骨折する前、堀切の久保工業所で古いカタログを大量にお借りした。本日よりしばらくの間、珍しい商品が載っている部分を抜粋して紹介する事にする。最初の2回はOMAS、次はプラチナ、その次の3回はSheafferで4月30日まで掲載する。
カタログは商品紹介と、読んだ人の購買意欲を掻き立てるのが目的であるから、カタログ自体に解説を加えるのはルール違反じゃ。ただし今となってはカタログを読んでも見当もつかないような製品も多く掲載されているので、多少の解説を加えておく。
右上が表紙、左上が最後の頁じゃ。年代はわからないがAURORAの輸入代理店として有名な町山がカタログの製作者。たしかに1984年ごろには町山が輸入代理店だったことは間違いない。その後、ファイロファックスの輸入を扱っていた代理店に変わったような薄っすらとした記憶がある。確かではない。パラゴン・シリーズが18金ペン先で伊東屋で売られていたころには代理店は変わっていたはずじゃ。ガンガン電話をかけた記憶がある。
このカタログでは、最初にリナシメントが紹介されている。最初に紹介されるのはフラッグシップモデルじゃ。拙者は1983年に万年筆にめざめ、1985年ごろからアメ横の本格的徘徊を始めたが、そのころには既にみかけなくなっていたように思う。このころは純銀製よりも金鍍金製の方が値段が高かった。手書きで記入されているのは、久保さんの直筆かであろうか?
リナシメントとはフランス語のルネッサンスとカタログに書いてある。それまでの紡錘型の万年筆からの脱皮をはかったのじゃろうが、市場でほとんど見かけなかったところを見ると、評価はイマイチだった・・・・・?
明日は、衝撃が走るかも?