ひと昔前のカタログ 【FERME】
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(13)│
mixiチェック
│
情報提供
拙者の父親は大学を出るとすぐに【満州銀行】に就職した。足が速かったので100メートルの満州記録を作ったことがあると自慢していたが、ほんとうかどうかはわからない。昭和23年にシベリア抑留から帰ってからは、自宅近くの会社に勤め、ずっと経理一筋で専務までやった。...
父の遺品 FERME【万年筆評価の部屋】at 2006年05月09日 06:59
万年筆博物館構想は、画伯が古くから持っておる。
その資金を捻出するために、皆の万年筆を売り払うと、展示するものがなくなる・・・というパラドックスで今だ実現していないようじゃ。
またまたまたぁ、お上手ですこと!
過大評価がすぎますよぉ(^^;
関心が向いているのは、【見た目にうるはしい‘イタリアもの’。
しかも、最近の】...ですから(^^;
それにしても。
往年の万年筆に関する資料や文献をまとめて閲覧できる場所ができたり、
まとまって読める本!が出てくれるといいのに、と思いませんか♪
ホントは、いろんな時代の、いろんなメーカーの、いろんな万年筆を
存分にいじりたおせる博物館をつくってほしいものです。店頭の試し
書きは、なんだかんだいって緊張しますし..._| ̄|○
ぱいたんしゃん
> 新参者?
情報量と経験は期間には関係ないことを、おぬしが証明しておるな・・・
それまでは「他社インク入れるべからず」の一文なかったんですか!
知らない時代のお話、とってもおもしろいです(^^)
もっともっとおしえてくださいね♪
たぶん、みなさんが当たり前のように思っていることが、私のような
新参者には、とっても新鮮なんです(^^)/
ぱいたんしゃん
ペンマンインクはどれも pH 7.0付近になるように作られていた。すなわち完全中性のインクを作ったのじゃ。
溶剤のParkerに関しては過去にさかのぼって調査して問題が無いことを確認していた。
ところがMontblanの限定品のインク窓に障害を与えるという事が、一部マニアの間でささやかれ、それが問題として大きく取り上げられた。拙者の調査ではアウロラにも大きな問題を生じさせた。
他社インクを入れるな!ということが取り扱い説明書にしつこく書かれだしたのもこのころじゃ。
製造中止はメーカー自体が決定したようじゃな。販売店からの圧力がかかったのじゃろう。販売店は販売責任があるから、クレーム処理を受ける責任があるからな・・・・
そんなに新しい時代のインクに、あんな問題があったなんて、
びっくりです(@_@)
FERMEの頃には、どんな【悪さ】をするインクがあったのか
興味津々です♪
本文に追記したが、FERMEはMontblancが作ったのではなく、国産だそうじゃ。そういえば、JIS 3231 の表示があるな・・・_| ̄|○
298しゃん
会社の教育コースに取り入れてくだされ。講師で行きますぞ。恩返しに(^_^)v
ぱいたんしゃん
ペンマンは1988年のParker 100周年に発売されたと記憶している。従ってFERMEの時代よりだいぶ後じゃな。
「万年筆にも生命があり・・」1年前だと理解できないフレーズですが、今はそう思いますね。 会社で「ラピタ」熱心に勧めるとみんな退きますが、生命を言葉で宣伝しようとしたところに無理があったんでしょうね。 書き味のいい万年筆を感じてもらうのが一番かと・・(笑)
万年筆全盛時代には、いまよりもっとたくさんの
インクが出まわっていたのでしょうね。
よく耳にするペン○ンは、この頃のものなんですか?
【時々、悪いインク・・・・】
示唆深いカタログですな。
コップのお風呂でくつろいでいる万年筆クンが、
めっちゃ愛らしいですぅ(^^)/
頭にのっけた【手ぬぐい】が絶品♪