万年筆になる。拙者はボールペンが欲しくて仕方なくセットで購入した万年筆ではあるのだが、あまりに気に入って別に一本単独で購入した。
このParker 105は相場も安く、お買い得だ。もしペンクリが頻繁に来るような場所にいたら手に入れておいて損はない。まずはスリット間隔を開く調整が必要だ。そこを見切った調整師を選ぶべきだろうな。



2005-09-02 AM FP Parker 105



Posted by pelikan_1931 at 06:00│Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 万年筆 | 万年筆
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この記事へのコメント
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Parker 105 も一本お嫁に行ったが、ちゃんと使ってもらってるかな?十分調整する前にお嫁に行ったのでちと心配。
もう2年前じゃな。
いまなら完璧になるまではお嫁には出さんのじゃが・・・
Posted by pelikan_1931 at 2006年01月30日 21:11
万年筆と同じようにキャップを抜いて書く方式のボールペンじゃよ。
Posted by pelikan_1931 at 2005年12月23日 10:50
やはりコマーシャルは米国からなんですね。
セットのボールペンというのはParker105のボールペンのことでしょうか。あまり印象がありません。
Posted by Mr.Snake at 2005年12月23日 05:07
Mr.Snakeしゃん

たしかに良い面年筆じゃと思うよ。ただ英国パーカーは広告が下手でな。シニカルな英国ジョークを広告に持ち込んでも米国では受けん。米国で受けないと売れん!と、日本では広告すら本気でやらん。
セットのボールペンなんぞは傑作じゃと思うよ。
Posted by pelikan_1931 at 2005年11月28日 23:08
このParker 105はほとんど話題になりませんが、万年筆としては非常に良く出来ていると思います。なぜ人気が出なかったのでしょうか?
Posted by Mr.Snake at 2005年11月28日 22:36