YS-11の機体の一部を使った万年筆の企画
万年筆ファンならいつかは自分で万年筆を企画してみたいと思っているはずだ。当然拙者もそうだが、なかなかそういう機会があるわけではない。ある程度のロットが固まらないと一本当たりのコストが高すぎてしまう。ところが、最近、おもしろい事を嗅ぎ付けた。
拙者飛行機は大の苦手だったが、長崎から古山画伯と東京に帰る際に乗って以来、それほど苦にならなくなった。今では帰省の度に飛行機を使っている。そうなると飛行機も調べてみたくなったのだが、国産となるとYS-11しかない。それが2〜3年以内に国内法の関係で、引退に追い込まれると知った。安全装置が取り付けられない旅客機は許さんということで、YS-11の機体の払い下げが2~3年以内に始まりそうだ。来た〜!これを使った万年筆が作れないかと思いついた。
万年筆ファンだけが買っては所詮100本単位だ。1000本は越えないと安く出来無い。
そこで、退役前にあるところへ何度か飛び、その飛行が終わった後で解体して参加した人にYS-11から作った部品を組み込んだ万年筆を贈ろうと。
下の写真はスタイロチャップの万年筆だが手作り限定品で高度な技術は使ってない。こういう感じで良い。ジュラルミンから軸を削りだすなんてことになるとものすごく時間とコストがかかるので、キャップ埋め込み型か、素材流用型か、ケースに流用するか、刻印するか、、、などいろいろアイデアはあろう。自分ひとりで考えようとは思っていない。販売価格5万円(飛行代込み)が前提。面白いアイデアがあったらコメントに書き込んでね。開発者に名前を連ねます。
ちなみにブランド名も!拙者センス無いでのぅ。
Posted by pelikan_1931 at 18:00│
Comments(41)│
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298しゃん
tenmaしゃんが過去記事のインデックスを作ってくれたので、過去記事を読みながら少しずつコメントを入れて言っている。おもしろい発見も多いのでね。日記の読み返しのようなモンじゃな。間違った記事には加筆修正しておる。
はい 急にアップされてたので・・ (笑)
?? 書く歩=確保?
伝説のミニ檸檬 書く歩??
10月5日でミニ檸檬持ってた人もいたんだ。
10月6日発売と同時にblogへのアクセスが急増。それまでの倍になった。
やはりミニ檸檬は伝説の万年筆になるじゃろうな。
で、どうなるの?
めだかさん、こんばんは
にゃはは、万年筆以外にネタに喰いつく、ゑでぃです
「おーい、でてこーい」って星新一のショートショートかな?
底なし?の穴がを見つけた人が穴にむかって「おーい、でてこーい」って叫ぶんですよね。その後、小石を投げ込む。そして・・・・
いやぁ、こんなことやってたら記事書けませんな。
あと1日分ストック記事があるから良いけど。
pelikan_1931さん
そうですね。簡単なコメントと一緒にIDを載せたら、このすごい世界に驚く方も多いでしょうね。ちょっと、異常な盛り上がりに、タジタジかも。
だって、こんなに速いレスのblogなんて、聞いたことない!こうやって、書き込んでいる間も、ムフフと読んでる人がどっかにいる気がする。そういえば、「おーい、でてこーい」って小説があったなぁ。
めだかしゃん
お笑い路線でいくか、くさい路線でいくか、まず決めなくては。くさい路線は本ではうけますが、ネットではねぁ、、フフンと笑われてしまいそう。
本は想いをたぐるが、ネットは情報をたぐるだけですから、読むスピードがはやいですからねぇ、、
BlogのIDだけ応募しようかな?
もう、ラピタが届いたんですかぁ!
stand talkerさん、羨ましすぎ!
私は明日、予約した3冊をゲットする予定。でも、見たら他の店を探して買っちゃうかも。
ラピタへの応募、誰が一番乗りかなぁ。知ってる人だったら、「やっぱり」とほくそ笑むんでしょうね。
最近、皆さんヒートアップがすごいから、読んだら私ものせられてしまいそう・・・。こ、こわい!
このblogごと応募したら、それもかなり面白い!ぜひ!
このblog毎応募したらどうなるだろう? 記事140個くらいあるんだけで。
でも現在愛用していて、いわれのあるもん無いしなぁ、、
【拙者の愛した万年筆ヲタク】ならいくらでも記事は書けるがの、、
こんなことが
■”「私と万年筆」大賞”募集します
http://www.lapita.net/readers/pen/new.html
今号の付録にちなんで、万年筆との思い出を募集します。
付録の『ミニ檸檬』でも結構ですし、もちろんお持ちの万年筆でも結構です。
ミニ万年筆に限らず、万年筆への思い入れをお送りください。
短いフレーズ、絵、写真…、など、形式は問いません。
ドシドシご応募ください。
応募されたものから順次アップさせて頂きます。
なお、応募頂いた作品は返却しかねます。
必ず複写等してからお送りください。
あて先はcs-lapita@webshogakukan.comまで。
ノォォォ、もう届くなんて、うらやましい。
おいらの行きつけの本屋さんは、絶対に当日しか入らない・・・明日かぁ
おや、ラピタのホムペにこんなのとか
■オリジナル万年筆『ミニ檸檬』に関するご注意
http://www.lapita.net/lemon/index.html
『ミニ檸檬』には、軸の中にあらかじめカートリッジ・インクが逆さまに入っています。ご使用の際には、カートリッジ・インクをひっくり返して差し込んでからお使いください。 ・・・ですか( ̄∇ ̄;;
ラピタ来てんだ、、、
館にたのんだ10冊分は9日以降だし(そもそも覚えているか?メモもしてなかったが)、ゑでぃシャンに頼んだ5冊は遅れそうだし、、、
本物の檸檬の取り囲む頭にいっぱい入れようとしているのに!
