2005年09月25日

ウォーターマン パトリシアン! の ボールペン

 本日は夜もウォーターマン!これは数多くあるル・マン100シリーズのうちのひとつであるパトリシアンのボールペン。パトリシアンといえば、1929年に発売された大型ニブ付の美しいモデルを思い出す。【Waterman Patrician】はウォーターマンの歴史の中での最高傑作だと思っている。

 その名をいただいたシリーズであったわけだが日本ではあまり受けなかったようだ。ラッカー塗りにしただけで2万円価格が上がるというのは、漆文化の国には受け入れられないだろうなとは思っていた。また、海外との価格差がすごいのでインターネットの発達によって海外から直接購入する人が増えたのだろう。

 ただ見落としてはならない事実もある。試してみるとわかるが、Watermanは国内で購入すると書き味の悪いものがほとんど無い。が、海外のお土産でいただいたものには酷い書き味のものが多い。ウォーターマンの輸入元では全数検品して不良は本国に送り返していたと聞いた。従って酷いい書き味のものが市場に出ていない。これがル・マン100の国内での人気をささえた原因だと考えている。

 万年筆ではそういう付加価値を出せてもボールペンでは難しい。書き味はボールとインクの出来しだい。ただしレフィルの個体差はどの会社でも非常に大きい。従ってボールペンのレフィルこそ試し書きが要るというのが拙者の持論。ボールペンの書き味は調整で直らないからな。

 昔、ウォーターマンの黒は非常に黒かった。従ってその当時のレフィルを大事に使っていたのだが、先日ついに無くなった。さてこれからどうしよう?今のレフィルではカランダッシュ、モンブランに大きく差をつけられている。追いつけるのだろうか?

 軸は重くて筆圧の弱い拙者には非常に好都合。派手さかげんも拙者にピッタリ。久しぶりに根性のレフィル一気試し書きでもしてみるか! もう少し涼しくなったら。

2005-09-25 PM  Waterman_BP



Posted by pelikan_1931 at 18:00│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ボールペン | ボールペン
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この記事へのコメント
試してみたが、やはりWatermanのレフィルは粘り気が強すぎて、拙者の筆圧ではつらいなぁ・・・カランダッシュのようにスイスイと書けると、この軸が生きてくるのじゃがな。
Posted by pelikan_1931 at 2006年02月01日 19:22
これぞという書き味のレフィルが入手出来たら再度購入してもよいかな?と思います。
Posted by pelikan_1931 at 2005年09月26日 14:01
かなりの重さのボールペンだったと記憶しています。
青軸や赤軸があったけれど、グリーン軸があざやかなエメラルドのようで好きでした。万年筆は持っているのだけれど、ボールペンまで購入する懐具合ではありませんでした。
Posted by M's Dad at 2005年09月26日 10:40