この写真を初めて見た時には、子供連れの女性労働者の為の託児施設かと考えた。が、幼児用の設備が見当たらないので見当違いじゃった。改めて説明文を読んでみると、食堂と書いてある。あまりに狭くないか?椅子も小さいし、テーブルも小さいように思われる。カフェテリアで食事する時、常にトレイ2つ分は食べる拙者から考えれば驚異的狭さじゃ。本当にパンとスープとソーセージ、ランチボックス程度しか一人分のスペースは無い・・・ 当時の独逸人はランチは軽くして、夕食を重くしたのかな?
いままで社史で紹介した人物の中に、拙者のようなデブがいないことから考えると、当時は飽食の時代ではなかったのかもしれない。以前仕事でタイのバンコクに4週間ほど滞在したが、現地の人のランチはチャーハンなら小さなお茶碗に一杯程度。拙者はチャーハン大盛に、タイ風ラーメンに、オカズ2品ほど食っていた。現地の人が珍しそうに覗き込んでいたものじゃった。そんな大食漢は少なかったらしい。拙者にとってはずいぶんとセーブした昼食だったのだが・・・なんせ物価が安かったので夕食などは死ぬほど食っていた。おなかを壊して激ヤセで帰る人が多い中、拙者は丸々と太って帰国した。それでも現在よりは20kgは軽かった・・・
この食堂で象徴的なのは、机の上にセラミック製のペリカンの灰皿が置いてある事。当時のドイツでは昼食時にも禁煙ではなかったのだろう。良く見ると絵が描かれた壁の色に比べて、窓のある側は壁の色がくすんでいる。もしかしたら煙草の脂がこびりついていたのかもしれない。ペリカン製の灰皿は種類が多いが、一応は全て入手した事はある。ここにある灰皿も持っていた。かなり欠けやすいので完品で残っているとしたら、コレクターの手元にしかあるまいな。
★昨日、長時間松葉杖で移動したせいで、本日は手のひらが痛くて体重を支えるのが辛い。移動中に大汗かいて、それが冷えて風邪をこじらせたせいもあるが、頭も痛いな。本来なら昨日くらいはペントレお疲れ様会などやって騒ぐのじゃが、今年は動けない。次回動くのは4月のWAGNERじゃ。それまでは、おとなしくしていなくては・・・