本当に手に入るんだろうか?
手に入らなかったら、悔しいからこのBlogで【良くない!】と言おうかな、、、早く欲しい〜!
ラピタ、今日届きました。
万年筆が付いてくるかぁ。。。すごいなぁ。驚きました。
よろしく!
あちこちに頼んでおくと安心ですから、、、館は覚えてくれているだろうか?10冊でさけんだのを、、、
本日追加の5冊を注文しましたが、発売日には間に合わないかもとのこと。
というか、本当にいまから大丈夫かな?もう一度確認します。
ラピュタ派で思い出したが、
ゑでぃさん、私のラピタの予約5冊たのんます。間に合えば。
ゑでぃさん、おもしろすぎ。
しかーし、それは一部のマニア向けネタでござる。(^_^)
余談ですが昔、台風の中を出船した船から「竜の巣」を見てしまいました。オドロキでした。三角錐に回転する雲、今でも忘れられない。
で、それ以来ラピュタ派。(^_^)
すみません。ラピュタ派で。
「台風の中、釣りに行くなよ!」とゑでぃさんは突っ込んでくださるのでしょうね。優しいゑでぃさんは「危険じゃんか!」と。
そう、私はそれに答えるのです。「生きて帰ってきたよ」と。(^_^)
ますます深みに。。。すいません。
「魔女の宅急便」は宮崎監督の中では一番好きなアニメですね。へこんだときに見ると最高です。
「落ち込んだりもするけれど、私は元気です。 」
がんばるキキが大好きです。
世の愚民共は「ナウシカ」か「ラピュタ」が良いと争ってる人が多いですが、魔女宅に比べるとまだまだ。ほうきに乗って大空から地上を眺めてごらんなさい。
見ろ、人がゴミのようだ(ソレチガウヨ_| ̄|○
ま、まぁ飛ばない魔女はただの魔女ですからぁ(って、ソレモチガウ
M's Dadさんが、モップの発案者だったとは驚きです。カンドー
>デッキブラシ
M's Dadさん、ナイス!!
その話が聞きたかったのですわ。いい話ですよね。好きなんだなー、このエピソード。(^_^)
アニメは世界に通用する、わが国自慢の文化ですぞ。>pelikan_1931さん
見なければいけません。(^_^)
城達也さんですか、Jet Stream 懐かしい!
キキのモップネタ?
これはついていけない、、、アニメは見んからなぁ。
最後に見たアニメは【おおかみ少年ケン】か【鉄腕アトム】だった。
YS-11が飛び始めたころ、調べてみると、
Fly Me to the Moon なんて曲もはやっていた。
城達也が生きていればなぁ。
stand talkerさんのリクエストにお応えして…。
あるとき、私は宮崎駿監督に質問を投げかけられました。
「魔法使いのサリーちゃんは、ほうきに乗って空を飛ぶけれど、
M's Dad さん、あれは、ほうきに浮力があるのかねぇ?それとも、
サリーちゃんに浮力があるのかねぇ?」
「そりゃ、ほうきでしょう」と私は即答しました。すると監督は
「だとすると、お股に挟んだほうきが浮き始めたときに
サリーちゃんのあそこに激痛が走るわけで…」
想像してみた。痛ッ!
アニメ界の巨匠は、痛みのわかる人でした!感動した。
ここで終わらせたらつまらないと思った私は、即座に質問をした。
「ほうきがデッキブラシになったら、どうなりますかねぇ?」
チラッと見たら、ほんの一瞬苦悩の表情を浮かべておられましたが、
態勢を整えると「この案、いただきます」と言ってニヤニヤしてました。
空を舞う思い、空への憧れは、無限に広がっていく…
>輸送機設計
おぇ? 日本語? YSは日本語? やられたー。(^_^)
pelikan_1931 さん
>詩人
チャカさないでくださいよー(^_^) コンセプトをまじに考えておったのです。魔女の宅急便を見ながら。。。お、これも飛行ネタ?
キキのモップネタ、M's Dad さん、言いたい事あるんじゃない? (^_^)
いつも21時ごろには寝る拙者だが、Blogの書き溜めしていて、2時就寝、、
5時に連れ合いにお雑煮たべなさい!とたたき起こされた。
近くの神社の1000年祭で新しい山車が披露されるので、地元は活気ムンムン。その中で、拙者は万年筆に逃避しているのだが、、、眠い。
エンジン選択案2と機体設計案6を選択していたら、YS-26となってたわけか、、、
YS-11は見たことはありますが、乗ったことはありません。
この辺のネタには疎いのでググッてたらこんなの発見。
日本機械学会 交通・物流部門
http://www.translog.jp/events/yakushima/y8-8.html
<<引用開始
機名はYS11と決定した.これは輸送機設計の頭文字YSとエンジン選択第1案(ロールスロイスダートエンジン),機体設計第1案(主翼面積95平方メートル)を選択したことに由来するものである.したがって,YS11は「ワイエスいちいち」と読むのが正しく,「ワイエスじゅういち」ではない.
>>引用終了
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェー
めだかさんのコメント読むまでずっと「じゅういち」と信じてましたよorz
素敵なブランド名とかロゴを考えようとしたんだけど、頭の中をフランスの某ブランドがグルグルまわってパクリしか思いつきません(T△T)
むむ、詩人ハケ〜ン!
だれか曲つけて、、
奥が深いですね。
飛行機マニアは凄いらしいですから。。。。
こうなると、まずはコンセプト・アイデアから構築しないと分散しそうですね。専用の掲示板 or ブログが必要かも。(^_^)
コンセプトって
・人生は旅、その思い出を残すのは
・飛行の目的は着地。ペン先は貴方の着地点
・終わりは始まり。ターミナルは乗り換えるため
・共に飛んだ友。着いてからが旅
・青空に白い飛行雲、便箋に青い記憶線
なーんて企画してゆくんでしょうねー。
> YS「いちいち」と読むのが正式だそうですね
それは知りませんでした。
http://blog.livedoor.jp/ys11_fan/
上のBlogを読むとYS-21なんてのもありそう。
Version表記に近いかも?
pelikan_1931さん。
やはり、商標の問題が出てくるのでしょうね。
YS-11と言えば、学生の頃、設計者の木村秀政先生に何度かバスで偶然お会いし、隣の席に座ったことがありました。大変物静かな紳士でした。「木村先生ですか?」と図々しく話しかけ、握手してもらったのを覚えてます。
ところで、YS「じゅういち」ではなく、YS「いちいち」と読むのが正式だそうですね。
木村先生の思い出もあり、今日は暇さえあれば名前を考えてました。「YS−CREW(クルー)」なんてどうでしょう。
すみません。間違ってました。
誤:カボジョン・カット
正:カボション・カット(Cabochon cut)
皆さんの意見を元に、古山さんに絵にしてもらいますかね?
はじめまして。
YS-11 ヒコーキって感じがしていいですね。
耐用年数80年で設計されたと何かで読んだ気がします。
「11」を「e」にして、「YeS!」なんてイカがでしょう?
空色のペン。キャップにヒコーキ雲みたいな淡い白いラインが
一つだけ斜めに入っていると楽しいですね。
天冠と尾軸にカボジョン・カット(?)にした機体素材を配して
流線型のコロンとしたカタチも楽しそう。
stand talker しゃん
やはりペンスタンドで攻めて来ましたか!万年筆以外ならそれほど難しく無いかもしれません。
しかし、ジュラルミンを加工した拙者の名刺入れは特注品とはいえ4万円しましたからな、、、数をまとめることが重要ですな。
そのためには名前も非常に重要!よろしくお願いします。
当然、分解する前に飛行もしますので、そちらにも乗ってね。従兄がパイロットなんだけどYS-11は操縦出切るのかな?
めだかさん
クリップは良いアイデアですね。
ところで、戦前のアメリカの万年筆でPioneerとクリップに刻印のある物がありました。安いスチールペン先の万年筆でした。
すばらしいアイデア!
万年筆好きと飛行機好きの両者を巻き込めれば、数は見込めるのではないでしょうか。
YS-11、いろいろな人の色々な思い出を載せたのでしょうね。その思い出につながる「何か」が形になれば、万年筆好きを増やせるかも。
私からは、やはりペンスタンドの提案を。(^_^)
万年筆を置くとYS-11が飛んでいるイメージのオブジェにもなる、かつ実用的なジェラルミンのペンスタンドを提案いたします。
できればスタンドは折り畳み式で持ち運べるものを。
あと、名前ですね。「Fly, Again」とか「Fly forever」あたりからつなげてみたいです。少し練ります。(^_^)
すんごい事を思いつきましたね!
YS-11は一度乗ったことがありますが、いい飛行機ですね。
さて、部品を萬年筆に流用するとなると、真っ先に思い浮かぶのは、クリップでしょうか。クリップを機体のジュラルミンから作るのが一番目立つと思うのです。で、キャップトップにはYS-11の機体をかたどったマークを入れる。因みにクリップの形状も、プロペラをかたどったものにすると格好いいかも。因みにYS-11は日本の飛行機のパイオニアですから、「パイオニア」というブランド名も考えましたが、「あ、まずいなこれ」と思い直して、今、思案中。